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「LIFE IS DELICIOUS!」のnana_deliciousさん登場!

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一度は行ってみたいおしゃれなフレンチやイタリアンレストランをはじめ、友だちと気軽に行けるリーズナブルなランチや、スイーツがたっぷり味わえるカフェまで。思わず食べたくなる、美味しいものがいっぱい。
そんな食べ歩きの日々はもちろん、日常からふっと抜け出して旅したステキな思い出も満載。憧れの宿でのんびり癒しのひとときを満喫したり、現地の美味しいものをとことん食べつくしたり…。
美味しいものを食べるとだれがも笑顔になれますが、そんな至福のひとときを楽しむ様子をつづったレポを見ていると、こちらまで美味しいものを食べた気分、旅に出た気分に包まれます。

今年2月の「香港の旧正月特集」では現地での体験レポも紹介していただきましたが、「いつも美味しそうな話題を楽しんでいます!」「私も行ってみたい!」と読者に注目を集めています。
今回は、美味しい幸せを写真とともに臨場感いっぱいにつづる、「LIFE IS DELICIOUS!」のnana_deliciousさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
nana_deliciousさん:こちらこそいつもお世話になり、ありがとうございます。
このたびはピックアップブロガーに選んでいただき、ありがとうございます。とてもびっくりしました!
日々の出来事や旅の記録を何らかの形で残したいと思い、好きなブロガーさんが多かったエキサイトでブログというものを始めました。
ひとつのことを続けるのが苦手なので、まさかこんなに長く続くとは思ってもみませんでした(笑)。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
nana_deliciousさん:大好きな旅行や美味しかったものをつづっています。
日記のつもりで始めたと言いましたが、いつの間にか食と旅専門のブログになってしまいました(笑)。
「LIFE IS DELICIOUS!=人生は美味しい!」美味しいものは人を笑顔に、元気にしてくれて、そこにはいつも温かい空気があります。そんな暮らしをしていけたらいいな、と思い、タイトルにしました。
読者の方から、よく「行った気になりました」「食べた気になりました」と言っていただくのですが、そんなふうに私が見て感動したもの、食べて美味しかったものをみなさんと共有できたらいいなぁと思いながら、ブログを書いています。
そして、旅行に行く時、私もたくさんのブロガーさんの情報を参考にさせていただいています。ブロガーさんの情報はガイドブックよりも詳しく、新しいので信頼しています。同じように、私のブログが旅の計画に少しでも役立てばと思い、旅のレポは特に力を入れています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?
nana_deliciousさん:月並みですが、出会えるはずのなかった人とブログを通じて出会えたことが一番大きいです。
一緒に旅行に行ったり、おうちを行き来したり。まるで昔からのお友だちのようなおつきあいをさせていただいている方がたくさんいます。食べることが好き、旅行が好き、という共通の価値観の方ばかりなので。一緒にいて本当に楽しいです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
nana_deliciousさん:旅好きの食いしん坊、やや人見知り(笑)。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
nana_deliciousさん:コメントくださる方はもちろん、できることなら見に来てくださっている方みなさんとお会いしたいです。
きっと旅好きの食いしん坊さんばかりだと思うので(笑)。



エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
nana_deliciousさん:何も予定がない休日にキッチンにこもってお料理やお菓子・パン作りをすること。
作って満足してしまい、自分で食べるより人にあげてしまうことのほうが多いんですけどね(笑)。
それから食べて美味しかったものの再現が好きです。アジアごはんやパンケーキはよく作ります。

エキサイトブログ編集部:夢は?
nana_deliciousさん:いつか食と旅に関するお仕事ができたらいいなぁ、と思っています。
旅先で自分の足で歩いて食べたものを記録した食いしん坊マップの制作とか、一日の食事の中で一番好きなのが朝食なので、自分が美味しいと思うものを食べてもらう朝ごはんやさんとか。いつか叶えたいですね。

エキサイトブログ編集部:美味しそうなグルメ写真&お出かけ写真がとても魅力的ですが、食べ歩きやお出かけ&旅をする楽しみ、これまで訪れたところで特に印象に残っているところは? また、自分らしい写真を撮るためにこだわっっていることがあれば…。
nana_deliciousさん:私は好きなお店に繰り返し通うのが好きなので、なかなか新規開拓ができないのですが、周りにグルメなお友だちが多く、いつも美味しいお店に連れて行ってもらっています。私の食べ歩きは食べ友だちによって成り立っているのです(笑)。食べ歩きは週に2回くらいですね。意外とおうちご飯派なのです(笑)。

私にとって旅は人生に欠かせないものになっています。ここ数年はアジアづいていますが、20代の頃は休暇のたびにリュックを背負ってヨーロッパ各国を旅していました。ユースホステルに泊まって、いろいろな国の旅人と交流して…。海外旅行デビューが遅かったのもあって、すべてが新鮮でした。世界は広いなぁって。
そこから私の旅好きが始まったと思います。
その頃からブログをやっていたら、笑いあり、涙ありの相当おもしろいレポが書けたのに…(笑)。
チェコやハンガリー、スペインは街全体が芸術で本当に美しかったし、人もやさしく食べ物も美味しく、ステキな国でした。またいつか訪れたいと思っています。
数年前から台湾とバリにハマり、毎年行っています。飽きるどころか訪れるたびにどんどん好きになっています。
旅行はまとまったお休みが取れれば年に1~2回。短期の弾丸旅行は日程と予算が合えばいつでも!!

写真に対しては、実はあまりこだわりがないんです。よくあまりのいい加減さに驚かれるのですが、ほとんど設定を変えることなくカメラ任せ。思ったまま撮ります。そして美味しいうちに食べたいので撮影は本当にササっと済ませてしまいます。ですので、後でびっくりのブレブレ写真も多数です(笑)。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間は?
nana_deliciousさん:大切にしているのは家族や友だちとの時間です。
家に友だちを呼んで、たくさんの料理を作るのが大好きです。空になっていくお皿を見ると本当にうれしくて。
作るのに夢中で写真を撮ることを忘れてしまうのがブロガーとして失格なんですけどね(笑)。

癒されるのはやはり愛犬と戯れている時。どんなに疲れていたり悲しくても顔を見ているとつい笑顔になってしまいます。



エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
nana_deliciousさん:●「南イタリア&パリ2008~イタリアのおうちごはん編」
イタリアの知人宅にホームステイさせてもらい、イタリアの家庭の味をたくさんいただきました。
本当に美味しくて、温かくて、楽しくて。忘れられないステキな思い出です。

●「感謝を込めて!」
誕生日にUPしたつぶやきなのですが、ブックマークしてくださったり、広めてくださったり、とても反響の大きかった記事です。

●「パリ滞在記~最後の晩餐&エッフェル塔でカウントダウン!」
年末年始のパリひとり旅。大勢の人でにぎわうエッフェル塔の下でたったひとりで迎えた新年でした。
ハグする人がいなくて寂しかったのですが(笑)、キラキラ輝くエッフェル塔の美しさは今も目に焼きついています。

●「人生最幸の日。」
大好きな妹の結婚式の記事。これほど幸せな気持ちで写真を撮ったことはありませんでした。
一生忘れられない感謝と感動の一日。

●「2011GWバリ旅行~バグースジャティのクッキングクラスに参加!」
初めて本格的にバリ料理を習いました。料理好きな私にとってはとても楽しい体験でした。

●「我愛台湾'11~九份茶坊と夕暮れ」
台北郊外のノスタルジックな街、九份。夕暮れ時に美しい景色を眺めながらのお茶タイムは至福の時です。

●「2011ハワイ旅行~Birthday Party!」
友だち家族が住むマウイでバースデーパーティーに参加させてもらいました。
日本では考えられないことがいっぱいで本当に楽しかった!

●「ガレット・デ・ロワの会 2012」
友だち8人で開催したガレット・デ・ロワの食べ比べ会。ここまでくるとオタクの世界ですね(笑)。

●「2012グアム旅行~ショッピングは楽し!」
なぜか記事ランキングで常に上位にあるショッピングレポ。海外のスーパーはテーマパークですね!

●「2013.3バリ旅行~今年もサリ・オーガニックへ」
ウブドにあるレストラン「サリ・オーガニック」。お店までのお散歩もすごく気持ちがいいんです。
ウブドに滞在している時は必ず行くお気に入りのお店です。

エキサイトブログ編集部:いま一番したいことは?
nana_deliciousさん:期限を決めない旅がしたい!そのひと言に尽きます。
旅は終わりがあるからいいのかもしれませんが、一生のうちに一度は飽きるまで旅してみたいです。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
nana_deliciousさん:LCC(ローコストキャリア)関連のニュースですね。
旅の選択肢が増えるのはうれしいですね。今まで1回しか行けなかったのが、2回3回…と渡航回数が増えたのも安い飛行機が次々に誕生しているからだと思うので。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
nana_deliciousさん:数多くあるブログの中から「LIFE IS DELICIOUS!」を見つけていただき、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも自分らしく、楽しく続けて行きますので、末長くよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【nana_deliciousさんのお気に入り&好きなブログ】

●「道楽のススメ」
バリの達人、タイチョさんのブログ。ご自身で収集されたバリの最新情報はどんなガイドブックよりも参考になります。私のバリ教祖さま、憧れの存在です!

●「Happy Slow Life」
バリつながりで知ったslow-foxtrotさんのブログ。とにかく写真がダイナミックで美しい!目ヂカラならぬ、写真ヂカラがすごいです。見ているだけで癒されて、思わず旅に出たくなるステキな写真がいっぱいです。

●「台湾のたびしおり」
台湾の達人3人トリオheppyさんのブログ。
台北のみならず、台湾全域のレポートは台湾の知られざる魅力がいっぱい。ガイドブックやオリジナルはんこもすごくかわいいです!

●「旅とパンのスロウな日々」
アジアとパンとおいしいものが大好きなhiroさんのブログ。
私がブログを始める前からずっと愛読させていただいています。文章、写真、ライフスタイル。すべてに共感できるし、読んでいると心が平らになるんです。

●「パリときどきバブー」
パリ在住のとのまりこさんのブログです。パリの日常や美味しいもの、ショートトリップ…どこをとってもステキで、見るたびに「フランス好きだなぁ」って思います。パリの風景に溶け込む、かわいいちびっこ&わんこの写真にも癒されます。



【nana_deliciousさんのお気に入り&好きなブログ】

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)辻 仁成 / 幻冬舎
「好青年」と周囲から呼ばれ婚約者もいる豊が、謎の美女沓子とタイ・バンコクで出会い、互いに惹かれ合い逢瀬を重ね、そして別れ、 25年後に劇的な再会をするまでを描く。
大好きな小説で何度読んでも切なくて胸が痛くなります。バンコクのオリエンタルホテルに行くきっかけになった本。

まいにち食べたい“ごはんのような“ケーキとマフィンの本なかしま しほ / 主婦と生活社
手軽に作れるおやつが満載。繰り返し作っているお気に入りのレシピがいっぱいです。

食べて、祈って、恋をして ダブル・フィーチャーズ・エディション [DVD]ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ジュリアロバーツ、好きなんです。
ジャーナリストとして活躍するヒロインが離婚と失恋を経て、自らを立て直すために出た旅の日々。
イタリア、インド、バリ島。大好きな場所がたくさん出てくるのでそれだけで幸せな気持ちになります。

nana_deliciousさんの「LIFE IS DELICIOUS!」を読んでみましょう。

「ITエンジニアで2児のPapaが仕事さぼらず(?)書くblog」のcrabさん登場!

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まだあどけない表情で弟君を見守っていた長男君は、いまや中学生。家族のマスコット的存在でヨチヨチ歩きだった弟君も、つい先日、10歳の二分の一成人式を迎えました。
ブログ開設から9年。その間、お出かけ本ができそうなぐらい、国内外問わず旅行したり、仲間とBBQを楽しんだり、富士登山に親子でチャレンジしてみたり…。家族の誕生日や結婚記念日には、パパが心を込めて作るお手製料理を披露したり…。親子でたくさんお出かけした思い出や、毎年訪れる家族の記念日を大切にしてきた心あたたまる思い出がたくさんつまっています。

そんな家族のほほえましい写真、ふたりのお子さんの成長を、開設当初からずっと見守っている読者ファンは大勢います。ときには、趣味の音楽やラグビーの話など、話題も豊富です。

今週は、パパのやさしい視線で写真とともに何気ない日常をつづる、「ITエンジニアで2児のPapaが仕事さぼらず(?)書くblog」のcrabさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
crabさん:10年ほど前、ネットで日記を書くのが流行っていて、他のサイトで日記を書いてました。しばらくしてブログというサービスが登場し、試しに始めてみたのがきっかけです。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
crabさん:ふたりの息子の話題を中心に日常をつづったブログです。時々自分の趣味である音楽やラグビーのことも書いたりしています。タイトルにあるように当時は仕事がそれほど忙しくなく、勤務中の空き時間にブログを書いていたので、以前は「ITエンジニアで2児のPapaが仕事さぼって(?)書くblog」でした(笑) 。良い子はマネしないように(笑)。
文章を書くのが得意でないので、だんだん写真をメインに掲載するようになり、ちょうど息子も小さかったので成長の記録として、また子育てしている方々との交流のためにお出かけ情報や育児に関するグッズや日頃の出来事を書いています。他の方のブログの記事に共感したり共感されたり、いい刺激を受けています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
crabさん:写真を載せることが多いのですが、それまでカメラの趣味はまったくありませんでした。それが、ブログを続けるうちに、自分は写真を撮ることが好きだってことに気づいたのが一番の発見ですね。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
crabさん:同じ趣味や境遇の方々と交流を楽しめることがいいですね。ブログのおかげで交流も広まりましたし、皆さんのOUTPUTが僕のINPUTになり、教えられたことも数限りなし。
それと時系列に日々の記録として残せることですね。「去年の夏休みはどこに行ったっけ?」と自分のブログをよく見返します。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
crabさん:典型的なO型、おおざっぱな人間です。大らかと言われたいですが(笑)。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
crabさん:昔、ブログを通じて交流のあったミュージシャンの方が近所で野外のイベントに出演されるということで、こっそり見に行きました。そのときは、声をかけられず…。後に、飲み行ったり、ライブ会場に足を運んだり、いいお友だちとしておつきあいいさせていただいてます。ブログがなければ繋がらないような境遇の方と友だちになれるのもブログの魅力のひとつではないでしょうか。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
crabさん:ラグビーですね。ワールドカップもフランスとニュージーランドと、2回現地まで行って観戦しました。2019年は日本での開催が決まってます。週末はラグビースクールでコーチもやっており、自分の子どもだけでなく、多くの子どもたちの成長を楽しみに幼稚園児から小学生の子どもたちにラグビーを教えています。



エキサイトブログ編集部:夢は?
crabさん:家族で外国に住んでみたいですね。きれいな砂浜が広がる海に近い町か、緑の多い田舎の町に。

エキサイトブログ編集部:お子さんとのお出かけ写真や情報が満載ですが、家族でお出かけする楽しみやこれまで行った中でとくに印象に残ったところ、また写真を撮る楽しみは?
crabさん:長男が生まれた頃は、まだデジカメも持っておらず、フィルムカメラでかみさんが撮った写真だけでした。デジカメになったのはブログを始めてからですね。
家族で出かけるのは自然の多い場所が多いのですが、大自然の中で遊ぶ子どもの表情ってすごく輝いてると思います。好奇心の扉を開いた瞬間というか。なので、その瞬間を切り取りたいなと思って、子どもたちにカメラを向けています。
川でバーベキューをしたときに、たまたま撮った写真が明治安田生命のマイハピネスフォトコンテストで銅賞を受賞し、TVのCMでも採用されました。CMが流れるたびにうれしい気持ちになり、また小田和正さんのコンサートのオープニングで大画面でそのCMが流れた時は感動で涙しました。夫婦で小田さんのファンということもあり余計感動でした…。
コンテストに応募するとか、いい写真を撮るとかは、当時はそんな気持ちはまったくなかったのですが、この受賞をきっかけに、もう少し勉強していい写真を撮りたいなとも思いました。マイハピネスの記事はこちらにまとめて紹介しています。



また、旅行での写真もまた非日常の中での表情もいいですよね。ラグビーのワールドカップの観戦ついでに訪れたフランスやスコットランドでの様子を残した写真も気に入ってます。パリは街並みの景色を眺めながら歩くだけでも楽しかったし、エジンバラは歴史を感じさせる建物や風景に、また現地での交流に家族としてのいい思い出ができた旅になりました。

家族で京都に泊まった時の宿も印象深いです。
泊まったのは1日レンタルした貸町家。京都の町家も体験でき、また2階建ての純和風の宿は、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような気分にさせてくれました。マンション住まいなので、子どもたちもこのような家で過ごすのもいい経験になったかと思います。ちょうど桜の季節でしたが、雪もふったりして、そして月も見られ、京都で、雪と桜と月を一緒に鑑賞できるという貴重なシーンにもめぐり合えました。



エキサイトブログ編集部:また、ふたりのお子さんの成長期、家族の記念日などの記事にも心癒されますが、家族の記念日などで大切にしていること、お子さんたちの成長を見守るパパの視線から、ふたりの成長の中で印象に残っていることや成長を感じることなどは?
crabさん:誕生日や記念日だけでなく、日本で昔から続いている行事の日は大切にしています。そういうことを子どもたちに伝えていくのも大人の役目だと思っています。
たとえば、お正月の七草粥、冬至のゆず湯だとか、七夕なら飾つけをしたり。最近では、節目で電気をつけずに夜を過ごすキャンドルナイトを実践してみたりしてます。そんな中で、子どもたちはだんだんとそのことの意味を聞いてきたり、宿題の題材にしたりして、関心を持ってくれているなと感じることもありますね。でも何より、親が楽しんでその姿を見せるのが一番かなと思っています。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
crabさん:音楽を聴くのが好きなので、月に1、2回は音楽のライブに出かけています。自分の好きな音楽の演奏を聴きながら、すべてを忘れて楽しむ時間が好きです。次のライブの予定があると、それに向けての楽しみもあり頑張れますからね。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは??
crabさん:●「北海道旅行~北斗星号 子連れ寝台車編その1」
寝台特急北斗星で北海道へ家族旅行に行ったポスト。
まだ子どもが小さかったこともあり、「ツインDX」に4人で乗車。
みんなで楽しめた寝台車の旅、近いうちにぜひまた北斗星に乗りたいなと思っています。

●「11」
結婚11年目の記念日に私が作った料理のポスト。
デザートまで作った自分を褒めてあげたくて選んでみました(笑)。

●「GW6 パパ弁」
たまにですが、子どものお弁当を作ることがありました。
この日はポケモンのサトシに挑戦。出来はこんなもんですが、完食してくれてうれしかったのを覚えています。

●「フォトコン」
明治安田生命のフォトコンテスト「マイハピネス」で銅賞を受賞したポスト。
ド素人が撮った1枚をよく選んでくれました(笑)。左の写真がその写真です。
CMに採用され、小田和正さんのコンサートのオープニングで、大画面からそのCMが流れた時は涙しました。

●「物資支援報告(その1)」
忘れられないし、忘れていない日。東日本大震災からちょうど1ヶ月後のポストをあえて紹介させてください。
ブログ仲間からもたくさんの物資の支援をいただきました。今でもずっと感謝してます。

●「エキサイト山村社長からオススメのワイン付きお食事の宴」
エキサイトさんがエキサイトブログ2周年記念で、当時の山村社長さんが自腹で高級料理をおごってくれるという企画。
見事に選ばれて山村さんの隣に座り、美味しい料理とワインをご馳走になりました。ほんと美味しかったです。このときは、「ブログをやっていてよかった~!」と思いましたね(笑)。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
crabさん:国内でも海外でもいいからのんびり南の島へ行きたいです。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
crabさん:やはり富士山が世界遺産に登録されたことでしょうか。今まで以上に注目も浴び、登山者も増えるでしょう。入山料を徴収する話も出ていますが、あまり高額にならないことを願っています(笑)。
私は2007年から親子で富士山に登っていますが、実際にいままでも登山渋滞なるものも経験しました。なので、今年からは渋滞を避けるために、登る時期や時間帯・コースを考えながら、富士登山にまたチャレンジしたいと思っています。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
crabさん:開設何周年めかの節目のときにも書いてますが、『ありがとう』のひとことです。
ちなみに、今年で9年めを迎えた節目に書いた記事がこちらですが、これからもよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【crabさんのお気に入り&好きなブログ】

●「暮らしのエッセンス 北鎌倉の山の家から」
FM鎌倉のDJでもあり、お花の先生でもあり、ラガーマンのお母さんのブログ。他にもいろいろなことをされていますが、大好きな鎌倉日常と風景をいつも楽しみにしています。

●「やさしい光のなかで」
クッキングサロンを主宰なさってるwhitelacenonyoさんのブログ。いつも、見た目もとっても美味しそうな料理が登場するので、見ていて楽しくなるし、料理の盛り付けも勉強になります。テーブルコーディネートも素敵です。真似したくてもできないくらいに素敵です。

●「Visitors」
昭和な街撮り写真が満載です。独特の視線で切り取られた1枚1枚に感心するばかり。
勝手に写真の先生と仰いでおります。

●「ちゃぶ台でスクラップ。」
スクラップブッキングの作品のブログ。以前、ブログを見てくださって、うちの次男を題材に「スクラップブッキングを作らせてほしい」と連絡をいただきました。
お言葉に甘えて作品を作っていただいたのですが、とっても素敵な作品で今でも記念の宝物として大事にさせていただいてます。

●「高校ラグビーを行く」
高校ラグビーの観戦ブログ。ただの観戦記事ではありません。楕円球を追いかける少年の気持ちや心境にまでぐっと入り込んだ記事に思わず引き込まれてしまいます。そして愛情いっぱいの文章も大好きです。
一度、高校ラグビーの聖地・花園ラグビー場で話しを伺う機会あり、ブログのネタ帳にもなってるだろう観戦ノートまで拝見させていただき、ブログの裏側を見た気がしてうれしかったです。



【crabさんのライフログ】

最近行ったライブと、この夏に行く予定のライブから5つをチョイスしました。

ZOOEY佐野元春 & THE COYOTE BAND / Daisy Music若いミュージシャンが集まった COYOTE BANDを率いての第2弾アルバム。リリース前からライブでも披露された「世界は慈悲を待っている」「虹をつかむ人」「La Vita E Bella」などカッコイイ曲ばかりです。そのな中でもポーラスタアは何度聴いてもその曲に気持ちがもっていかれます。

QUESTSPECIAL OTHERS / ビクターエンタテインメント
先日、武道館ライブを成功させたジャムインストバンドのスペアザ。フェスで見てからすっかりはまっています。朝でも夜でも、気分がいい時も、気分が落ち込んでる時でも、どんなシーンでも聴きたくなるバンド。超オススメ。

&Friends山下久美子 & 大澤誉志幸 / テイチクエンタテインメント
憧れの女性ボーカリスト山下久美子と大澤誉志幸のコラボアルバム。ライブでも息の合ったライブパフォーマンスを見せてくれました。大人のアルバムです。

Here I am~Head to Toe~八神純子 / ソニー・ミュージックダイレクト
渡米してしばらく音楽活動をやめていた八神純子。震災を機に日本での活動を再開。何度も被災地を訪れてはチャリティライブを行い、応援ソングも作りました。あの美しい伸びのある歌声は衰え知らず。ライブでも素敵な歌を聴かせてくれます。

BabelMumford & Sons / Glassnote
演奏も魅力ボーカルも聴き手をぐっと手繰り寄せる力があります。今、はまってるバンドのひとつ。ハートにぐっときます。

crabさんの「ITエンジニアで2児のPapaが仕事さぼらず(?)書くblog」を読んでみましょう。

「つぶやきかさこ」のかさこさん登場!

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政治・経済などの時事ネタから、ネットで物議を醸した話題まで、「はたして、それって本当はどうなのだろう?」という独自の視点でとらえたブログ記事が、多くの読者に“気づき”を与える存在になっている“つぶやきかさこ”。たとえば、乙武洋匡さんのつぶやきがネット上で波紋を呼んだ問題などでは、実際に現場を取材して執筆。側面から見直した意見が評判となり、アクセス数も急増。ブログの読者だけでなく、twitterやFacebookの読者の注目も集めています。

そんな一方で、時には、心が癒される野良猫のかわいい写真や世界を旅した風景をはじめ、工場夜景好きには人気の“工場萌え夜景”など…いろいろなテーマの写真も撮り続けて、ブログにアップしています。
そうした、好きなことを仕事に結びつけたブログの影響について、「好きを仕事にするブログ術」として講演もされています。

今週は、世界中を旅したグローバルな視点と、金融業界での仕事、編集の経験を生かした観察力で、日々の気づきをつづる、「つぶやきかさこ」のかさこさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
かさこさん:2000年にホームページ「かさこワールド」を立ち上げ、サイト内で今のブログのような形で毎日更新日記「つぶやきかさこ」を始めました。トラベルライターになりたいと思い、旅写真や旅日記を更新していくことが主でしたが、それだけだと毎日はきついので、時事問題なども書くようになりました。ただ、ホームページだと更新の手間が大変なことと、記事ごとにURLがつかないので、2009年に「つぶやきかさこ」をエキサイトでブログ化しました。




エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
かさこさん:今、私はカメラマンとライターを兼ねた「カメライター」として仕事をしている関係上、ライター的な執筆記事とカメラマン的な写真記事とが混在しています。時事問題や、生き方・働き方を考える記事が中心ですが、旅写真、旅日記、野良猫写真、工場写真、廃墟写真など、多種多様な話題を取扱い、毎日更新しています。

いろいろなジャンルを扱っていますが、私が一貫して伝えたいと思っているのは、文章、写真などを通じて、多くの人に"気づき"を与えていき、それによって社会を良い方向に向けていきたいということです。
近年、情報はあふれかえっているほど多く、しかもネットのおかげで情報が入手しやすくなったにもかかわらず、情報量の"偏り"がひどくなっていると感じます。こうした情報の偏りを正したい。そこで違った見方や考え方を提示していきたいという思いがあります。
また、今の日本に悲観論が漂いすぎていて、未来に希望を持てない人が多く、恵まれた環境にありながら、前向きに楽しく生きることを忘れていると感じます。前向きになれるようなきっかけを与えられる記事を書いていきたいとの思いもあります。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
かさこさん:ブログは単なるネット上のマスターベーションでもなく、お仲間同士の馴れ合いの場でもなく、リアル社会に影響を与える大きな力を持つツールだということを感じています。
ブログを見て、「旅行記事の連載を書いてほしい」とか、「写真集を出してほしい」、「金融関係の執筆をお願いしたい」…など、仕事に直結することも数多くあります。またブログ記事を読んでくれた方が共感してくれて、いろいろな方々とリアルな知り合いになれました。
ブログは個人にとってリアル社会とのポータル(玄関口)になると感じています。

またブログ読者のうち約2000人に、年賀状代わりに写真小冊子「かさこマガジン」を送付しています。住所を見ると首都圏だけでなく、全国各地に読者の方がいらして、中には海外在住の日本人の方もいます。ブログをしているおかげで、こんなにもいろいろな地域の方々と知り合うことができたのは、ほんとにすごいことだと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
かさこさん:多くの人が心の中では思っているけれど、口には出せないことを代わりに文章にして代弁する人。人があまり気づかないことや視点を提示する人。そんなふうにブログ読者からよく言われますし、そういうポジショニングでブログを書いていけたらいいなと思っています。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
かさこさん:ブロガーではまったくないですが、ミスチルの桜井さんにインタビューおよび撮影してブログに記事を載せるのが夢です。ミスチルが好きで、毎回ミスチルライブに行ってライブレポートを書いており、この記事がきっかけでブログ読者になってくれた方もたくさんいます。個人ブログにミスチルが登場するなんて前代未聞でおもしろいですし(笑)。きっと多くのファンの方に見てもらえると思います。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
かさこさん:ポテトチップスをほぼ毎日1袋食べること。もう10年以上、続けていると思います(笑)。だいたいポテチチップスを食べ、ホットコーヒーを飲みながら、ブログを更新していることが多いのですが、先日、ブログ術講演でその話をしたら、「好きなことと組み合わせてブログを書いているから毎日更新ができるんだ!」と感想を言ってくださる方がいて、なるほどなと思いました。

エキサイトブログ編集部:夢は?
かさこさん:私が時事問題や社会問題などをブログで書く必要がなくなるほど、問題がない世の中になってくれたらなと思います。そしたら毎日、写真をアップするブログに変更します(笑)。



エキサイトブログ編集部:カメライターということで、政治・経済からネットで話題になったニュースまで、独自の視点でつづった記事が注目を浴び、アクセスが急増していますが、情報の収集から記事セレクトのこだわり、記事アップまでに心がけていることは?
かさこさん:メディアで大々的に取り上げられている問題で、見方が一方向に偏っているのではないかという時に違和感を覚えて、「その問題ってこっち側から見たらこういうことなんじゃない?」というブログを書くことが多いです。
例えば、車椅子だからレストランの入店を拒否されたという乙武さんのツイッターが話題に上っていた時、はじめは「車椅子を拒否するレストランなんてけしからん!」という意見が多く、店側を批判する意見が多かったんです。それに違和感を覚えて、ネット上で調べていったら、店の前のストリートビューが載っていて、ビルの構造上、とてもじゃないけれど、少人数で車椅子を持ち上げるのは難しいのではないかと。そこで翌日、銀座のお店に行き、どんなビルの構造になっているか写真を撮影し、ブログにアップしました。その記事を上げると、ネット上の意見が変わりました。「店側が悪いと思っていたけど、さすがにこれは無理かも」と意見を変える人もいました。
一方的な見方が多い問題については、そこに何か見落としているものがあるのではないかといった視点で記事を書くことが多いので、反対意見も多い反面、「なるほど、そういう見方もあったのか」と目からウロコといってくれる人もいます。

また、東日本大震災があった際には、仕事と関係なく、被災地に何度も足を運び、被災地の現地の様子や被災地の声を取り上げる記事を更新していました。
それによって、「ボランティアに行ってみよう」とか、「このボランティア団体ならしっかりしているから寄付をしてみよう」とか、記事がきっかけで行動してくれる読者の方もいました。
また、大手メディアがあまり取り上げない場所や、被災者の美談ではない生の声を載せたりしていたので、被災者の方から「多くの人に知らしめるきっかけを作ってくれてありがとう」と言われたこともあります。
大手メディアからこぼれおちてしまうものを、個人ブログだからこそ拾っていき、発信できたらいいなと思います。

エキサイトブログ編集部:硬派な時事ネタをつづる一方で、とても癒される野良猫のかわいい写真や、工場夜景好きなら萌える夜景写真、行ってみたくなる旅写真などもたくさん紹介されていますが、写真を撮るようになったきっかや写真を撮る楽しさ、自分らしい写真の撮り方は?
かさこさん:ライターという仕事をしていますが、文章では表せない素晴らしさを写真は一瞬にして伝えることができます。旅行が好きだったので、旅に行って写真を撮ることが多く、それが写真を撮るようになったきっかけです。

写真を撮る楽しさは、素晴らしい被写体や撮影スポットに出会えた時。例えば、富士山と工場という意外な組み合わせとか、工場地帯を何度も訪れて歩き回って見つけた絶好の工場夜景撮影スポットとか。あと、最近ネコだけでなくサルも撮っているのですが、サルというと不審がられるのですが(笑)、写真を見せるとそのかわいさがわかってくれます。意外なものを見せて再発見してもらえる喜びは格別です。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
かさこさん:イヤなニュースが多かったり、理不尽な仕事の要求があったりすると、ついついイライラしてしまいがちです。そこで、いい気分で1日を終えるため、毎日、楽しかったことを書き出してみようと、最近、別のエキサイトのブログを作って更新しています。よかったらこのブログを発見してみてください(笑)。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
かさこさん:<時事問題で話題になった記事>
その記事を上げると、ネット上の意見が変わりました。
●「乙武氏ツイートの銀座の店に行き、店主に取材しました」:2013年 05月 20日
乙武氏が批判した銀座のレストランの現場に行って、ビルの構造や出入口などを撮影。
車椅子で上がるのがいかに難しいかが写真とともにわかりやすかったため、40万以上のアクセスに。

●「サラリーマンは自営の気持ちがわからない」:2011年 07月 13日
1万6000以上リツイートされた記事。サラリーマンと自営(フリーランス)では経費や時間に対する感覚が違うため、仕事上でトラブルになる事例を解説。

●「マクドナルドの迷走ぶりがすごい!高い・遅い・まずいのマクドナルドはなぜ不振なのか」:2013年 05月 03日
デフレの王者といわれたマクドナルドの低迷要因をかつてのアルバイト経験を踏まえながら解説。5万以上のアクセスとなった記事。

<写真・旅行系>



●「工場夜景写真」:2010年 02月 14日
これまで撮影したとっておきの工場夜景写真をまとめてアップした記事。

●「世界一人口密度の高い町~軍艦島レポート」:2009年 09月 26日
廃墟が観光地され人気となった軍艦島だが、そこには驚くべき歴史があった…。退廃的な廃墟写真とともに島の歴史を簡単に解説。

●今日は猫の日、猫写真アップ!2010年 02月 22日
2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日ということで、これまで私が撮影したとっておきの猫写真をまとめてアップ!

●「こざる写真」:2010年 08月 06日
サルがむちゃくちゃかわいいんです!
ぜひ騙されたと思って(笑)、子ザル写真を見てください!



<個人的に気に入っている記事>
●「頼れない時代の生きる指針」:2010年 01月 03日
お正月に書いた記事。なぜ今の日本がダメなのか。それは誰かに頼ろうとする人が多いからではないかという内容。他人に文句を言うのではなく、自分が行動し、自分がリーダーになるぐらいの気持ちが必要ではないかというこの記事は、今の社会の問題のすべての原点であるように思います。

エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
かさこさん:クレヨンしんちゃんのお菓子のおまけに入っていた「ぶりぶりざえもん」のフィギュアをあと10体ぐらい欲しいんです。非売品のため、オークションで5体集めたのですが、もっと数を集められればおもしろい写真撮れるのになと(笑)。



エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
かさこさん:リーマンショック後に行われた先進国の量的緩和が、新たな金融危機を招くのか、そうではないのかという点。金融、経済の記事を書くことが多く、日本の異次元の金融緩和など、これまでの常識ではあり得ない社会実験の結果が悲劇でないことを祈りつつ、でもどうしても悲観的な見通しをしてしまいます。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
かさこさん:ぜひネットだけでなく、リアルでもつながれたらと思います。また写真小冊子「かさこマガジン」が欲しい方は、在庫がだんだん少なくなってきたので、お早めにお申し込みください。かさこマガジンについては、こちらの記事に申し込み方法などを紹介していますので、ご覧になってください。
これからもよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【かさこさんのお気に入り&好きなブログ】

ごめんなさい、他人のブログをほとんど見ないもので、ないです・・・。



【かさこさんのライフログ】

SONALIO「personal innerspace」
数年前にネットで知り合い、ライブ写真やライブレポートをアップしているバンドさんの新曲がめちゃかっこいいのでぜひ聴いてみてください。



トヨタの片づけOJTソリューションズ / 中経出版
この本はすごい!オフィス版・断捨離の決定版です。ブログ記事でも紹介していますので、ぜひこちらを読んでみてください。

稼ぎたければ、働くな。山田昭男 / サンマーク出版
抱腹絶倒の超おすすめ本!全ビジネスパーソン必読の本! ブログ記事はこちら。

背景ビジュアル資料〈8〉奇観建築・王宮・産業遺産・廃墟 (背景ビジュアル資料 8)かさこ / グラフィック社
拙著なのですが、旅に出たくなる、見ていて楽しい写真集です。廃墟、産業遺産ほか、世界の変な建物なども掲載しています。

かさこさんの「つぶやきかさこ」を読んでみましょう。

「Harvest Moon」のayaさん登場! 

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朝もやがかかった幻想的な山々や湖の風景をはじめ、思わずくぎづけになる夕景など、自然の美しい景色をとらえた写真は、まるでポストカードのよう。ときには、街のスナップをアートっぽく切り撮ったり、異国風にとらえてみたり…。季節感を感じるすてきな一枚だったり…。どれをよっても、心にやさしい余韻を残すような写真が魅力的です。

「朝日や夕陽、空の色や雲の形、光のやわらかさなど、どれをとっても素敵でドラマチック!」「いつも見入ってしまいます」と読者からも多くのコメントが寄せられています。

今週は、そんな風景写真を自分らしい感性で撮り続ける、「Harvest Moon」のHarvest—Moonさんこと、ayaさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
ayaさん:こちらこそ、いつもお世話になり、ありがとうございます。そして、このたびは、私のつたないブログを選んでいただき、本当にうれしく思っております。重ねて御礼申し上げます。

ブログを始めたきっかけは、撮りためた画像がどんどん増える一方だったとき、ふと、「ブログというツールでみなさまにご覧いただけたら…」、と厚かましくも思いまして…。そして、何より自分の記録としても残せたらいいな、という思いで始めました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ayaさん:基本的には、風景の写真をアップしております。
出かけた先で撮った四季折々の自然の風景をはじめ、心をとらえた朝もやの風景や夕景の写真、街のスナップ写真など、私が気に入った風景を切り撮っています。

何の縛りもテーマもなく、本当に気の向くまま自由に撮った写真を、私の感じたままに、みなさまに見ていただける幸せを感じながらアップしているのですが、それでいても、こんな私でも、「もしも、自分が自分のブログを見ていたら…」と客観的に見ることで、アップする順番や色などに工夫をしているつもりです。
以前は、勝手なシリーズ化、ということで、いろいろなテーマを自分自身で決めて、画像をご紹介したこともありました。
トランプの七並べの要領で、同じテーマで一週間分揃えることがとても気持ちよくて。でも、「あと一枚足りない!」という時もしょっちゅうで、そのスリルも逆に楽しんだり、自分自身が一番面白い!と感じていたのだと思います。
そんな勝手な私の思い込みの写真ブログを、もしもご覧いただいているみなさまにも一緒になって楽しんで面白がって、そしてちょっぴり感動していただけたらうれしいなぁ、と甘い考えで思っています。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
ayaさん:とにかく、自分の撮った画像を、こういう媒体に載せる、ということが初めてでしたから、当初は不安やとまどいもありましたが、徐々に、ご訪問いただける方々が増えることへの喜びと、お世辞でもうれしい温かなコメントが、何より私の次への活力となる、ということが一番の発見ですね。
お顔の見えないおつきあいながら、その先にある思いが、こうして伝わるのだなぁ、と日々感じていることも、私の幸せです。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
ayaさん:発信する側の意志をきちんと伝えることができれば、その人となりがわかり、共感できる人たちをいい意味で巻き込める、そして、短いコメントの中にも、その気持ちを汲み取ることができる…。そんなところでしょうか。



エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
ayaさん:う~ん、難しいですねぇ…。ずいぶん長い間生きてきましたが(笑)、まだこの年齢になっても、自分自身のこととなると、なかなか客観的に見られません。
ただ、ON とOFFがはっきりしていて、頃合いのいい加減を見つけるのが下手な人間だと思います。
そのために、行き過ぎることもしばしば…。これからは気をつけたいですね。
そして、点数稼ぎのために申し上げると、あとは家族想いなところかな。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
ayaさん:おつきあいのあるすべての方々に、お会いしてみたい、という願望はひそかに持っています!

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
ayaさん:自宅近くにスポーツジムができたことで、すっかりヨガやピラティスにはまっております。
でも、これはカメラと違って、いつまで続くか?という感じですが…。

エキサイトブログ編集部:夢は?
ayaさん:健康ですね。
これからの人生、自分を含む家族の健康あるのみです。

エキサイトブログ編集部:まるでポストカードのように切り撮った風景写真の数々がとてもすてきですが、写真を撮るようになったきっかけや写真を撮る楽しみは? また、自分らしい写真を撮るために大切にしていること、記事アップの際に心がけていることがあれば。
ayaさん:5~6年前から撮りはじめたカメラとの出会いは「ボケ」、つまり、背景をボカした写真でした。
本屋さんで何気なく見かけた写真集の、見事にぼかした写真を見たときから、目で見たものとは違う世界が広がるカメラに夢中になりました。
はじめの1、2年くらいは、室内写真にとどまり、ひたすら被写体以外をぼかして撮っていましたが、そのうち徐々に広角にスライドして、いまでは広角レンズが大のお気に入りです。
被写体も雑貨写真やお花のマクロ写真などから、今では朝日&夕陽のような風景写真や自然写真がほとんどとなってきました。
撮影のスタイルとしては、まず、オブジェクトになる被写体を探し、そこには朝日&夕陽のどちらが適切か、
そして季節ごとの角度も考慮しながら、朝日なら早起きして待ち構えます。
そのためには、ロケハン、つまり予めその場所をチェックしてから備える、などの準備も要ります。そんな毎週末の撮影が私の日課です。

そんな風景写真の中で、長時間露光撮影などのカメラならでは技術も、時には駆使しながら、ご覧いただく方々の、気持ちに訴えかけられるような、「ドラマ」が感じられるような、そんな写真を撮っていきたい、ということが、私の今現在の大きな目標になっております。
自分がそこで感動した光景を、そのままお届けでき、そして、そこからイメージを膨らませていただけるような「ドラマ」がそこに存在するような写真が撮れたらいいなぁ、と強く思っています。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ayaさん:一応、主婦ですので、一日の家事が終わって、次の日のブログの画像も決まって予約投稿をした後、お気に入りのソファーで、大好きな阪神の試合を熱く応援しながら、その合間にゲームをする時間かな(笑)。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
ayaさん:●2011/01/13 記憶
私の原点とも言うべき写真で、琵琶湖湖畔で撮ったシーンです。
湖の背景に浮かぶ木々が、とても印象的でした。

●2012/09/22 シルエット大好き!~砂丘 
沈み行く太陽とそれを愛でる人たちのシルエットが、いろいろなことをイメージさせてくれる光景。この後、毎年この鳥取砂丘に通うきっかけになりました。

③2013/06/10 縦の流れ 
たっぷりと降り注ぐ光の中、一番濃いフィルターをつけての撮影でした。
滝の流れと、光のスポットライトが当たったような苔を表現したくて、粘って撮った作品です。

●2013/02/20 重なる鳥居 
滋賀県の琵琶湖にある、白髭神社。海の中からの鳥居の叫びを、スーミングで表現してみました。

●2013/06/10 太陽玉 
鳥取砂丘で、太陽の周りにできた大きな暈と、人々のシルエットが、印象的なシーン、夢中でシャッターを切りました。

●2012/12/30 2012年の思い出~11月&12月 
今や、超有名になった竹田城、早朝から来られてる皆さんのいろんな思いが、ダイレクトに伝わってくる光景に、こちらまで感動でした。

●2012/10/29 山々の稜線1 
神々が住む国、と、この国を表現してもいいかのような雲海、素敵で涙が出そうになったのを覚えています。

☆そのほかに、1週間シリーズの記事として、
●アートな気分
2012/6/12~6/16
美術館や街角で出会った、アートな雰囲気が満載なものをテーマにして、シリーズにしてみました。

●海外風
2012/8/20~8/25
日本にいながら、海外的な雰囲気のものを集めて、ちょっと旅行気分のシリーズ、自分自身が一番楽しんでいただけかも(笑)。

●美瑛の思い出
2012/7/16~7/21
北海道、美瑛の美しさを思い出しながら、また行きたい、との思いでUPしました。

☆そして…。
●富士山
世界遺産に登録になった富士山、やっぱり間近でみるその姿は、美しく秀麗でした。
富士山の写真はこちらのカテゴリにまとまっています。

エキサイトブログ編集部:いま一番したいことは?
ayaさん:家族旅行ですね。
社会人の息子や大学生の娘との都合が合わず、まったく叶いそうにないので、しばらくこの願いは続きそうです。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは??
ayaさん:イギリスの新しい王子さまの誕生、うれしいニュースはいいですよね。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
ayaさん:これはもう、本当にいつもいつもご覧いただき、ありがとうございます。
というお礼の言葉に尽きると思います。
今までにコメントをくださった方々はもちろん、いつもご覧いただいているすべてのみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
引き続き、これからも、よろしくお願いいたします。

また、今回、初めてご訪問いただいた方々へ。もしも、私の写真が少しでも心に残るものであったなら、
ひと言でもコメントをいただければ、大変うれしく思いますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。





【ayaさんのお気に入り&好きなブログ】

今回、こういうお話をいただきまして、自分自身で、過去3年のブログを振り返ってみたところ、とても多くの方々にお越しいただき、コメントいただいているのだなぁと改めて感謝と感動でいっぱいになりました。

以前、ピックアップブロガーの際、私をご紹介いただいた「月の雫」のRinさんは、ブログの名前通り、キラキラとしたイメージのお写真で、とても惹きつけられます。そのRinさんをはじめ、たくさんの方々との出会いがあった中で、当初から変わらずコメントいただいている方々を、感謝の意味も込めましてご紹介したいと思います。
と、同時に、すっかりご無沙汰になった方々に対しましても、この場をお借りして、日ごろのご無礼をお詫び申し上げます。

●「とーちゃんの子育て写真日記」
今流行りのイクメンパパが、何気ない日常の1シーンを、センスよく切り取られていて、いつもホッと気持ちが和やかになる素敵なブログです。

●「Another Story」
横浜を中心に、ドキ~ッとする素敵な都会的な切り取りで、いつもブログを開くたびに、勉強させていただいてます。

●「gg photo blog」
お仕事でお忙しい中、いつも新鮮な視点で被写体を撮られてます。
手賀沼の夕景は、秀逸です。

●「ちょっとコーヒーブレイク」
長崎、五島列島の素晴らしい自然を綺麗な色でつづられいて、思わず行ってみたくなる素敵なブログです。



【ayaさんのライフログ】

カナダのピアニスト、グレングールドのバッハの作品から
Bach: Goldberg Variations, Bwv 988 (1955)Sony Bmg Europe
ピアノを昔からやってきたので、やっぱりクラシック音楽は、私の中からはずせません。
作曲家の中で、バッハが一番好き、ということと、小さいころ、父が毎朝、このレコードをかけていた、というのが、お気に入りの理由です。

ayaさんの「Harvest Moon」を読んでみましょう。

「空想地球旅行」のol-lonlyplanetさん登場!

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どこまでも透き通る美しい海や幻想的なオーロラの写真をはじめ、世界各地の文化や歴史が伝わる風景や世界遺産など、ワールドワイドな旅の写真いっぱい。
時には、遠い地の果てアフリカのマサイ族やアジアの少数民族をたずねてみたり、サンゴ礁の広がる海中散策をして海亀やサメに出会ってみたり。空の上からの風景を楽しんでみたり…。
地球にはこんなすばらしいところがあるんだ!と改めて感動させられる写真と旅行記がとても魅力的です。

「私も一度行ってみたい!」「見ているだけで自分も旅した気分になる」と旅好きな読者の注目を集めています。
「今年の夏休みは海外旅行がしたい!」と思っている人もぜひ参考にしてみるといいでしょう!

今回は、そんな世界各地を旅する旅行家として、仕事でもプライベートでも旅の魅力をたっぷり伝えてくれる、「空想地球旅行」のol-lonlyplanetさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
ol-lonlyplanetさん:地球上には、無名でも素晴らしい風景や場所があるということを多くの人に知っていただきたいのと、「旅をして新しい何かを発見して欲しい」という思いで、ブログを始めました。2006年からスタートしておかげさまで、海の中から空の上まで500以上の地球上の風景や文化をアップしています。



エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ol-lonlyplanetさん:もともと旅が好きで、雑誌や新聞に旅の記事を書いたり、旅と世界の料理レシピをまとめた電子書籍、旅のトークショーなど、旅に関わる仕事をしています。仕事ではもちろん、プライベートで出かけた旅先で撮った景色、感動した話題をアップしています。渡航歴は100回以上。世界各国の人気の観光スポットだけでなく、旅の風景やその土地で暮らす人、歴史や風土、食文化などを紹介しています。

ブログのテーマはでっかく「地球」です。私たちが暮らしている地球は奇跡そのもの。旅を通して「地球って素晴らしいね。もっと大切にしなきゃね」を共有できたらうれしいです。また、旅はしたいけど諸事情で旅に出られない方が、ブログを見て旅の疑似体験ができればいいなと思っています。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
ol-lonlyplanetさん:得たものは継続力。始めた当初はこれほど長くブログを続けるなんて考えていませんでした。旅先の出来事や風景を見て、共感していただいた時は続けていてよかったな、と思います。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
ol-lonlyplanetさん:自分の伝えたいことを自由に正確に伝えることができることでしょうか。また時折、古い記事を読み返しその時々の目線や考え方が知れるのも良いです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
ol-lonlyplanetさん:空想大好き人間でしょうか(笑)。


 
エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
ol-lonlyplanetさん:「K'aua」のpurinさん。海外在住の方で日常のことや世界のこと発信しています。
「べルリンでさーて何を食おうかな?」のToruberlinさん。やはり海外在住のコントラバス奏者。演奏先の出来事や料理の話を楽しんでいます。

エキサイトブログ編集部:番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
ol-lonlyplanetさん:今は走ることに向き合っています。時間がある限り10キロ走るよう心がけています。その他は旅のことばかり考えています。



エキサイトブログ編集部:夢は?
ol-lonlyplanetさん:一生旅人。

エキサイトブログ編集部:世界各国、遠くアフリカの少数民族に出会う旅、世界遺産の旅まで、いろいろな旅をされていますが、世界を旅するようにきっかけや、ol-lonlyplanetさんにとって旅の楽しみ、これまで訪れたところで特に印象に残ったところは? また、旅のコツなどもお願いします。
ol-lonlyplanetさん:旅行は学生時代から国内外を問わず大好きでした。旅に夢中になったのは、アメリカに留学中に車であちらこちらに気ままに旅したことです。いろいろなハプニングに遭遇したり、見ず知らずの人に親切にしてもらったり、貴重な経験が私を成長させてくれました。

印象に残っているところはインドのVaranasiです。ボート漕ぎの貧しい少年とガンジス川の朝日を見にいきました。それからは毎日少年と彼の友達と一緒にボートに乗ってガンジス川を泳いだり、リキシャという自転車タクシーで観光したり。帰国の日は少年たちが知り合いから借りてきたオート三輪タクシーを少年自らが運転して空港まで送ってくれました。もちろんひやひやものでしたがその思いに泣けました(笑)。

旅のコツは季節だと思います。例えば、アンコールワットの朝日を見たければ、乾季なら朝日を見るチャンスは高いです。私は旅をするのが仕事でほぼ毎月旅にでていますが、できる限りその土地の素晴らしさを紹介するのに季節を選んで行き先を決めています。旅は一期一会です。行って観光するだけでなく、その土地に根ざした文化や風土もぜひ感じ取ってきてください。
ちなみに、夏休みに旅行するなら、今が乾季のバリ、カナダ、ペルーのマチュピチュ。ヨーロッパンは今年人気のポーランドがおすすめです。

エキサイトブログ編集部:旅の風景写真もとてもきれいで、いつか行ってみたいと思わせる写真ばかりですが、写真歴や写真を撮る楽しみ、自分らしい写真を撮るためにこだわっていることや大切にしていることは?
ol-lonlyplanetさん:私自身をオープンにすることで、動物も含めて相手も構えずにいてくれます。あとは、例えば海は世界中にありますが、海の色や植物などでその場の空気感が伝わるようにしてます。一番大切なのは自分の心が動いた瞬間を撮るように心がけています。それでも撮り逃してしまうことはたくさんあるのですが。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ol-lonlyplanetさん:走っている時。誰にも邪魔されない自分だけの時間。この時とばかりに空想を楽しみます。あとは旅。旅が仕事なので旅先では集中しなければなりませんが、旅こそが私の大切な時間。癒される瞬間はいつも隅田川沿いの同じ道を走るのですが、同じところに止まっている大きなアオサギを見つけたり、塀の上の猫にちょっかい出してる時。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
ol-lonlyplanetさん:●2011.6/7 パガン恵みの雨
ミャンマーのパガンという場所の寺院でのこと。突然のスコールで軒下で雨宿りをしていたところに寺院からこちらに向かって走ってくる少女がいました。寺院をバックに両脇に咲き誇るブーゲンビリアの間を雨の中走っている少女がとても美しく見えました。雨に濡れることも忘れて少女の正面に立ち撮りまくりました。

●2012.4/2 オーロラ百花繚乱
満天の星空に揺らめくオーロラは何度見ても感動します。−20℃を下回る夜の撮影はさすがに凍えますが、オーロラが出た瞬間から寒さを忘れます。

●2011.8/22 陸上のブルーホール
アラスカ州の州都ジュノーにある広大なメンデンホール氷河と陸地の境目にできたアイスドーム。朝8時に出発して苔むした森を抜け、小川を渡り岩をよじ登っ後、アイゼンを履き氷上を歩くこと7時間の後に見る目の覚めるグレーシャーブルーのトンネルは格別でした。7時間歩く価値のある風景です。



●2009.1/26 Sinulog Festival ! 2009〜 グランド・パレード 〜Viva Pit Señor Santo Niño!
フィリピンのセブ島で毎年1月に開催されるフィリピン最大の祭り「シヌログ フェスティバル」。セブ島の主神とされる幼きイエス、サント・ニーニョを祝福する一大イベントです。その催しのひとつで、1チーム100人くらい、総勢50組が約5kmのメインストリートを素晴らしい創作ダンスを踊りながら練り歩くダンスコンテストがあります。色鮮やかなドレスと賑やかな音楽はまさにアジアでありながらアジアにはないラテン系のノリ。一度見たらやみつきです。

●2013.7/21 今宵、満月とランタンの灯りとともに
ベトナム中部、世界遺産の町ホイアン。毎月旧暦の14日の夜は、ランタンの灯りだけで過ごします。旧市街はほの暗い幻想的な光がホイアンの町を包みます。
同時に夜祭りも開催され、最近ではベトナム国内や海外からもたくさんの人がランタンの夜を楽しみに訪れます。ホイアンはこの10年で10回ほど訪れています。年々町はきれいになり豊かになっていきますが、人々はやさしくのどかで良いところです。

●2012.12/18 マサイとジャンプ!
これはですねえ、私のまったく飛べてない加減が笑えるというだけです。マサイ男の跳躍は半端ないです。身につけているアクセも素敵で細マッチョでちょっと惚れました。

●2011.5-14 イエス布教活動の地ガリラヤ湖
イスラエルのガリラヤ地方の春。ガリラヤ湖を見渡す丘一面に菜の花が咲きます。この一体はイエス・キリストが生前に数々の奇跡を起こし、布教活動を行った土地として知られています。豊かな緑と穏やかで平和なこの地を目の前に、本当にイエスがいたのだと信じたくなりました。

●2012.1/9 世にも美しいお墓
ウズベキスタンのサマルカンドにあるティムール朝歴代の偉い人とその家族が眠る霊廟。お墓ですが、青タイルの美しさは目を見張るものがあります。少し年齢の高い人は「サマルカンドブルー」なんて言葉がきっと浮かんでくるはずです。

●2011.1/24 天国の入り口
いろいろな国に行きますが、やっぱりハワイは好きです。たとえ、仕事で訪れたとしても身体が喜びます。オアフでのお気に入りはのどかなラニカイビーチ界隈。でも、最近は流行のようでのどかでもなくなってきましたが、それでも遠浅の透き通る海と海へ繰り出すロコたちの風景が大好きです。

エキサイトブログ編集部:最近感動したことは?
ol-lonlyplanetさん:先日のニュースで、埼玉県で駅のホームと電車の間に挟まれた女性を駅員と乗客らが車両を押して隙間を作り救出したという。日本人の助け合いの精神はまだまだ捨てもんじゃない。しかも、その電車はたったの8分遅れで出発したというのだからみごとです。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
ol-lonlyplanetさん:イスラエルとパレスチナの直接協議が再会されました。万事休すことはないと思いますが、これ以上の隔たりを作らず一歩でも歩み寄っていただきたい。イスラエルは本当に素晴らしいところ。それが日本に伝わってこないのが残念です。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
ol-lonlyplanetさん:いつもご訪問いただきありがとうございます。少しでも旅のお役に立てたら幸いです。まだまだたくさんの風景や出来事を紹介したいと思います。引き続き遊びにきてください。旅の質問なども気軽にお寄せください。お待ちしております。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【ol-lonlyplanetさんのお気に入り&好きなブログ】

●農家の嫁の事件簿
農家の日々の暮らしのあれこれを面白おかしく伝えてくれる、癒しのブログです。毎回のブログタイトルもキャッチーです。

●ただ歩いて行く旅 
歩き目線ならではの写真や、それぞれの土地で出会う人たちの自然な写真がいい感じです。ゆるめな感じもまたいいんです。

●Bird Focus
鳥の顔や仕草を見ているだけで癒されます。

●カグラザカ日記
料理のことなど東京での日々をつづっているブログ。
私も電子書籍でレシピ本を出しているのいで興味深く拝読させていただいてます。

●Sky High Mountain Works productions
芦屋川コアアウトドアショップさんのトレイルランニングブログ。
世界中の山を走っている気分になれます。



【ol-lonlyplanetさんのライフログ】

BY THE WAYレッド・ホット・チリ・ペッパーズ / ワーナーミュージック・ジャパン
好きな音楽はレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。特に2002発売の「By the Way」とfat boy slimは気持ちよく走れます。眠れない夜ははホリーコールを。k.d.ラングの声も好き。

決定版 三島由紀夫全集〈1〉長編小説(1)三島 由紀夫 / 新潮社
三島由紀夫は全般的に好きですね。セリフが美しいのが好き。

旅をする木星野 道夫 / 文藝春秋
星野氏が過ごしたアラスカの日々をつづったもので、静かに語りかけてくるようです。

シェルタリング・スカイ [DVD]角川映画
古い映画ではシェルタリング・スカイ。べルトリッチ監督の美しい映像もたまらないのですが、モロッコを彷徨う美しい風景と坂本龍一氏の音楽がぴったり合う。出演のデブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチもいい。

新しい映画では「Chasing Mavericks」。カリフォルニアのサーフィンの聖地「マーヴェリック」でビッグウェーブに果敢に挑む若くして亡くなったサーファーの実話に基づいた物語。ストーリーはともかく、観ているこちらまで波の魅力に取り憑かれそうです。

ol-lonlyplanetさんの「空想地球旅行」を読んでみましょう。

「Osteria poppoへようこそ」のnokkoさん登場!

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旬の桃を使ったおしゃれな生ハム巻きや、ボリュームたっぷりで贅沢なステーキサラダをはじめ、ヘルシーな夏バージョンのロールキャベツなど…。前菜からメインデッュまで、冷えたワインによく合う料理がずらり!
見た目にも食欲をそそる色鮮やかな夏野菜や旬のフルーツを使って、美味しそうに盛り付けた料理&スイーツがとてもおしゃれで素敵です。
しかも、「これなら私も作れるかも!」と思えるような簡単なレシピが多いので、読者の参考にもなりそう! 楽しいおしゃべりと美味しい料理で盛り上がる「おうち女子会」には大いに喜ばれそうです。

「Osteria」とは、イタリア語で、おいしい料理とお酒を囲みながら楽しいひとときを過ごせる居酒屋という意味合いがありますが、「こんな素敵なお店が本当にあったら…、通ってしまいそう!」と思えるような料理ブログとして、読者に人気を呼んでいます。
今週は、そんなおもてなしの心が伝わる、料理ブロガー、「Osteria poppoへようこそ」のnokko2010さんこと、nokkoさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
nokkoさん:こちらこそ、いつもありがとうございます。憧れのピックアップブロガー! 選んでいただいて、とてもうれししいとともに、恐縮しています。基本的になんでも3日坊主ですが、続けてきてよかったなと思います。
ブログを始めたきっかけは、ふたつあります。ひとつは…、結婚後、日々のご飯がマンネリ化してネット検索していたら、素敵な創作レシピに遭遇したこと!「なんてクリエイティブなの!」と感動しました。それに、写真やスタイリングもプロみたいに素敵で…。とても素人の方がやっているものには思えず、衝撃的だったのを今でもよく覚えています。
もうひとつは、仕事で料理写真を撮る必要に迫られたからです(笑)。以前、健康食品と化粧品を扱う会社の広報室に所属していました。基本の仕事はパンフレットとか、パッケージとか、自社紙媒体のデザインと会報誌の編集だったのですが、あるとき、月刊の会報誌で自社商品を使ったレシピを紹介することになりました。
でも、プロのカメラマンを雇う時間も予算も厳しい状態で、「それじゃあ、自分でやるか」的な流れになりまして…(笑)。とはいっても、撮った写真はなんだかイマイチ。これは練習するしかないなと思ったのでした。
そんなときに素敵なブロガーさん方に刺激を受け、「私もいずれはこんなふうになりたい!」と、熱くなり、スタートしました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
nokkoさん:よく「Osteria poppo」にご来店いただく方はご存知かと思いますが、ひとことで言うなら、「酒呑みブログ」です(爆)!! もう少しお上品(笑)に言うなら、「ワインを愉しむ食卓」でしょうか。
大好きなワイン、せっかくだから美味しいおつまみとともにいただきいですよね。さらに、色取りや盛りつけもちょっと工夫して、おもてなしにも対応できるような「華やかさ」をプラスできればいいな…。そんなコンセプトで、ワインに合うアレンジレシピを和・洋・エスニック…と、ボーダレスでご紹介しています。
最初の頃は「おうちごはん記録」とか書いていましたが、やっぱり何か違うかなと(笑)。毎日ワインをいただくので、「もうそこに特化しよう!」とあるとき決心したのでした。
主人のpoppoさんはまったくお酒を飲めない人ですが、チーズやオリーブなど、ワイン好きが好むものがなぜか好きなので、助かっています。

あとは、お料理のアイデアソースの、食べ歩き記事&お花写真、旅行レポなども気まぐれに載せています。
一見、統一性がない感じですが、「食べたもの」「見たもの」「感じたこと」はすべてお料理や写真に反映されと思っているので(笑)、載せています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
nokkoさん:ブログから得たことは本当にたくさんありますが、やっぱり一番大きいのは、自分が本当にやりたいことに気づき、それを仕事にすることができたことだと思います。
前職のグラフィックデザインの経験も生かしながらも、何か「食」に関わる仕事がしたいと思い、フードコーディネータの資格を取りました。現在は飲食店やホテル、商業施設にデザートを卸す会社で商品開発、営業、商品撮影とデザインの仕事をする傍ら、個人の仕事として、飲食店のメニューのデザイン、撮影、レシピの提案などもさせていただいています。
ある飲食店さんは、ブログの写真とレシピを見て仕事の依頼をくださったんです! 本当にうれしい瞬間でした。

もうひとつ、とても大きいのは素敵なみなさまとの出会いです。以前は「憧れ」でしかなかったブロがーさんや、普通に生活していたら絶対に出会えないよねー!という方々とコメントを通じてお友だちになれたことですね!
ブログはもちろん、その人の「すべて」ではないけれど、普段食べているものや感じていることを共有することで、すごく親しくなれる! これはすごいです!

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
nokkoさん:よくも悪くも、「単純な人」です。よく、poppoさんから「単細胞」と言われます(笑)。ほめられたり、うれしいことがあるとテンションMAXになって、それがすぐに顔に出てしまいます(笑)。
そして、好奇心旺盛で落ち着きがないというか、夢中になることがないと、生きていけないかも。何かに没頭している瞬間が、一番自分らしいと思います。
一般的に「大変」とか「無理」といわれることでも「絶対にこうする!」と決めたら、それに向かって一直線! 目標を達成するためなら苦手なことにもチャレンジします。
そうは見えないかもしれないけど、案外真面目なのかもしれないですね(笑)。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
nokkoさん:コメントを長い間やり取りしているみなさんにはほぼ全員お会いしました。エキサイトブロガーでは、uhihiさん、fumieさん、はるひちゃん、uiちゃん、jasmineさん、ソーニャさん、happyroseさんです。
それにしても、どうしてここまで“のん兵衛”が集まったのか?と不思議に思うほど、みんなお酒好きです。類は友を呼ぶのかな?(笑)。
一部の方とは「のん兵衛女子会」を定期的にやっていたりして(笑)。 ホントに楽しい仲間です。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
nokkoさん:ハマるものはその時によって変わります。しかも結構頻繁に(笑)。だから、あまり「コレ」と言わないことにしましょう。

エキサイトブログ編集部:夢は?
nokkoさん:もっとお仕事の幅を広げて独立することです。将来的には(笑)。
今、一番やってみたいのは自分でスタイリング、写真、デザインのすべてを手がけたレシピ本を出すこと!
内容はもちろん「ワインに合うお料理」ですが、もうちょっと私らしい「特徴」がないとな~っと、現在コンセプトを練っているところです(笑)。

エキサイトブログ編集部:いつもおしゃれで美味しそうな料理を楽しませていただいていますが、料理が好きになったきっかけや料理&レシピを作る楽しみは?
nokkoさん:料理は子どもの頃から好きだったみたいで、おばあちゃんと一緒に庭から採ってきた野菜や魚の下処理をしたりしていました。実家にあった「今日の料理」も何度も何度も読んで、ボロボロに(笑)。見よう見まねで何品か作ってみたこともありましたよ。
当時から「欧風」の料理に関心があったみたいで、作ったものもロールキャベツとかそういうものだったような…。
あと、父が食べることが大好きな人で、定期的に外食に連れて行ってくれたこも「味の記憶」を養ってくれたと思います。当時、田舎ではあまりなかったフレンチのお店でエスカルゴとか、湯布院の老舗のお店ですっぽん料理、アヒルとかも食べさせてくれたな。すっぽんの生き血を飲む父がちょっと怖かったですけどね(笑)。

そんな食いしん坊の私でしたが、20代の頃はデザインの仕事に夢中でぜんぜん料理をしていませんでした。毎日外食。冷蔵庫の中にいつもあるのはお酒とミネラルウォーターと調味料だけ(笑)。料理をするのは週末くらいだったんじゃないかな。
料理熱が再びアップしたのは、やっぱり結婚してからですね。料理本やいろいろなブロガーさんのレシピを参考に、毎日の料理を考えるのがだんだんおもしろくなってきて。ブログを始めてからはさらに拍車がかかって、通勤時間はいつも「今日は何を作ろう!」とアレコレ考えてました。

いつの頃からか思うようになったのですが、私にとって、料理は食材の組み合わせを楽しむ「実験」みたいなもの。食べることよりも、実はこの「実験」が好きだったりして(笑)!
たとえば、生ハム&メロンが美味しいなら、生ハム&桃とか柿もきっと美味しい!「それに何をプラスしたら、より素材の魅力が愉しめるか?」そんな妄想をもとに毎日料理を考えています。

エキサイトブログ編集部:また、 自分らしいレシピ作り、美味しく見える盛りつけ方や写真の撮り方、記事アップの際に心がけていることがあれば…。
nokkoさん:盛り付けや器、色取りには写真を撮るようになってからこだわるようになりました。それまでは「シンプルイズベスト。白いお皿以外はいらない」くらいにしか思っていなかったんですよね。でも、同じ料理も器や盛り方が変わるだけで、ガラっと表情が変わることを発見!
以来、器にもこだわり始め、とどまることを知らない物欲がちょっと怖い昨今です(笑)。

スタイリングや盛りつけは、できるだけそのお料理の特色が出るようにしています。
たとえば、「ちょっとおしゃれな前菜風」を目指すときは、大きめの器に少量を盛って高さを出すとか、「居酒屋風」のときは、木目のテーブルに作家ものの和食器で渋くいくとか、素朴なスコーンはイングリッシュカントリー風のクロスにアンティーク調のお皿とか…。外食のときに見た料理の「雰囲気」や、雑誌を参考に「今日は、こういう絵を撮ろう!」と毎回試行錯誤しています。

それから、よく、「色取りが鮮やか」と言われますが、本人実は何も考えていません(笑)。
黒いお皿に黒っぽいソースはちょっとね…、とかそれくらいです。できるだけ、お料理を主役にしようと思ったらこうなった、という感じでしょうか。
写真については、マクロレンズを使ってなるべく「寄り」で撮って食材の表情を出すようにしています。
「できるだけ美味しそうに、艶っぽく」。見たときに「わー食べたい!」と思ってもらえるような写真を目指しています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
nokkoさん:「見たことがない色、食べたことのない味、味わったことのない感情は表現できない」。いつも、そう思っています。
もの作りとは、それまで見たり感じたりした「情報」を自分のフィルターを通して表現すること。なので、この「引き出し」が多ければ多いほどいいものが作れるのかな?ということで、ワクワクするような「美味しいもの」「キレイなもの」を味わったり、見たりする機会をなるべく増やすようにしています。
ちょっと長くなりそうなので、ここでは一番わかりやすい「外食」についてだけ触れますね。
外食は、盛り付けや「目からウロコ」の食材の組み合わせなど、自分では思いつかないようなアイデア満載です。外でいただいた料理からヒントを得て思いついた料理は、ホントに数え切れないほどたくさん!そんなわけで、お外ご飯は私にとってなくてはならないものなのです。飲み歩く大義名分でもありますが(笑)。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だった
ポストは?
nokkoさん:●2013.5.8 ビーフステーキとアボカド、クレソンのボリュームサラダ☆ バルサミコ醤油ドレッシングで♪
ローストビーフをたくさん作った翌日メニューがベースです。これが食べたくて、作っていたような気もします(笑)。ホームパーティーで作ったらみんなピラニア状態!あっという間に完売でした。

●2013.5.20 砂肝のコンフィ アドバンス♪ スモーク編☆
アクセスがやたらと多い「砂肝のコンフィ」。「つくれぽ」もたくさんいただいています。
たくさん仕込んでもあっと言う間に消えて、あまりアレンジレシピをご紹介できないのが悩みの種(笑)。
軽くスモークしたアドバンスバージョン、ワインにぴったりで個人的に好きなレシピです。

●2013.7.14 桃とリコッタチーズの生ハム巻き♪
「料理」とは言えないくらい、簡単!なのに、やたらと美味しい! 
泡や白にぴったりな季節限定アペタイザーです。桃のピンク色がかわいいので、おうち女子会におすすめです!

●2013.6.16 醤油麹&オリーブのペースト on 鰹、アボカド&焼き茄子♪
ワインバーでいただいた料理を参考に考えたお気に入りの前菜。お店では味噌+オリーブだったのを人気の醤油麹でアレンジしました!

●おもてなしで人気のディップ!フムスみたいなアボカドディップ♪
おもてなしでお出しすると、必ずレシピを聞かれる人気メニュー!「つくれぽ」も多いです。パクチーが苦手な人にも「美味しい!」と言われました。
バゲットは多めに用意しましょう。あっという間に消えます(笑)。

●2012.1.6 市販のモッツアレラチーズを美味しく♪ 簡単生ハム&バジルロール☆
高いお金を出して専門店で買わないかぎり、あまり美味しいものに出会えないモッツアレラチーズ。
でも、こうしていただけばスーパーの安いものでも、とっても美味しいです。

●2013.5.25 薬味まみれ♪ チキン南蛮Nokko Style☆
地元九州の居酒屋&お弁当で大人気のチキン南蛮をちょっと大人の味にアレンジしました。
黒酢ベースのソースと薬味たっぷりのタルタルソースがなんとも美味しいです!

●2011.4.1 節電レシピ コクウマ☆たらこうどん♪
冷凍うどんを使ったお手軽レシピです。とにかくあっという間にできるので、時間も節約できます。
今の季節の忙しい日におすすめです。
かなり過去レシピなので、写真がとてもイマイチですが…お目こぼしを(笑)。

●2012.6.23 Rose! Rose! Rose!
タイトルの通り、薔薇ばかりの記事です。
お花写真も実はとても好き。よろしければ「お花」のカテゴリで他のものも見てください。

●2013.1.9 Road Trip 2013 レポ vol.1 ~神戸編~
車で行く地元九州への旅! よろしければ、Road Trip 2013全編、2010編もご覧ください。「Road Trip」のカテゴリにまとまっています。
地元九州まで、美味しいものを食べたり会いたい人に会いながら、宿も予約せずに気まぐれに旅行する、ある意味、我が家らしい旅行です(笑)。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
nokkoさん:長い休みがあったら、というか、お金があったら(笑)、海のキレイな島にバカンスに出かけたいです。
モルディブとか、タヒチとかが気分ですね~。キレイな海を眺めながら、ビーチバーでフローズンカクテルとか飲みたいです(笑)。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
nokkoさん:ホントは何か明るいニュースを話題にしたかったのですが。エジプトが今、大変なことになっていますね。
宗教上や政治上のことはホントに難しいですが、人の命が失われることはやっぱり心が痛みます。
早く解決に向かってくれるといいですね。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと
nokkoさん:最近、ブログの更新やレスがゆったりでホントにごめんなさい!
長く続けていくために、こんな時期もあるかと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
みなさまが見てくださっていることに支えられて、3日坊主が3年も続けられたのですから、これはすごい!
いつもありがとうございます。これからも、「のん兵衛レシピ」をたくさん用意してお待ちしていまーす。
あと、意外とリアル友の読者&「つくれぽ」も多いのです。口頭やフェイスブックで報告してくれて、ホントにうれしいです! いつもありがとー!!



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【nokkoさんのお気に入り&好きなブログ】

●うひひな毎日 
簡単に美味しくできるレシピと素敵な旅行レポが魅力。カメラの腕もピカイチなうひひさんからはいつも刺激を受けています。
そして、写真&旅好きの素敵なご夫婦の日常に思わず私も「うひひ」。

●ごはんの時間気まぐれレシピ
ブログを始める前からずっとファンだったブログのひとつです。
marronさんの繊細なお料理とセンスある器使い、器用さには脱帽です!
最近はかわいい娘さん用ののお弁当を中心に掲載されてます。ママになったmarronさん、さらに魅力的!

●笑顔の時間 - a table to be full of happiness -
服飾デザイナーと料理家の二足のワラジを履く、ふみえさん。ジャンルは違いますが、デザイン出身ということで、とっても親近感。
スタイリッシュだけど、どこかほっこりする素材を生かしたお料理が魅力です。やっぱり、センスあるんだよな~。

●はるひごはん
人気料理家、はるひちゃん。化学調味料を使わずに作る、簡単なのにおしゃれなレシピ!
ストウブ鍋を活用したレシピ、いつも参考にさせてもらっていまーす。
写真のスタイリングもとってもかわいく、ワクワクします。

●uiの野菜 
おしゃれでカラダにいい料理が満載! 一からすべて手作りしていて、すごいです!
スタイリングもとってもかわいいです。
かわいい息子クンの成長記録もいつもほっこりしながら見ています。

●続・ジャスミンの料理手帖 
こちらもずっと前からファンだったブログのひとつ。
お料理のテイストとセンスあるスタイリング、文体から伺える「考え方」に共感。とっても「粋」な彼女のブログ、大好きです。
関西のブロガーさんですが、去年、ついにお会いできました!もちろん意気投合!!



【nokkoさんのライフログ】

ボックス!百田 尚樹 / 太田出版
映画化もされましたが、やはり原作をぜひ! 
女性教師の視点で書かれているので、ボクシングのことがわからなくても、興味がなくても楽しめます。
天才的な運動神経&ボクシングセンスを持つカブちゃんと、もともとはひ弱でがり勉だけど、超努力家のゆーちゃん。ふたりがボクシングを通して人間と して、そして男として成長していく姿が描かれています。「努力を努力と思わず、楽しんでやり続けられるのは才能があるということ」という、その台詞にぐっときました。
今、「目指す何か」に向かっている方に、特におすすめしたい一冊です。

Elle a table (エル・ア・ターブル) 2013年 09月号 [雑誌]ハースト婦人画報社
スタイリング、レシピともにお手本にしています。「さすが!」のセンス。素敵だわ~。
昔からずっと大好きな雑誌です。

nokkoさんの「Osteria poppoへようこそ」を読んでみましょう。

「島マナ☆メッセージ」のshima-manaさん登場!

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夢の中に迷い込んだようなファンタジックな一枚や、心あたたまるやさしい印象が伝わるパステル画の数々。やわらかいトーンと淡いタッチが、心を癒してくれます。そんな一方で、思わず笑顔になれるお茶目でかわいいイラストやマンガもほっこり、心を和ませてくれます。
そんな心和むアートやイラストとともに、ハワイと姉妹関係にあるという島の日常を見ごたえある大きな写真とともにつづっています。

今回は、忙しい仕事の合間に、趣味の絵を描きながら、見ている人に癒しと元気を与えてくれる、「島マナ☆メッセージ」のshima-manaさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
shima-manaさん:私の住んでいる、山口県の周防大島町は瀬戸内海に面した小島にあり、ハワイのカウアイ島と姉妹島縁組をしていまして、今年で50周年の節目を迎えます。島ではフラダンスが盛んで、保育園ではフラダンスを教えてもらえます。6年前から島でサタデーナイト・フラ(サタフラ)が始まり、子どもは1回目から出場させてもらいました。小さいのに皆さんの前で堂々とフラをしている我が子の姿を見、また、子どもが所属するチームの子が「踊らずにはいられない!」と言って練習している姿を見た時に、私も子どもからパワーをもらい、何か表現したいという気持ちが湧き起こりました。
「自分にとって○○せずにはいられないって、何だろう?」と考えた時、子どもの頃から好きだった絵のことを思い出したのです。そして、パステル画が描きたいと思い立ち、偶然に知った「パステル和アート」を習いに行き、インストラクターのライセンスを取得しました。そんな大好きな自分の絵を、ブログの場で表現し始めたのが、ブログを始めたきっかけです。



エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
shima-manaさん:私は看護師が本職です。昨年、20周年勤続表彰を受けました。正職員で三交替勤務をこなしながら、その合間に大好きな絵を描いています。ブログでは主に、そうして趣味で描いたパステル画や、昔から好きでよく描いていたマンガやイラストなどアップしています。絵の展示や個展を開いたりもしているので、その様子をアップしたり、ポストカードの販売情報も紹介しています。
また、周防大島の写真や何気ない日常、フラのことや、姉妹島のカウアイ島に行ったことなどもつづっています。

ブログのタイトル「島マナ☆メッセージ」のマナは、ハワイ語のmanaという言葉からとったのですが、ちょうど我が子がフラを始めた時期にハワイ語が気になり、本で勉強しました。その中のManaとは「超自然的なパワー」「神秘な力」「神聖なエネルギー」 などという意味があります。その言葉が気に入ったことと、周防大島の島から名前をとって、「島のマナからのメッセージ」としました。今思えば、大それた名前をつけたものだな~と思いますが(笑)。HNが島マナなので、よく、「島マナさん」とか「マナちゃん」とか言われ、ちょっと恥ずかしく思ったりもします。
読者に方に少しでも私の絵で癒しを感じていただけたり、島の景色を見て何かを感じていただければうれしいですね。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
shima-manaさん:ブログを通して得たものは、「人とのつながり」「人との縁」です。人との縁とは不思議なものだな~と実感することが多いです。ブログで知り合った人と実際にお会いするのも楽しいものなのだなというのが発見ですね。ブログをしていなければ、知り合うこともなかったわけですし、相手の方がアクションを起こしてくださったからこそ、知り合うこともできたわけですから、ありがたいな~と思います。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
shima-manaさん:自己表現をすることで、縁ある人とつながれるところでしょうか。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
shima-manaさん:変わり者&器用貧乏。



エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
shima-manaさん:「被災地の方へ!届け!応援メッセージ 」の子鬼さん。被災地へのメ応援ッセージをブログにアップされていて、「なんてすごいんだろう!」って思いました。ちゃんと行動に移せているところがすごいなと思い、そのパワフルさを直に感じてみたいなと思って、お会いしてみたいなと思いました。
あと、漫画家「shinobu migikata note」の西村しのぶ先生。絵がとっても好きなんです。恋愛ものなのに、さらっと読める内容で、しかも、美味しそうな料理が時々登場します。読んでいて幸せな気分になるんです。そんなマンガを描かれる先生はどんな方かのかなと思ってお会いしてみたいです。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
shima-manaさん:神社巡りです。今年は1月に霧島神宮、3月に出雲大社、4月に伊勢神宮を参拝しました。伊勢神宮を参拝したのを機に御朱印集めを始めました。神社巡り&御朱印集めが今のハマり事です。昨年から神社検定が始まり、神社検定参級を持っています。

エキサイトブログ編集部:夢は?
shima-manaさん:カナダのイエローナイフにオーロラを見に行くことです。



エキサイトブログ編集部:心あたたまるパステル画やイラストが魅力的ですが、絵を描くようになったきっかけや描く楽しみは?
shima-manaさん:子どもの頃からマンガが好きでよく描いていて、看護師になってから出版社に投稿していました。3回入賞しましたが、マンガ家にはなれませんでした。でも、絵を描くことは好きなので、子どもに絵を描いてあげたりしていました。ブログキャラの「マナみかん」はミカンをベースにして考えています。
パステル画のほうは6年前から描いています。パステル画のアップだけではちょっと真面目すぎるかな~と思い、時々、マンガやイラストで登場します。
パステル画を描く楽しみは、頭の中の形の無いものを外に出してあげられるところです。いろいろな色で遊べるところがいいですね。マンガを描く楽しみは、頭の中想像・妄想したことを表現できるところでしょうか。



カテゴリ分けしている『パステル和(NAGOMI)アート』と は、パステルの素材の特性である穏やかで温かみのあるトーンと、それをパウダー状にして指で描くという、素朴で独特な技法が融合して生み出す、透明感のあるやさしくて心地よいアートです。 「子どもからご高齢者の誰でも、きれいに、1枚20分程度で簡単に描ける絵で、心が穏やかになるアートとして描いています。
イメージアートはイメージしたことを絵にするアートです。メッセージアートは夢や、ふいに頭に表れた画像というかビジョンというか、そういったものを絵にするアートです。

マンガやイラストのほうは、Adobe Photoshop Elementsで描いていたのですが、最近、iPad miniを購入したので、paperというアプリで描いています。とっても描きやすいですね。パステル画のほうは、パステル和アートの絵を描く時はヌーベル・カレーパステルを使用しています。自分オリジナルの絵を描く時は、ターレンス・レンブランド・ソフトパステルを使用しています。パステル画のオリジナルの絵を描く時に心がけていることはあまりなく、表現しにくいのですが、ただ頭の中にある絵を表現してあげているという感じでしょうか。

エキサイトブログ編集部:絵本も出されていますが、絵本が生まれた経緯は?
shima-manaさん:絵本「おかあさん、わらって」は、我が子がぽつりぽつりと話してくれた生まれる前の記憶をまとめたものです。
私は不妊症でなかなか子どもを授かることができませんでした。やっと第一子を授かって、出産をして、その後も子どもを授かりにくく、やっと第二子を授かったかと思ったら、流産してしまいました。自分を責めました。でも、そんな弱い自分を見せたくなくて、がむしゃらに頑張りました。そういった中、子どもが数年ごとに不思議な話をし始めたんです。私はその言葉に救われました。そして、この貴重な体験を同じように不妊症で悩まれている人に知ってもらいたいと思い、子どもの話してくれた言葉をつなげて、絵本を作りました。
今度、銀座モダンアートのzine展3で絵本の展示販売をします。zine展のほうから、突然お誘いを受けましたのですが、思い切って、参加してみようかなと思ったので、よかったらご覧になってみてください。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?

shima-manaさん:生活の中で大切にしている時間は、自分のひとり時間です。毎日、仕事や家事で忙しいのですが、ちょっと空いた自分ひとりの自由時間、とっても大切です。
癒される瞬間は、日常で出会ったちょっとしたことです。空の色や雲の形、山の色やちいさな花、のら猫など…、また、他の方がアップされたすてきなブログの写真など…でしょうか。



エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
shima-manaさん:読者に好評だった記事●Adobe Photoshop Elements 10で線画抽出方法(覚書)
子どもの描いた絵に色を塗ってみたくなって、ブログに書きました。

自分が気に入っている記事
●笑顔との出愛
カウアイ島に行って、現地のクプナ(ハワイ語で老人、祖父母の意)のフラを見て、感動した時の日記です。
「島マナのカウアイ日記」というカテゴリに入っていますが、このカテゴリにまとめた記事はお気に入りですね。



●免許証の証明写真
免許証の証明写真を撮りに行ったのですが、その写真があまりにもオバサンに見えて…、まあ、実際にオバサンなのですが(苦笑)、ショックを受けたことを自虐ネタで書いたものです。
「4コマ漫画・絵日記」というカテゴリに入っていますが、このカテゴリにまとめた記事もお気に入りです。

●絵本「おかあさん、わらって」
わが子が話してくれた胎内記憶のお話をまとめたものです。
この出来事で自分自身が癒されたので、とても気に入っています。

●「東北関東大震災~祈り「仏の座」
東日本大大震災の影響を受けて描いた絵を載せた日記です。
大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りして描いた絵で、仏の座という草の花を描きました。
「小さな花も皆様の幸せを祈っています」という思いを込めて描いた絵で、気に入っています。

●「Puana ke aloha e「愛情の物語」
ハワイのフラ曲を聴いていて浮かんできた絵を描いた日記です。
自分自身を慈しむイメージで描いたもので、気に入っています。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?最近感動したことは?
shima-manaさん:長い休暇があったら、熊野三山・熊野詣がしたいです。熊野古道をゆっくりと歩いてみたいですね。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
shima-manaさん:日本文化興降財団の東北の被災した鎮守の森を取り戻し心を繋ぎ止めよう!みんなの鎮守の森植樹祭のニュースが気になっています。同じ日本人として、何かで支援したいなと思っているので。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
shima-manaさん:世の中にはたくさんのブログがある中、なにかのご縁で私のブログに訪問してくださいまして、本当にありがとうございます。
これからもいろいろな絵や記事を載せていきますので、コメントをいただけると幸せます。ご縁があって、リアルでも交流がもてるといいですね。これからもよろしくお願いいたします。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【shima-manaさんのお気に入り&好きなブログ】

●「空ごはん日記」
機内食のことを写真でアップしているブログです。あまり飛行機に乗らないので、読んでいるとちょっと飛行機に乗った気分になれて、ワクワクします。

●「おひとりさまの食卓」
おいしそうだな~と見ています。こんなお弁当が作れたら最高だなと。

●「あに☆いもうと」
心あたたまるお子さんの写真に癒されています。

●「ばーさんがじーさんに作る食卓」
おいしそうな愛情ある食卓にいつもすごいな~と思って読んでいます。

●「shinobu migikata note」
看護学生時代から好きな漫画家、西村しのぶ先生のブログです。



【shima-manaさんのライフログ】

夢のメッセージ―エドガー・ケイシーが教える坂内 慶子 / PHP研究所
夢をよく見るので、その意味が知りたいな~と思い、出会った本です。解説がすごく素晴らしいです。

出会いのかけらケツメイシ / avex trax
歌詞がとても素晴らしいです。ちょうどいろいろ悩んでいた時にこの曲に出合って、号泣しちゃいました。この曲に助けられた感があります。

輝く月のように/The Bird Without Wings (初回限定盤)Superfly / ワーナーミュージック・ジャパン
最近知ったアーティスト、Super flyの曲。「愛を知って、輝き出すんだ~」ってところが好きです。

Sincerely for you照屋実穂 / ジェネオン エンタテインメント
このアルバムの「フラガール~虹を~」が好き。映画フラガールのテーマソング。「名もないような花が命をふるわせて咲いている~」のところが好きです。


ちなみに、このバラのレイは私の手作り(左)。フラを踊る前のわが子です(右)。

shima-manaさんの「島マナ☆メッセージ」を読んでみましょう。

「IEbiyori」のmkさん登場!

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明るい日ざしが差し込むリビングは、ナチュラルなウォールナットの家具と、きれいな色使いのファブリックですっきりまとめられ、家族みんなが集まる居心地のよい快適な空間になっています。
プチリフォームで使いやすくなったキッチンや、新調したばかりのお気に入りの照明とイスがセンスのよさを感じさせるダイニングも、とてもステキです。また、お子さんのお部屋はカラフルでとってもキュート。見せる収納の楽しさが伝わってきます。

そんな、おしゃれなインテリアはもちろん、使いやすくて片付けやすい収納のコツがいっぱい詰まったブログは、インテリアに関心が高く、暮らしを自分らしく楽しみたい女性に大人気。リフォームの奮闘ぶりをレポした記事や豊富なアイディアを紹介した収納記事は、「とっても参考になりました!」「おかげで、私も片付けが好きになりました」と読者に評判を呼んでいます。キレイな写真からもセンスのよさが伝わります。

今年3月に特集したエキサイトブログの『シンプル&快適に暮らす!インテリア収納特集』にもご登場いただきましたが、ますます多くの注目を集めています。
今週は、そんな、読者の憧れのインテリアブロガーとして話題の「IEbiyori」のmkさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
mkさん:ピックアップブロガーとして、このような楽しい企画に声をかけていただきありがとうございます!
長女が3歳、長男が1歳のとき、単身赴任中の夫にも、子どもたちや家の様子を気軽に見てもらえるようにとブログとして写真や日記をアップしていたのがきっかけです。
夫の単身赴任が終わった今、自分の趣味の世界にどっぷりとはまった内容に変わり、完全に私物化しています(笑)。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
mkさん:快適な空間作りを目指し、日々片付けや収納、インテリアについて考え、狭い空間の中で奮闘するフツーの主婦の日常をつづっています。
自己流ですが、がんばった片付けや整理整頓の様子、乏しいセンスなりに考えたインテリアなどを、写真と文章で気ままに紹介しています。
家にいる時間をより心地よく快適に過ごしたい、日々の暮らしを大切にしたいという思いで、「IEbiyori」というブログ名にしましたが、みなさんにもそんな思いが伝わり、心地よく暮らすためのヒントや工夫を少しでも楽しんでいただければうれしいです。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
mkさん:実は自分が片付けが好きだと気づいたこと!
裁縫はできない、料理は人並み、掃除は最低限…、そんな私が家のあちこちを片付けて、家中が自分の理想に近づいていったとき、「私、苦手な家事は多いけれど、片付けなら自ら進んで楽しくできるんだ」ってブログをつづることで新しい自分を発見しました。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
mkさん:たとえ自己満足の世界でも、どこかの誰かが見てくれているところ。
私は家のことをいじくりまわして、自分なりに快適にしていくことに大きな快感をおぼえるのですが、家のことをがんばっても、何の収入も評価もなく、日々のモチベーションを保つのは意外と大変。
そんな中、ブログを読んでくださる方々は「それいいね!」「私もやってみる!」「がんばったね~」とうれしいメッセージをくださるので、その反応が楽しみで、ついついブログにアップしてしまいます。
ほめられて伸びる(?)タイプには、ブログはぴったりのツールだと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
mkさん:面倒くさがりだけど、好きなことにはこだわる人。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
mkさん:私がブログをはじめるきっかけとなったインテリア&育児ブロガーさん(シンプルな暮らし)に会ってみたいですね!
男の子3人を育てながら、家のキレイを保ち、ご自身の美容や家族の健康にもこだわっており、そんなきっちりとやっている中、時にはお子さまたちや旦那さまとのやりとりを、面白おかしくテンポよく描いていて、いつも楽しく拝見させていただいています。



エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
mkさん:キッチン雑貨を見てうっとりすること。
最近、キッチンをプチリフォームをしたので、新しいキッチンに似合うキッチン雑貨を手に入れ、毎日眺めてはひとりでニヤニヤしています。

エキサイトブログ編集部:夢は?
mkさん:子どもたちが巣立った後、夫とふたりで漫画喫茶に通うこと。
漫画喫茶で漫画を読みあさった後は、ふたりで夜カフェしながら、漫画についての感想をあーだこーだと言い合いたいです。

エキサイトブログ編集部:すてきなインテリアと参考になる収納のコツが満載ですが、インテリアを考える楽しみ、心地よく快適に暮らすコツは?また、自分らしいインテリアや、記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
mkさん:もともと、家にこもることが好きなタイプなので、インテリアや収納について妄想を膨らませることが趣味のひとつとなっています。
以前は、忙しく働いていたため、せっかくのマイホームが「帰って寝るだけの空間」になっていましたが、仕事をやめてからは、「大きな出費」をして、「長く住む」家だからこそ、最高に居心地のよい空間にしたくて、家中のあちこちをひっくり返して整理してきました。
まずは、愛着の湧かないもの、使っていないものは容赦なく処分しました。そして、収納用品の色やサイズを揃えたり、一からラベリングし直したり…。こうして家中の垢を落としていったら、ものすごく気持ちよくなりました。
最近は、念願のキッチンプチリフォームが実現できて、好きな家具や雑貨たちに囲まれて暮らすことの心地よさを実感しているところです。

自分らしいインテリアにするために心がけていることは、好きなコト(モノ)は我慢しない…ことでしょうか。
インテリアとしてはイメージダウンな趣味の漫画本たちも、隠さずに本棚に並べて楽しんでいます(笑)。
収納のコツなどは、子どもたちがちらかしても、いつでもリセットできる空間にすることを心がけています。家族の集まるところはすっきりとした空間を生かし、飾って楽しめる収納は、インテリアの一部としてきれいにすっきり見せながら収納し、生活の細々したものは、使いやすいようにケースや箱、瓶などを使って収納するように心がけるといいと思います。

記事アップの際に心がけていることは、「~したほうがよい」とか「~すべき」という表現を、できるだけ避けることです。ブログを読んでくださる方の年齢も家族構成もさまざまなように、インテリアの好みも、収納のやり方も人それぞれなので、インテリアや収納の仕方について、安易にブログ上で断言しないよう心がけています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
mkさん:ブログのタイトルの通り、私は家に居る時間を少しでも快適にするために、日々奮闘しています。
そんな私はやっぱり、好きな家具や雑貨のある風景を眺めながら、好きな道具で淹れたコーヒーを飲み、「次は家のどこをいじろう?」と妄想を繰り広げる時間が大好きです。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
mkさん:●お気に入りの記事
【ダイニングチェア、そろいました】
家の中で一番好きじゃなかったダイニングが、キッチンのプチリフォームの影響で大変身を遂げた記念すべき記事でした。キッチンのカテゴリにプチリフォームの記事はまとまっています。

【押入れ収納を見直しました】
押入れのワードローブ化をほぼ完成させたときの記事。押入れを我が家仕様に改造することで、家族みんなが使いやすい収納スペースに生まれ変わりました。

【1畳パントリーの収納】
キッチンのプチリフォームで誕生した1畳のパントリー内を、あますことなく活用する第一歩となった記事。
あれこれ工夫して、自分なりに使いやすくカスタマイズした思い入れのある収納記事となっています。
その2、その3、その4、その5までありますので、よかったらご覧になってください。

●読者に評判だった記事
【シンク下の引き出し収納】
やっぱりキッチン周りの収納記事への問い合わせは多いです。だいたい悩む収納箇所は同じなんですね。

【子供部屋の造作棚を模様替え】
長女が年長の年に少しずつ「小学生の部屋」をつくって中、とてもたくさんの方が、どんな部屋になるのか、楽しみにしてくださっていました。「お友だちも遊びにきたくなる…」、そんな子ども部屋ができあがって満足しています。

【新年】
インテリアや収納に関係ないのに、なぜかメッセージや問い合わせが多かった記事。
我が家のお気楽新年スタイルを真似したいという方が意外と多くて、型にはまらず、こんな自由なスタイルでもアリなんだなーと考えさせられました。

エキサイトブログ編集部:いま一番したいことは?
mkさん:漫画喫茶に通うこと!
出産前に漫画喫茶に通って読んでいた漫画の続きを、じっくりと読みたいです。
もう7年以上漫画喫茶に通っていないので続きが気になって仕方ありません(笑)。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
mkさん:なんといっても、東京オリンピック開催のニュース!
自国でオリンピックが開催されるのは、一生に一度あるかないかのチャンスなので、遠い地方から応援しつつ、一緒に盛り上がりたいです。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
mkさん:かなり一方通行で自己満足で、好きなことトばかり書いているブログですが、いつも読んでくださってありがとうございます。
どこにでもいるフツーの主婦の、何気ない日々の家仕事を、こんなにもたくさんの方々に読んでいただいて、うれしいやら恥ずかしいやらですが、これからも暇つぶしに、コーヒーのおともに、お昼休みに、お子さまが寝た後に…、お好きなときにのぞいてくださいね。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【mkさんのお気に入り&好きなブログ】

好きなブログはたくさんあって、なかなか選べないのですが、特に好きでよく覗かせていただいているブログを3つご紹介します。

●Life Co.
少しずつお気に入りの「本物」を家に取り入れて、インテリアや収納を楽しんでいらっしゃる様子が伝わるブログ。
小さいお子さんがいながら、丁寧な暮らしを実現されているところが羨ましい!

●el cielo azul
インテリアだけでなく、ベランダガーデニングやお料理にもものすごく凝っていて、生活のどこを切り取ってもサマになる様子に釘付け!
ブログに登場する器たちも、流行のものにとらわれず長く使えるものばかりで、とても参考になります。

●今日「コレ」してました!
私がまったくできないハンドメイドを、3人のお子さまを育てながら軽々とこなしてしまう姿に脱帽。
ハンドメイド、子育て、インテリア改造…と、毎日何かを実行されていて、同じ母として「すごい」のひと言です。



【mkさんのライフログ】

【好きな漫画】
キャンディ・キャンディ コミック 全9巻完結セット (キャンディ・キャンディ 講談社コミックスなかよし )いがらし ゆみこ / 講談社
漫画好きな私がはじめてはまった少女漫画。子どもの頃は真っ直ぐでひたむきな主人公キャンディを応援していたけれど、大人になってからは、キャンディにいじわるをする人物やライバルたちの心情も妙にわかる部分があって、歳をとればまた違った角度から、いろいろなことが見えてくるようになりました。
いくつになっても楽しめる漫画です。

mkさんの「IEbiyori」を読んでみましょう。

「お茶をどうぞ♪」のsalondeshantiさん登場!

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忙しい日常の中で、ふっと手を休めてひと息つきながら、香り高い一杯のお茶をいただけたら…。しばし、忙しさを忘れて、ゆったりとした時間の中で心癒されるひとときが楽しめますよね。
おいしいお菓子や点心といっしょに、香り豊かなおいしいお茶が心に潤いを与えてくれ、満ち足りた時間を過ごすことができるからですね。そんなお茶の楽しみや魅力を伝えてくれる、素敵なお茶会風景の数々…。

東京オリンピック決定を決めたスピーチの中で、日本ならではの「お・も・て・な・し」という言葉が話題になりましたが、まさに、そんなおもてなし心が伝わってくるような、一杯のお茶の写真&お茶会でのおもてなし風景は、見ているだけでも心が和みます。
素敵な茶器やテーブルコーディネートからも落ち着いた雰囲気が伝わり、「こんなお茶のおもてなしができるようになったらいいな」と思う読者に注目を集めています。

今回は、中国茶や紅茶の魅力を中心に、季節と旬を大切したくらしに役立つ「お茶の楽しみ」を伝えるサロンを主宰し、そこでの「お茶の時間」を写真とともにつづったブログ、「お茶をどうぞ♪」のsalondeshantiさんこと、磯部優子さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
salondeshantiさん:こちらこそありがとうございます。このたびは、ピックアップブロガーに声をかけていただき、光栄です。
ブログを始めたきっかけは、香港から名古屋へ引っ越しした時に、香港の友人が「ブログに日本の様子を書いてね」とブログのプロバイダーを5つ教えてくれて始めました。最初は別のブログサービスでスタートしましたが、その後、東京へ引っ越してきて、教室に通ってくださっている生徒さんが、「エキサイトブログは写真がきれいで、広告も目立たないし、おしゃれなブログの方がたくさんいるので、おすすめですよ」と誘ってくださったので、2010年の3月からこちらのブログへ移ってきました。「お気に入りブログの最新記事」から友人の新しい記事がわかるのが気に入っています。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
salondeshantiさん:中国茶を中心にお茶の教室をしています。2012年3月からホームページのほうもスタートしましたが、ブログでは主にレッスンの様子、お茶に関すること、友人が招いてくださったことや通っているお稽古についてつづっています。レストランは、お世話になったり、紹介していただいたり、応援したいときに写真を撮らせていただいてアップしています。
はじめは教室名をブログタイトルにしていましたが、読者に内容がわかりやすいものにしようと、「お茶をどうぞ♪」というタイトルに変えました。幼いころからいつも言っている私らしい言葉かなと思って…。
伝えたいことは、「ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます」という気持ちですね。見てくださる方がいらっしゃるおかげでこのような機会をいただけたことに、感謝しています。久しぶりにブログを振り返り、たくさんの方々に支えていただきながら日々過ごしてきたと改めて思いました。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
salondeshantiさん:素敵な出会いがたくさんありました。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
salondeshantiさん:写真を使って伝えられること。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
salondeshantiさん:ご縁に恵まれている人。
「自分がどんな人?」って考えたことがなかったことに改めて気づかされました。
そして、出てきたのが、「いつも素敵なご縁に恵まれてありがたいなぁ。うれしいなぁ」と感じていることでした。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
salondeshantiさん:これまでお会いする機会があったのは、「毎日ナチュラルチック」ps.milouさん。
他の方のブログは、エキサイトの「お気に入りブログの最新記事」に友人が出てきたときやfacebookにリンクされているときに見るくらいなので、知らない方のブログを拝見する機会は、あまりないのですが、milouさんのブログは、pinterestの写真に魅了されて訪問するようになりました。フォトスタイリングのパーティーでお見かけしてお話させていただきました。ふんわりやさしくて、イメージ通りでした。お会いできてうれしかったです。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
salondeshantiさん:お茶を淹れてさしあげること。一緒にお茶を飲むこと。お茶の魅力を伝えること。
最近はまっているのは、筆ペンで字を書くこと。いつか北京で見つけた硯で、墨をすってしたためるような日々にしたいです。

エキサイトブログ編集部:夢は?
salondeshantiさん:レッスンにお越しになった方が、日常の中に生かして、お茶を淹れることを気軽にリフレッシュのひとつにしていただくことです。また、専門的な知識を学びたい方にわかりやすくどんどん伝えて一緒に成長したいと思っています。
茶が繋いでくれた土地で親切にしていただいたお礼に中国や台湾の良いところもたくさん伝えて、懸け橋になれればうれしいです。
これまで心をこめて淹れた1杯のお茶によって、たくさんの機会に助けられてきました。引っ越しや子育てが大変なときも、丁寧に淹れるだけで、いつでも気持ちに潤いを持たせてくれましたので、この経験をいかして、みなさまのリフレッシュのお手伝いをしていきたいです。
北京と香港に12年間暮らす中で洗練されたオリエンタルの刺激を受けたり、中国の宮廷茶道を初めて外国人に披露する機会に同席させていただいたり、香港中国茶専門店で中国茶講師をさせていただくなど茶に関する貴重な経験をさせていただきました。
それをこのサロンにしかないオリジナリティーのあるスタイルに盛り込んで、一緒に楽しんいただく機会をたくさん作っていきたいと思っています。茶に関連して、土地を訪れたり、芸術など魅力を伝えていきたいです。また、日本の歳時記の元となっている中国から伝わった説話から、日本の文化への理解を深める内容も紹介し続けていきたいです。

エキサイトブログ編集部:中国茶のおいしさとおもてなしの心が伝わるような写真に癒されますが、中国茶が好きになったきっかけや中国茶の魅力は?また、自分らしく暮らすコツや、記事アップの際に心がけていることなどがあれば。
salondeshantiさん:中国茶が好きになったきっかけは、北京に暮らしている間、1995年、裏千家同好会に所属していて茶道の茶会のため中国雲南省へ行き、樹齢1000年の「茶樹王」を見たり、同行していた中国共産党幹部の方が丁寧に茶藝でお茶を淹れて見せてくださったことです。レストランで飲む機会はたくさんありましたけれど、このときから興味を持ち始めました。
魅了されるようになったのは、香港で中国茶教室に通っているときに、広東省のお茶「単欉」の豊かな香りに魅了されて、他のお茶のことももっと知りたいと思うようになりました。

サロンを主宰するようになったのは、香港にお住まいのフランス料理教室の井上惠子先生という方が、「ティーパーティー」をさせてくださったことです。それをきっかけに紅茶教室をリクエストしていただき始めさせていただきました。また香港中国茶専門店「茶藝楽園」より日本人を対象に中国茶講師を依頼されて、中国茶の楽しみを伝えるようになり、名古屋へ引っ越してからは、紅茶教室と中国茶会をするようになりました。

私にとって中国茶の魅力は、「豊かな香りと余韻」です。それぞれのお茶の良さを引き出してあげることで、潤いのあるひとときをもたらしてくれます。ひとりのときはもちろん、一緒にお茶をいただく方々との潤滑油にもなってくれます。

自分らしく暮らすコツは、まずは、家を整えること。高校生と中学生の息子たちのたくさんのお洗濯もの、たくさんのお料理など手を抜きながらも、あとで後悔のないようにすることが、短くても自分の時間を心から楽しめるのではないか、と思います。また、歩いているときに植物、気温や空気、食材、言葉、月の満ち欠けなどの季節の移り変わりを見つけたり、生徒さまや友人たちとの時間を大切にすることかな…。
家族に感謝の気持ちを忘れず、小さな幸せに喜びを感じられることをうれしく感じますね。
記事アップに心がけていることは、ひとつの記事を短くすることかな…。見てくださる方を思うとなるべく簡潔に伝えられる方がよい気がします。以前に比べて短くしています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
salondeshantiさん:大切にしている時間は、家族のために安全で季節の食材を使ってお料理することです。素材を切るだけ、焼くだけというような手抜きも多いですが、私が作ったお料理で、夫や子どもたちの体ができていっているかと思うと小さな積み重ねをしてくことの大切さを感じます。教室で生徒さまのために作るときも、子どもたちに作るときと同じ気持ちで食材やメニューを選んでいます。
癒されるのは、その時の気分に合ったお茶を選んで丁寧に淹れて味わう時です。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
salondeshantiさん:■気に入っている記事
*【ご案内】香港でチャイナシックアフタヌーンティーを楽しむツアー♪
香港に暮らしていたことで、ツアーをくむことになるなんてと驚きました。懐かしい香港の写真をピックアップしてご案内の記事を書きました。香港にお住まいのご縁のある方に協力していただき、他にはない香港の魅力を盛り込んだ内容になったと思います。ツアーは、2013年11月5日(火)~11月7日(木)の予定ですが、とっても楽しみです。このことで、香港での知り合い方々が喜んでくださり、メールを送ってくださいました。
No.1~No.2、No.3、No.4まであります。

*大人の遠足 静岡県梅ヶ島「隠れ茶」の里へno.1
お茶のお客さまとしていらした方がお土産にくださったお茶がとても美味しかったことから、こちらの産地を応援したいという気持ちになりました。ご協力をいただきながら、みなさんと産地を訪れることができてうれしかったですね。産地の方々、環境、出来立てのお茶の香り、ご一緒してくださった皆さまもご協力などたくさんの感動がありました。こちらもNo.1~No.2、No.3まであります。また、【ご案内】大人の遠足 静岡県梅ヶ島「隠れ茶」の里への記事もあります。

*「ロブマイヤーグラスで中国茶を楽しむ会」ありがとうございました♪
ロブマイヤーサロンでさせていただいている中国茶を楽しむ会の様子です。毎回、素敵な方々に参加していただき、感動しています。こちらもご協力をいただいてできることと、感謝しています。どの回も気に入っていますが、一番新しい回を代表して選びました。



*中秋節
中国茶の記事はいっぱいありすぎるので、一番新しいものにしました。
中秋節にむけていろいろ準備してきたものを喜んでいただけたようでうれしいです。

*お茶を選ぶとき…
お茶を選ぶときは、お越しくださる方のお顔を思い浮かべての楽しいひとときであり、お茶の状態をチェックして自問自答のとき。お茶のストーリー、季節の体への効用なども考えて組み合わせています。
ほかにも中国茶の記事はたくさんありますが、「中国茶」のカテゴリに記事がまとまっているので、ご覧になっていただければと思います。

*今月の紅茶レッスン
レッスンのなかでたくさんの感動がありましたが、記憶に新しい記事が特に気に入っています。

■評判だったポスト
*海辺でティーランチ
通っていたフォトスタイリングレッスンの課題で、外へ撮影に行ったときにハプニングが起こったこともあり、友人たちとの話題になった思い出の記事です。

*使い続けているティークロス
この記事を読んで、クロスのお洗濯についていろいろ聞いていただきました。

エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
salondeshantiさん:「今一番ほしいもの」=「一番の願い」ととらえてもよければ、「今の素敵なご縁が続いていきますように」ということです。
最近感動したことは、2年ほど中国茶レッスンに通ってくださっている生徒さまが「シナプスが繋がってきた」とおっしゃったことです。上手にお茶を淹れられるようになり、ご友人にも淹れて差し上げていらっしゃるので、淹れてくださる様子を安心して拝見していますが、お茶に関する言葉の点と点が繋がってきたとお話してくださり感動しました。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
salondeshantiさん:2020年のオリンピック&パラリンピックが東京に決まったことです。
招致のためにしてきた活動やプレゼンにどれほど準備をしてきたかと思うと感動しました。明るい話題で、多くの人に未来への希望を与えてくれたと思います。我が家が日体大の前ということもあり、決まった瞬間、大きな歓声が響いてきました。まさにオリンピックを目指している人たちの声にやる気がみなぎっているようでした。
オリンピック、パラリンピックに向けて世界が注目する中、世界のことを考えて政治や環境、教育などの発展、選手のみなさんの活躍が楽しみです。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
salondeshantiさん:ブログにご訪問してくださいましてありがとうございます。見てくださる方がいらっしゃることが励みになっています。日々の暮らしを楽しみながら、マイペースでこれからもつづっていきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【salondeshantiさんのお気に入り&好きなブログ】

●気まぐれdiary*
抜群のセンスで、瞬間をとらえてリズミカルなブログ。チャーミングな人柄が伝わってきます。

●お菓子教室 「Salon du Gateau」 Sweetsdiary
お菓子教室を主宰されている竹内佐智子先生が、ひたむきにお菓子作っていらっしゃる姿や生徒さまと和やかな時間が伝わってきます。

●きれいの瞬間~写真で伝えるstory~
Cheemamaさんがつづる洗練された写真にうっとりしながら拝見しています。ワンちゃんのcheeちゃんがイキイキと大切にされている様子も微笑ましいです。憧れの女性のひとりです。

●マダムおかみ ここちよいテーブル 料理教室、パリ・旅のブログ
香港でオーナーシェフをなさっているmadameokamiが作ったお料理や旅の様子、香港での日々がつづられています。楽しくて温かい気持ちになるブログです。

●Chinese Table@中国料理教室 川崎市 
中国料理教室を主宰されている有重幸子先生のブログです。アイデア豊富に次々と表現されるおしゃれなテーブルとおいしいお料理。潔く選ばれた一枚の写真、読者への心遣いなどがステキです。



【salondeshantiさんのライフログ】

「アタリー 山梨淑子」
発行人 平山寛子  製本 株式会社 創本社
亡きセレクトショップのオーナーの写真やセレクトしたもの、言葉を紹介した本です。
雑誌「ミセス」に掲載されていた内容もあり、気に入って切り抜いたりしていました。山梨淑子さんの洗練された東洋と日本の世界観が詰まっています。
山梨淑子さんと交流のあった方にこの本を教えていただき手に取ることができてうれしいです。

茶の医薬史―中国と日本岩間 眞知子 / 思文閣出版
美術史出身の筆者による中日医薬書の記事が収録されています。
美術館で見かけて気になっていた本です。今年、岩間眞知子さんの講義を受けて、お人柄やテンポのよい、わかりやすい内容の説明にすっかりファンになり、それ以来、繰り返し読んでいます。

salondeshantiさんの「お茶をどうぞ♪」を読んでみましょう。

「イタリアの生活」の和田忍さん登場!

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日本の常識では考えられないような、びっくりするイタリア事情が満載。郵便が遅れて到着したり、平気で信号無視などの怖~い交通違反が日常的にあったり…。小学校のお迎えは、保護者が毎度ごった返して迷子になりそうだったり…。「イタリアって、そうなんだ~」「でも、いかにもありそう~!」と妙に納得してしまいそうな話題がいっぱい。
また、日本とは違う、ビデの使い方に思わずぷぷっと笑えたり…。ちょっとした話題に「へ~、おもしろい!」という発見があり、同じイタリアに住むブロガーさんからは「ある、ある!」と共感のコメントもたくさん寄せられています。
お茶目でかわいい小学生の娘さんの会話や、4歳の息子さんとのほほえましいエピソードなど、何気ない家族の日常や会話も楽しく、思わずにっこりしてしまいます。

そんなイタリアの日常を描いた4コママンガやイラストがとってもユニーク。ブログを覗くたび、「今日はどんなネタがあるかな~?」と更新を楽しみにしている読者は多いはず。
今週は、イタリアのトリノから、興味深いイタリア暮らしの日々を発信する「イタリアの生活」のshinoさんこと、和田忍さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
和田忍さん:職探しのためです。
6年前にイタリア人の夫の転勤のため日本からイタリアの田舎へ引越し、その後3年間は育児・第二子出産・慣れないイタリア生活とで、家で引きこもり生活を送っていました。
それからまた夫の転勤で今度は都会のトリノに引越しをし、一念発起し職探しを始めたのですが…。私の「日本に帰るために夏休み最低1ヶ月ほしい」「子どもが小さいから5時には家に帰りたい」というわがままな条件と語学力不足、イタリアの不景気などが重なって、仕事が見つかりませんでした。
そこで、どうせイタリアでは仕事が見つからないのだから、小さく始めたイラストとマンガを本業にするべく頑張ったほうが良いかもと思い立ち、ブログを始めました。
イラストというのは展示したり、売り込みしたりするそうなのですが。小さく頑張ります。



エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
和田忍さん:北イタリアのトリノ、ぜんぜん華やかさのない毎日を描いています。セレブもブランドもパーティもラテンラバーゼロです。残念。
朝起きて、市場で買い物して、家の掃除して、ご飯を作って、子どもと遊んで、寝る…という地味な繰り返しの毎日。ですが、ここでは買い物するだけもで、たいていおもしろいことや腹の立つことに遭遇してしまうのが不思議です。
子どもの学校も日本と違いすぎてビックリすることだらけだし、「このおもしろさを誰か伝えないともったいない!」とイラストやマンガにしています。誰かに言わずにいられない、小ネタをつぶやいています。
ちょっと笑ってもらえたらうれしいです。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
和田忍さん:マンガを描くのが楽しいということ。誤字に気をつける習慣もできました。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
和田忍さん:手軽にできること。自分の描いているものを、「ここを見てねー」と気楽に言えるところが好きです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
和田忍さん:夫には「やさしくて完璧な妻だ」と言われています。この人と結婚できてよかったです。引きこもり主婦です。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
和田忍さん:「nice!nice!nice! 」のkyotachanさん。ニースのブロガーさんで、素敵な写真とおもしろ話を楽しみにしています。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
和田忍さん:産後鬱にならないようにと趣味をいろいろ始めたので、ここ5年で趣味は洋裁・パン作り・ランニングと広がりました。
トリノのマラソン大会にいつか出たいなーと思っています。

エキサイトブログ編集部:夢は?
和田忍さん:日本とイタリアに好きな時に行ったり来たりする生活ができれば良いなぁと思います。
マンガの仕事で日本の滞在費が稼げるようになりたいです。ビジネスクラスとか言いませんから。


エキサイトブログ編集部:イタリアでのおもしろいエピソードがつまったマンガやイラストを楽しませていただいていますが、イラストやマンガを描くことになったきっかけは? また、イタリアで暮らし始めて印象に残ったことは?
和田忍さん:もともと絵を描くことが好きだったので美大へ進学したのですが、自意識ばかり過剰になったうえに、これを仕事にするのは向いてないかもと思い方向転換し、それから旅行にはまりました。
卒業後は絵はぜんぜん描かずに、短期で働いてしばらく旅行という生活を4年ほど。長期で旅行に行きたかったので、転職ばかりしていました。
その後、働く期間の時に、地元広島でイタリア人の夫と出会い、その後結婚。夫の転勤がきっかけでイタリアに渡りましたが、イタリアで暮らし始めた当初は夫の両親と同居していたので、家族の仲の良さというかベタベタぶりに驚きました。そして、いつの間にか自分も当たり前のようにハグとかしてることにもビックリです(笑)。

イタリアに渡った後は、引きこもりの主婦をしていましたが、2~3年前に姉が「地元広島の中国新聞で海外メールという小エッセイのコーナーの書き手を探しているよ」と教えてくれたので、応募したところ、文章が採用され、文章と写真でイタリアを紹介する短い文章を書かせてもらうようになりました。今でもたまに載せていただいています。
それがきっかけでイラストも描くことにもなったのですが…。何度か文章を書かせてもらううちに、それに添える良い写真がなかったので、代わりにイラストを描いて送ったところ、「絵もイケる」というありがたい評価をいただき、そこから4コマ・イラストのお仕事の声をかけてもらました。ラッキーでした。
その頃イタリアでの職探しに難航していたので、これはイラストレーターという仕事を選択肢に入れてやるほうが収入に結び付くかもと考え直し、1年前ぐらいからイラストの仕事を探すべくいろいろ頑張っています。

エキサイトブログ編集部:イタリア暮らしを描く楽しさ、自分らしさを出すために心がけていることなどがあれば…。
和田忍さん:イタリアを描く楽しさは…。キレイなおばあさんとかキャラが立った人を見かけたら、記憶するかこっそり手帳にスケッチして、走って家に帰ってイラストに描きます。
バスの運転手さんが鼻をかむ用のティッシュを窓際に置いていたりとか、日本ではありえないことについ笑ってしまったときにマンガを描きます。「このおかしさを誰かに早く伝えないと」と、ひとりで記者気分です。
あとはイタリア人に腹が立ったり、嫌なことをされることがあったときにも、それをマンガに描いて人に見せて、一緒に笑えたらすっきりするので、プチストレス解消なのかもしれないですね。
他のイタリア在住者に、「ある、ある!」というコメントをいただくのもうれしいです。

マンガはスケッチブックに鉛筆で描いて、PCに取り込んで色をつけています。柔らかい鉛筆が好きなのですが、芯が折れるので困っています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
和田忍さん:幼稚園に入れなかった息子が家にいるので、できるだけ早起きをしてひとりの時間を確保するようにしています。
5時起きが目標です。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
和田忍さん:●ラーメン
黒かーさんの登場で物議をかもしだしました。

●恋に落ちたおかーさん  
親ばかなので息子に胸キュンです。

●ファッションチェック   
イタリア女性オーバー40を描こうと思ったきっかけの女性たちです。

●朝からオレンジ 
街で見かけた素敵な女性を一生懸命覚えて描いています。ディテールは記憶力勝負です。

●ひな祭り  
ひな人形を仏壇と勘違いする子どもたち。日本の文化を子どもに正しく伝えられるのか、怪しいです。

●ビデ  
ビデの使い方を知ったのはイタリアに渡ってからでした。今でも4歳の息子のお尻を洗っています。

●子どもと本
娘と息子の絵です。よく似てます。

●小学校の送り迎え  
イタリアの小学校が始まり、知らないことがいっぱいで面白いです。

●日本とイタリア 歌手  
日本とイタリアの比較シリーズです。小学生・作業着の比較もあります。



エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
和田忍さん:どこでもドア。大晦日を日本で過ごしたいです。紅白とか見ながら。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
和田忍さん:あまちゃんの続編があるのか?とっても気になります。毎日見ていたので、あまロス中です。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
和田忍さん:見てくださってありがとうございます。
こんな地味な感じでやっています。
お仕事の依頼、お待ちしています。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。




【和田忍さんのお気に入り&好きなブログ】

●「手足をのばしてぱたぱたする」
小山さんのマンガの自由な感じが好きです。進研ゼミがツボでした。イラストもかわいいです。

●「旅とパンのスロウな日々」  
写真と添えられた文章がすてきです。

●「Chikirinの日記」
ちきりんさんの文章を読むと、自分はものを知らないなぁと痛感します。

●「NICENICENICE」
フランス・ニースに住む勝手に先輩と思っているkyotachanさん。写真の空気感が好きです。文章から透けるお子さんたちとの関係がすてきです。

●「焚き火を囲んで眠るような話」
広島のこだわりのパン屋ドリアンさん。帰ったら買いに行きたいです。



【和田忍さんのお気に入り&好きなブログ】

LIFE小沢健二 / EMIミュージック・ジャパン
渋谷系の王子様オザケンの90年代のものです。
キラキラ感にあふれているので、辛い時に聞くと、悪いことばかりじゃないなという気持ちにしてくれます。
数年前のひふみよコンサートで生歌を聞けた時は泣きました。

エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]ハピネット
監督ミシェル・ゴンドリーの記憶を消すお話です。好きだった人の記憶を消したのに、そのあとまた出会って好きになってしまう。
記憶が消されて行く様子が、だんだん変わって行くセットや小道具で表現されていて、その手作り感がツボです。ジムキャリーが大きくてかわいいです。

和田忍さんの「イタリアの生活」を読んでみましょう。

「photo NOW 2007」のusa104さん登場!

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美しい丘にポツンと立つクリスマスの木や、エメラルドグリーンの水面に移る木々が神秘的な青池などで知られる、北海道・美瑛の風景。CMや写真集にもよく使われ、あの丘に魅せられて訪れる人は大勢います。
そんな美瑛の風景をはじめ、北海道の雄大な景色や自然の花などを切り撮った写真の数々。この季節は、本州よりもひと足早い秋の風景も届けてくれていますが、四季折々の自然の風景に、移り変わる季節感やゆったり流れる時間、空気感なども伝わってきます。

今週は、北海道ならではの自然を切り取ってお届けする、「photo NOW 2007」のusa104さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
usa104さん:こんにちは。こちらこそ、いつもエキサイトさんにはお世話になっております。
また今回、私のブログをご紹介いただける機会を与えていただき、大変うれしく思っています。
ブログを始めたきっかけは、自分の写真をどこかに保管していつでも見られるようにしたいというのが始まりでした。当初は自分でホームページを作って公開していましたが、とても更新に手間がかかっていました。
そんな時にブログという簡単にいつでも更新できるものがあることを知りました。
はじめはエキサイトさんではなかったのですが、写真ブログをやっておられる方が多いことと、投稿作業、とくに画像アップが簡単にできることからエキサイトさんへ引越し、現在に至っております。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
usa104さん:北海道に生まれ育ち、美瑛の美しい風景をはじめ、北海道の移り変わる四季や時間の流れ、風や空気そして色・・・など、さまざまなものが見えてくる時間が好きで、写真ライフをしています。
北海道発ということで、ブログではできるだけ広さを知っていただけるよう、風景や自然の草花をメインに撮影し投稿しています。回数は少ないのですが、年に2、3度本州へ旅をしながら気になるブロガーさんのフィールドへもおじゃましております。今年は春に「印旛沼」、そして「をくずれ水仙郷」へおじゃましました。
北海道にはない風景を見たり撮ったりし、またその写真を投稿するのもやはり楽しいです。



「写真は偶然がおもしろい」と僕はいつもそう思っています。
なかなか自分が思うようなシーンを写真におさめることは難しいのですが、時として思わぬものがファインダーの中に入ったりすることがあります。そんな偶然が撮れた時はちょっと満足感にひたれたりします。
写真はとにかく楽しく撮ろうと心がけています。ですから気持ちに余裕がない時や嫌なことがある時は写真が撮れないので、カメラを手にしないようにしています。
こんな管理人の運営するゆる~く、そしてあま~く、肩の張らない写真ブログです。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
usa104さん:ブログを通して多くの写真仲間ができました。訪問するたびに「こんな写真が撮りたい」とか、「この人のように撮ってみたい」とかいろいろ思います。今も多くの刺激をいただいています。
また撮影地情報も教えていただいたりして、すごく助かっています。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
usa104さん:短い時間で何度も投稿できること、そしてその記事にコメントやイイネがもらえることがとても便利だと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
usa104さん:まっすぐ寄り道をしないで目的地へ進むタイプの人間ですね。ひとことじゃないですね・・・。
妻によく言われます。「時には、寄り道をして違うものを見ながら進んだら?」なんて・・・。どうやらまったく融通のきかない人間のようです。



エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
usa104さん:ブログ仲間のみなさん全員に会ってみたいのですが、ほとんどが女子カメさんなので、恋したら困りますよね・・・。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
usa104さん:最近7インチのタブレットを購入しました。
老眼なので本の小さな活字が苦手なのですが、ダウンロードした本を通勤電車の中で読むのにちょっとハマっています。
文字も大きいし読みやすいのですが、隣の人の目が気になります。その本、実は漫画なんです。

エキサイトブログ編集部:夢は?
usa104さん:夢ですか?宝くじが当たったら美瑛の丘に小さな平屋の家を建てて
朝、ベランダで丘の風景を眺めながらコーヒーを飲みたいですね。

エキサイトブログ編集部:うっとりするような美瑛の写真をはじめ、四季折々の北海道ならではの美しい写真、雄大な自然を捉えた写真が魅力的ですが、写真を撮り始めたきっかけや写真を撮る楽しみ、北海道の魅力は?
usa104さん:写真を始めたきっかけは、写真家の前田真三さんの撮影された美瑛の丘の美しさに魅せられたのがはじまりでした。自分も「前田さんのように撮りたい」なんて美瑛へ足を運ぶようになりました。
2001年ころからでしょうか、そして、デジタル一眼を手にしてから撮る喜びみたいものを知りました。始めは風景だけ撮っていたのですが、多くのブロガーさんの写真を拝見しているうちにジャンルにこだわることなく何でも撮ろうと思うようになりました。
ブログを訪問された方が、「おぉ~」っと言ってくれるような写真、そして、かっこいい写真を撮りたいなんていう単純なことをいつも思っています。
ただ何枚撮ってもこれはと思うものは撮れないし難しいですね・・・。とにかく撮ることが楽しいので、週末は時間ができればシャッターを切っています。

美瑛は一番好きな撮影場所なのですが、ここでのこだわりは最初にクリスマスの木の前を通って美瑛に入ります。ですから必ず挨拶がわりにクリスマスの木を一枚撮影するようにしています。同じ風景を撮ることのできない美瑛では自分だけの風景探しが楽しいんですよ。北海道へ来られる機会があったらぜひ多くのブロガーさんに美瑛の魅力を知ってもらいたいと思います。



エキサイトブログ編集部:自分らしい写真を撮るこだわりや記事アップの際に心がけていることなどがあれば。
usa104さん:写真を撮る時間帯で一番好きなのはやっぱり朝ですね。朝5時30分に家を出ることが多いです。早起きするとお得がもらえるような気がいつもします。
そして、季節はやっぱり春かなぁ~冬が長い北海道なので・・・。もちろん、秋も夏もいいですけどね。
撮影は週末が多いですね。でも、通勤途中や会社帰りにも気になった被写体は必ず撮るようにしています。バッグの中にはいつもカメラが入っています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
usa104さん:マッサージチェアーに寝てヘッドホーンを付けて好きなDVDを見ながら身体のコリをほぐす。これが最高の癒しの時間です。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
usa104さん:■気に入っている記事
☆2010.7.11 富良野(2010.7.11)
初夏の富良野、町はラベンダー色に・・・。そして香るラベンダー。花々は美しく咲き誇ります。

☆過ぎ行く夏を惜しみ(2011.8.16)
最初に訪れた道東、野付半島の夕景を見たとき、焼けた空とその色を映す海の風景に感動しました。それから2年後に訪れた野付、今度はやさしい夕景でした。ここは並んだ電柱が美しい風景となります。

☆青い池の夏物語 (2012.5.22)
今では美瑛の観光地となった青い池、「CANON」そして「NIKON」のCM写真としても使われています。昔は道もなく草をかき分け池を探して撮影する隠れ撮影スポットでした。

☆印旛沼の朝 (2013.2.14)
初めて訪れた印旛沼の朝はあまり焼けませんでしたが、とても印象的な素敵な光景がそこに広がりました。ここは美瑛のように何度も撮りたくなるそんな場所だと思いました。また訪れたいです。



☆今艶やかに咲き誇れ(2013.4.4)
早く桜を撮りたくて京都へ。北海道ではなかなか見ることのできない枝垂れ桜にうっとり、春の京都を満喫した時間でした。

☆ 「秋の美瑛 2013」 (2013.10.21)
山々はすでに雪化粧、美瑛の秋は少しずつ色を増しているようです。そんな美瑛で見つけた秋をダイジェストでお届けしています。

■読者に評判だった記事
☆天使の贈り物 
(2012.7.17)
マクロレンズで足元の草むらを覗く、そこには小さな天使からの贈り物が・・・。雫や玉ボケを撮るのはとても楽しいですよね。

☆その瞬間(2013.2.7)
北海道の冬のイベントでもあり、雪まつり会場で行われる「PARK AIR」。この大会は迫力満点です。

☆雪あかりの路 15(2013.2.16)
毎年2月に小樽で開催される「雪あかりの路」。やわらかなローソクの光が雪の中に灯ります。手づくりのこのイベントは毎年多くの観光客のみなさんに見ていただいています。



☆花園の住人(2013.5.13)
エゾエンゴサクとカタクリの花園に現れたエゾリス君。これぞ北海道ならではの組み合わせなので、みなさんには大変人気でした。

☆初夏の札幌に舞姫降臨(2013.6.8)
札幌の夏は、よさこいソーラン祭で始まります。200組以上のチームが優勝を目指して力強くそして艶やかに踊ります。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
usa104さん:長い休日があったらしたいことは、自分の車にカメラを積んで妻と2週間くらい本州を旅したいですね。
もちろん温泉に入りながら・・・。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
usa104さん:やっぱり楽天のマー君ですね。彼は北海道高校野球界のヒーローでもありますし、プロ野球界でも今や大投手、メジャーリーグで負けないマー君をやっぱり見てみたいです。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
usa104さん:今回このような形でブログを紹介していただきました。
つたないブログではありますが、できるだけ毎日、少し多めの写真を投稿して多くのみなさんに見ていただき、そしてブログ仲間になっていただければと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。





【usa104さんのお気に入り&好きなブログ】

●「まんなかまなこ*」
スクエアの画面におさめられた優しい花や風景が素敵なjunn1228さんの写真ブログです。

●「笑顔同封」 
草花を背景の玉ボケを入れてやわらかく撮影するsmallsantaさんのブログです。

●「Lovepan」 
いつも美味しそうなパンを焼き、そしてそのパンをとても美しく撮られるLovepanさんのブログです。
いつもご馳走さまと言ってしまいます。

●「luxaeterna」
CONTAX Ariaで撮るフイルム写真はどこか懐かしい色を見せてくれる素敵な、写真がいっぱいのぽろさんのブログです。

●「はなふわな気分♪」 
とてもしっかりした構図で美しい写真を撮るhanafuwaさんのブログです。



【usa104さんのライフログ】

前田真三フォト・ボックス 大地の詩前田 真三 / 講談社
写真を始めたきっかけとなったのが、この本の表紙の帯写真に感動しました。丘の緑とオレンジ色、空の濃い青がとても印象的な写真でした。この本は美瑛写真のバイブルとして大切にしている一冊です。

誰も教えなかった “自分流写真”の方法丹野 清志 / 玄光社
僕の写真の教科書の一冊です。これを読むと迷わずシャッターが切れるようになると思います。

写真教室では教えない“新スナップ写真"の方法 (玄光社MOOK)丹野 清志 / 玄光社
写真教室では教えない“新スナップ写真"の方法
丹野清志 / 株式会社 玄光社
これも僕の写真の教科書です。街歩きで写真をどう撮るか的確に解説してくれているところが、とても参考になります。

usa104さんの「photo NOW 2007」を読んでみましょう。

「北イタリア自然派生活」のYukakoさん登場!

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自然がいっぱいの裏庭で採れた木の実や自家菜園で収穫した野菜で、心あたたまる家庭料理を作ったり、パンやスイーツを手作りしたり。とくにパスタやピザに欠かせないオリーブやトマトをたっぷり使ったイタリア料理はとっても美味しそう!
秋には家族総出で、広大なオリーブ畑でオリーブの収穫をしたり、キノコや栗を採るのも楽しみのひとつ。
そんな自然がいっぱいの北イタリアで、体にも心にもやさしいナチュラルライフを楽しんでいる様子はとてもほのぼの感が伝わってきます。
一歩外に出れば、四季折々の季節感が感じられる散歩も楽しそうです。

以前は「田舎の台所@イタリア」という美味しそうなブログ名で、古くからの読者ファンにも人気を呼んでいますが、この夏から、自然と親しむ生活が伝わるようなブログ名に変わり、新たな魅力がプラス。今回は、そんな四季折々のシンプルライフをつづった、「北イタリア自然派生活」のYukakoさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
Yukakoさん:いつもお世話になっております。このたびはピックアップブロガーに選んでいただきまして、どうもありがとうございます。
ブログを書き始めたのは8年前で、はじめは他のブログサービスで子育てや料理のことを中心につづっていましたが、子どもたちが成長するにつれ、子育てではなく料理ブログとして書きたい気持ちが強くなり、エキサイトさんにお引越ししました。写真をたくさんアップしてもサクサク動いてくれるのが気に入っています。
ブログタイトルは「リグーリア食彩日記」として始め、その後「田舎の台所@イタリア」に変更。そして「こちらの記事」にも書いていますが、年月が経つにつれ、もっと今の生活スタイルに似合ったタイトルにしたいと思いはじめ、今年8月よりさらに改め「北イタリア自然派生活」とし、気持ちを新たに書き始めることにしました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
Yukakoさん:ブログのタイトル通り、私は北イタリアに住んでいます。とくに私の住む西リグーリアというところは、タッジャスカという種類のオリーブの産地で、わが家の周辺もオリーブ畑ばかり。そんなこともありID名のolivolivoはイタリア語のオリーブの木“olivo”を連ねて名づけました。
ブログでは、そんなオリーブの収穫の話やオリーブを使った料理をはじめ、自然素材をふんだんに使った家庭料理、スイーツの話、家庭菜園、自然を楽しむ旅や散歩のことなどを写真とともにご紹介しています。
料理に関しては、健康的で体にやさしい料理を作ることをいつも心がけています。もともとリグーリアの料理はイタリアの他地域の料理に比べ、あっさりとした薄味の野菜料理が多いのが特徴。そんな旬の野菜をふんだんに使った郷土料理もたびたび登場します。
読者の皆さんには、イタリアの有名都市とはひと味違った北イタリアの田舎の風景や自然あふれる山の魅力を見ていただき、なにかを感じとっていただけたらうれしいです。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?<
Yukakoさん:ブログを通じて世界中の方々とコミュニケーションがとれることです。
イタリアでの生活ももうすぐ13年目になり、年々“ウラシマ度”が加速している私ですが、日本に住まれている方からは最近の日本の情報を教えてもらえることが本当にありがたいです。また外国に住まれている方とコメント欄で会話することも楽しみのひとつです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
Yukakoさん:聞き上手。おしゃべり好きなイタリアのお年寄りに好かれます(笑)。



エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
Yukakoさん:できることならコメントをくださるすべてのブロガーさんとお会いしてお話してみたいです。
イタリアの端っこの片田舎に住んでいるので、なかなかイタリア在住のブロガーさんともお会いする機会がないのですが、実際にお会いしたことがあるのは、「Piccoli Passi-イタリア子育て+α日記」のpolidoroさんや、「リビエラに生まれて」のsoreseさん。彼女たちとは共通の友人も交えて4家族で集まったりするときもあります。いつもパパ班、ママ班、子ども班に分かれ、激しいトークで盛り上がります(笑)。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
Yukakoさん:一昨年からキャンプ生活にハマりました。小さなテントでデビューしましたが、住み心地がイマイチだったため、今年は大きなテントを購入。回を重ねるごとに我がテントには便利なキャンプグッズが増えていき、キャンプ時のコツもつかめてきて、ますます楽しさが増してきました。次回はどこへ行こうかと今からワクワクしています。

エキサイトブログ編集部:夢は?
Yukakoさん:大きな夢は、料理に関連する本を出版してみたいです。いわゆる誰もが知っているコッテリ味のイタリアンではなく、ヘルシーな食材を使った体にやさしいイタリア家庭料理や、西リグーリアの町や小さな村々で食べ継がれている数々の伝統料理などをレシピ本にしてみたいです。

もうひとつ身近な夢は、数年前から売出中の2つの家(現在住んでいる家と小さな村にあるセカンドハウス)を売却し、引越しを実現させること。まずはそれらの家が売れてくれないことには理想の家計画も立てられず…。今は買い手が現れるのをひたすら待っています(苦笑)。

エキサイトブログ編集部:北イタリアの自然の中でのスローライフに魅了されますが、北イタリアで暮らすことになったきっかけや自然の中で暮ら す楽しさ、その土地ならではの魅力は?
Yukakoさん:昔、イタリア語を習っていたので、勉強がてらイタリア人との会話をインターネットのチャットで練習していたのですが、偶然にも職業と趣味が私と共通している夫と知り合い、会話がはずみ、次第に交際へと発展。そして結婚しました。
北イタリアに住み始めたきっかけは、その夫がたまたまリグーリア出身だったので、嫁いできたというわけです。
リグーリアは横に細長い州で、私は西側のフランスとの国境に近い小さな港町に住んでいます。青い海と山々に囲まれているためイタリアの他地域よりも気候が温暖な土地。オリーブ栽培の他には花や野菜の栽培でも名高く、春は2月の黄色いミモザの花を皮切りに様々な花が咲き乱れ、夏は海水浴にお祭り、秋はオリーブやぶどうの収穫、キノコ狩りや栗拾いと、楽しみが盛りだくさん。
また、ここは南仏まで足を運べば、ちょっとした海外旅行気分が味わえるのも魅力のひとつ。
北イタリアの小さな町や村の好きなところは治安が比較的良いこと。町にもよりますが。もちろん用心するに越したことはないですが、スリや置き引きはあまりいないので安心して外を歩けます。ただ、リゾート地ではあるものの交通が不便なため、観光でいらっしゃる方のほとんどは車で来られる欧州人。もっと日本の方にも来ていただけたらうれしいのですけど。



エキサイトブログ編集部:お料理やパン&スイーツ作りも楽しんでいらっしゃいますが、料理やパン、ス イーツ作りの楽しさは? また、記事アップの際に心がけていることがあれば…。
Yukakoさん:自分たちの小さな畑でも野菜やハーブを育てていますが、我が家が食べている大半の野菜や果物は、畑仕事が趣味の義父母や知人の畑で採れた無農薬の作物です。いつも大量にいただくので、どうやって美味しい料理やお菓子へ変身させようかを考えながら作ることが楽しみでもあります。また、たくさんあるおかげで何度も試作できるというか、失敗できるともいいますが(笑)、そんなところもうれしいこと。
我が家は、夫は胃が弱く、私は乳製品がダメ、長女は野菜嫌いで、比較的なんでも食べてくれるのは次女のみ。家族全員が喜んで食べてくれる料理を作るのはひと苦労ですが、「今あるもので何ができるか」「どうやったら子どもたちにたくさん野菜を食べさせられるか」、を考えながら献立を考えています。
野菜以外の食材選びは家計の負担にならない程度にオーガニックのものを使っています。レシピ作りのコツは味付けをシンプルに。調味料は良質のオリーブオイルと塩だけあれば十分!という料理が多いです。食材本来の味を生かして作ることを心がけています。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
Yukakoさん:小学生の娘たちの宿題につき合うことです。ちなみに宿題は恐ろしいほどたくさんでます!一緒にイタリア語を勉強するつもりで1年生から見ていますが、学年が上がるにつれ難易度があがり、もう私の頭ではどうにも理解できないことが多々ありますが(汗)、私が付き添っているのと、いないのとでは子どもたちの学習の進み具合が違うので、どんなに忙しくてもつき合うようにしています。でも、本音はそろそろ自立して勉強してほしい!(笑)
癒される瞬間は、やはり子どもたちの寝顔を見ているとき。口が達者な女子ふたりのおかげで騒音がたえない我が家ですが、静かに寝ているときは最高にかわいいです(笑)。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
Yukakoさん:★かぼちゃの花の詰め物(2010年7月5日)リグーリアの夏の定番料理。朝、ズッキーニの花がたくさん咲いていたら、夕飯のおかずはこれに決まりです。

★オリーブの収穫 2011(2011年11月3日)  
我が一族の年間の一大行事、オリーブの収穫模様の一部を写真でご紹介しています。
今年もオリーブの収穫が始まりましたが、こちらの「オリーブオイル」のカテゴリにもオリーブの話を紹介しています。

★簡単ペスト・ジェノヴェーゼ(にんにく、チーズなし)(2012年7月5日) 
作っていただいた方にはとても評判がよかった一品。胃もたれしないペストです。

★きのこ狩り(2012年10月17日)
学校で「きのこを採ってきなさい」という宿題が出てキノコ狩りに行きました。図鑑に出てきそうなキノコの写真のほか、リグーリアでのキノコ狩りのルールについても説明しています。

★野菜のミリオット(2013年3月7日)
疲れた胃を癒すときに作る一品。リゾットの粟版です。

★フレッシュトマトとバジリコのソース(2013年8月13日) 
真っ赤な完熟トマトで作るトマトソース。これほど美味しいトマトソースはありません!

★山の家(2013年10月25日) 
夏休み最後の思い出に、今は廃墟となっている曾じいちゃんの家を見に行きました。無人の小さな村は果物の宝庫。

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
Yukakoさん:カメラを買い換えてレンズもほしいです。現在使用しているカメラはまだ元気ですが、そろそろ年をとってきましたので(笑)。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
Yukakoさん:フィリピンで発生した巨大台風のこと。ここ数年、世界各地で自然災害が増え、また規模がどんどん大きくなっているように感じます。異常気象と地球温暖化がこれ以上進行しないように、皆で真剣に力をあわせてエコに取り組むべきではないかと思います。どんな小さなことでもやらないよりはマシです。私ももっとがんばります!

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
Yukakoさん:私のブログを読んでくださる皆さま、どうもありがとうございます。たくさんの方に訪問していただけると励みになります。コメント欄にて皆さまとコミュニケーションをとることも楽しみです。
これからも飾らず自然体でブログを更新していこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【Yukakoさんのお気に入り&好きなブログ】

大好きなブログはまだまだたくさんあるのですが、5つだけ選ばせていただきました。

★「いいことあるよ@ドイツ」 
ドイツ在住の麻さんのブログ。3人のティーンエイジャーのお子さんを持つ子育ての先輩。ブログの語り口が好きです。状況がリアルに想像できてしまい、いつも楽しませてもらっています。

★「un_voyage♪♪」
甘く香ばしいパンの香りがこちらまで漂ってきそうな、美味しそうなブログをつづられているun_voyageさん。パン屋さんを開業されたら絶対に食べたい!今度はどこへ旅をされるのかしら?と私もワクワクしながら毎回レポートを楽しみにしています。

★「ボローニャとシチリアのあいだで」 
イタリア、ボローニャ在住の双子ちゃんのママ、みかりんちゃんのブログ。かわいいキッズの成長ぶりを見守らせてもらっています。食の街ボローニャの食べ物屋さん情報も充実しているので観光で行かれる方は必見ですよ!

★「北欧・スウェーデンよりシンプルライフ」 
スウェーデンでシンプルな素敵な生活を送られているMakiさん。オーガニック好きで、むーみん君とうちの次女の年齢も同じと共通点も多く親近感がわいています。Makiさんの収納術は見習うこと多し。IKEA商品の上手な使い方もさすがです。

★「ひつじさんの便り 八ヶ岳を望む森から」 
のどかで美しい八ヶ岳の景色と日本の四季の移り変わりをレポートしてくださるひつじさん。ほのぼの心温まるご家族の話、畑の作物の育ち具合など楽しく読ませてもらっています。うさぎさんの木工作品も素敵なものがたくさん。



【Yukakoさんのライフログ】

音楽はジャンルを問わず好きですが、娘たちがピアノを習い始めてからは、特にクラシックを聞くことが多くなりました。

モーツァルト:ピアノソナタ第8番&第11番&第14番&15番内田光子 / ユニバーサル ミュージック クラシック
世界のUchidaこと内田光子氏のモーツァルトのピアノソナタです。なかでもK545(15番)は長女が音楽院3年生の最後の試験で弾いた課題曲のひとつだったため、もう何百回聴いたことか…(笑)。モーツァルトのCDは、内田光子さんのピアノの弾き方、音色がとても好きです。

別れの曲~ショパン名曲集アシュケナージ(ヴラディーミル) / ユニバーサルクラシック
いつか娘達にもショパンの曲が弾ける日がやってくるのかな?と待ち望んでいましたが、ついに長女が「子犬のワルツ」の練習を始めました。アシュケナージ氏みたいに弾けるようになるまで、たくさん修行を積んでほしいものです(笑)。
ショパンのCDは、耳障りのよい名曲が集められているので好きです。

Yukakoさんの「北イタリア自然派生活」を読んでみましょう。

「ベジタリアンミットゥンと肉食チャースケ」のミットゥンさん登場!

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とってもキュートなアフロヘアのクマの人形ミットゥン&ネコのチャースケのイラストでおなじみ!
野菜好きな人も肉好きの人も、「これは美味しそう!」とうなづける、ミットゥンとチャースケのおうちごはんに注目。自家製ピザや具がたっぷり乗った丼ものをはじめ、和洋中からエスニックまで、思わず食欲をそそる料理や酒のつまみがいっぱい!おしゃれなスイーツもたくさん登場します。
どれもが、「作ってみようかな?」と思えるような簡単レシピと美味しそうな写真付きで、実際に「作ったみたら美味しかったよ!」「とっても参考になりました~」という読者ファンも大勢います。

もちろん、ふたりのやりとりも面白おかしく、他にもたびたび登場する、みどりママやりっちゃん先生、クモスケをはじめとする楽しい仲間が脇役をかため、噛めば噛むほど味わい深くなる、独特のミットゥンワールドを作り上げています。
昨年から「ウーマンエキサイト」のコラムで働く女子向けに書いているレシピシリーズも大好評です。
「本当は、どんな人が書いてるの?」と思わず想像してしまいますが、いろいろ思いをめぐらせながらブログを覗くのも楽しみのひとつ。

今回は、そんな美味しそうなごはんと楽しいイラストを楽しみにしているファンが多い、「ベジタリアンミットゥンと肉食チャースケ」のミットゥンさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
ミットゥンさん:できた料理を写真に撮って、レシピを書いてオリジナルノートを作って自己満足していたのですが、だんだん誰かに自慢したくなり、2010年の5月からこのブログを始めました。エキサイトはいろいろなブログの中でも見る側から一番見やすいから良いと思って選びました!

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ミットゥンさん:ミットゥンは「もくもく村」という、日本のどこかにある架空の世界に生きるクマの人形です。チャースケという、耳の形が変な猫の相棒と一緒に暮らしています。もくもく村にはたくさんの楽しい仲間がおり、その日常をレシピとともにつづったブログです。
すべての登場人物にはモデルがおり、もちろんミットゥンは筆者です。
詳しくは、ブログの自己紹介のところにも書いていますが、相棒のチャースケの好きな肉と、元ベジタリアンで酒好きのミットゥンの日々の美味しい料理&酒のつまみを紹介しております。
実際のモデルはどんな人なのか、チャースケはもしかしたらピチピチなギャルかもしれないし、ミドリママは汚いオッサンかもしれない…。「どんな人なんだろう?」などと想像しながらブログを楽しんでいただけたらうれしいです。



エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
ミットゥンさん:同じ趣味をもった人たちと交流できることです。自分の周りに同じ趣味をもった人がほとんどいないので、ブログをやらなければ知り合えなかった人たち…といっても実際会うのではないですけど、そういう人たちとコメントなどをやりとりしているの、ってすごいことだなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
ミットゥンさん:自分のペースで、世界中に自分を発信できる最高の場だと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
ミットゥンさん:真面目で心やさしく、短気でせっかちで、自己中で声がでかいです。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
ミットゥンさん:『亜麻仁 : ma flat+』のamaさんは、器とか料理の感覚の趣味が同じと思います。物知りなので、いろいろ教えてくれる姐御です。『イヌ ト ゴハン ト ザッカ。』のきーさんは、シドニー在住の海外ブロガーさんです。 センスが良く、たまにちらっと見えるインテリアがいつも気になっています。一度キッチンに遊びに行きたいので、航空券を出してくれたらいつでも行きます。『カザルパロッコのネコ』のruggineさんは、同じ時期にブログを始めた人で、初期からコメントをくれていたので、なんだかまるで同志のような存在と勝手に思っています(笑)。イタリア在住のなので、航空券を出してくれたらいつでも行きます。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
ミットゥンさん:高倉健です。

エキサイトブログ編集部:夢は?
ミットゥンさん:とにかく料理の仕事に就くことです。料理家になっていろいろなところで料理がしたい。ケータリングとかもやりたいです。
そして、いつかミットゥンの本を出したいです。

エキサイトブログ編集部:いつも食欲をそそるオリジナル料理&レシピの数々ですが、料理が好きになったきっかけや料理を作る楽しみ、また、自分らしいレシピ作りのコツは?
ミットゥンさん:料理は昔から好きでしたが、もともと一途な性格ゆえ、気に入ったものしか作らないというタイプでした。3年間、毎日焼きそばで過ごした時期もありました。
いろいろな料理を作るようになったのは、チャースケの登場のせいです。
以前はベジタリアンで肉、魚、卵、もちろんチーズなどの乳製品も取らなかった時期があったのですが、チャースケは『肉大好き』『3度の飯より肉』『肉と書いてチャースケと読む』という、自分とはまったく真逆の嗜好の持ち主で、初めは戸惑いましたが、だんだん「コイツのためにうまいものを作ってやろう!」といろいろな肉メニューにも手を出し始めたのが、今の自分の料理スタイルの始まりだと思います。
それゆえ、今は昔とはだいぶ考えも変わり、肉も味見程度は食べるようになりました。が、まだまだ日々の自分自身は野菜とチーズと珍味中心で生きています。
はじめ、このブログを「ベジタリアン」というキーワードで見に来てくれた人たちは「どこがベジタリアンじゃい」と思われると思いますが、そういうことです。



また、1年半ほど前からウーマンエキサイトさんのほうで月に6本、コラムを書かせていただいています。こちらは「ウーマン」というくらいなのでターゲットの方がほぼ女性…ということで、「女性向けの記事に」というご依頼になっています。
毎月、ウーマンのご担当者からレシピのお題をいただき、そこから自分でどんなメニューにするかを考えるのですが、これがまた「女性向け」を意識しないといけないので、普段チャースケに作っている肉盛りとは訳が違いますので、「女子はニンニクは駄目か」とか「女子はアボカドを入れたら喜ぶか?」とか、けっこういろいろ考えて作っています。
そして、苦労するのが記事の文章で、いつものブログのようにあまりよろしくない言葉使いを使うと、担当者様のほうできれいに修正されて載ります。毎度担当者様にはご迷惑おかけしていますが、気をつけてはいるもののついつい染みついた言葉使いで入稿してしまう日々です。
たぶん、普段ミットゥンブログを見ていてくれる人は「ミットゥンさん、ウーマンエキサイトのほうは控えめだな。ビビッてんのか?」と思われる方も多いと思いますが、その謎はそういうことです。ビビッていません。


エキサイトブログ編集部:料理に加えて、ミットゥンさんのイラストもとってもキュートですが、イラストを描き始めたきっかけやイラストを描く楽しさ、自分らしいブログにするためのこだわりや記事アップの際に心がけていることなどがあれば。
ミットゥンさん:絵は昔から描くのが好きでした。
ミットゥンは落描きから生まれました。幸せになりたいと、やさぐれていたときに描いたので「しあわせのアフロ人形」というキャッチコピーにしました。
チャースケは、もともと頭が割れていない顔だったのですが、周りに見せると、「どこかで見たことがある」「エアコンのCMに出てた」「英会話のCMに出ていた」などと、世の類似のキャラクターの目撃証言を多数いただき、急きょ頭に割れ目を入れ、「変な耳の猫」ということにしました。
毎日のブログの最後に載せているイラストは、コピックの0.5cmで描いてスキャンしてphotoshopで色づけしています。ブログのスキンなどのちゃんとした絵はイラストレーターで描いてあります。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ミットゥンさん:うーん…必ず毎日○○している、ということではないんですが、大事にしているのは『家を大好きな場所』にしておくことです。自分の家の居心地がよくないと、疲れて帰っても絶対に疲れはとれないので。
だから家に帰ってソファでグデ~っとしているだけで癒されます。だからインテリアとかも大好きです。
いつもインテリアの雑誌を読んだり、好きな店のブログをチェックして、気に入った商品などがあればすぐに見に行ったりします。



エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
ミットゥンさん:★とろとろ牛スジの絶品コロッケ
ものすごい喜ばれた絶品コロッケです。自信をもっておすすめします。

★自然の甘みのおやつ!ドライフルーツまるごとクッキー
作りましたとの声もけっこういただきました。自分の中でも気に入ってます。ホントに美味しい。

★牛肉とナスのバルサミコマリネごはん
チャースケの大好物。何度作らされたことか…というほど、我が家では定番です。

★エスニック風冷やしワンタン
今年作ったものの中で、自分的には大ヒットの美味しさです。

★チャースケのうまれた日
ミットゥンとチャースケの出会いのショート漫画です。

★チャースケとミネラルさんの出会い~前編~
★チャースケとミネラルさんの出会い~後編~
チャースケの友だち、ミネラルさんとの出会いのショート漫画です。 
神風タクシーにはねられたミネラルさんをチャースケが救う、涙なしでは見られない大作です。

★みどりママ・・・家電の墓場の叫び ~前編~
★みどりママ・・・家電の墓場の叫び ~後編~
みんなが気になっている、ミドリママの家にある「家電の墓場」の叫びの物語です。
「家電の神」の登場に、日本中が震えました。
あなたの家にもありませんか?家電の墓場…。



エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
ミットゥンさん:8億円の宝くじの当たり券です。先日、「もし8億円当たったら」の想像をしていてひと晩眠れなかったことがありました。ちなみに宝くじは買っていませんが…(笑)。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
ミットゥンさん:とくにないですが、強いて言えば、押入れの奥からパンツが出てきたことでしょうか。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
ミットゥンさん:いつも見に来てくれてありがとうございます。そして、これからちょっと覗いて見てやるか、というそこのアナタもありがとうございます。
ブログを始めて3年ちょっと…。初めは「こんな超おもしろいブログ、いきなり人気になったらどうするべ」などと甘っちょろいことを考えていましたが、あっという間に3年が経ち、ぜんぜん人気にならずも、けっこう地道にコツコツとやってまいりました。
そのおかげで、だんだん見に来てくださる方も増え、うれしいコメントも多数いただきます。
自分は料理はまったくの素人だし、どこぞで勉強した過去もございませんが、家庭料理ってのは美味しく作るのに一番大事なのは「美味しいものを作ろう」という心だと、本気で思っています。
たまに、「料理嫌いですがこのブログのおかげで料理が楽しくなりました」とか「料理が下手ですが、毎日ミットゥンのレシピを作っていたら、ダンナに『腕が上がった』と言われました」なんていう最高にうれしいコメントもいただけます。
難しい料理は載せてません。というかできません(笑)。だれでもできる、簡単だけど美味しいメニューを考えています。自分もどこかで「人のためになっていた」とは、ブログを続けてきて本当に良かったと思います。
これからも、マイペースですが、基本平日毎日更新をやっていくので、応援よろしくお願いします。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【ミットゥンさんのお気に入り&好きなブログ】

★亜麻仁 : ma flat+
料理だけでなく、金沢での格闘の日常をつづっているブログです。amaさんの人間性がわかるストレートなブログ。魅力的なお方だと思います。

★イヌ ト ゴハン ト ザッカ。
シンプルだけど、きーさんらしさの光る料理は、刺激を受けます。アストロもかわいくて癒されます。

★Can of Good Goodies
カナダ在住のブロガーさんです。たまに好きなものが似てるなぁと思い、見ていて楽しいです。カナダの自然の写真なんかもすごいきれいです。

★カザルパロッコのネコ
猫のルッジネがナビ役の楽しいブログです。本場イタリアの家庭料理が紹介されてます。イケメン好きで、しょっちゅうイタリアのイケメンばっかり載せています。



【ミットゥンさんのライフログ】

昭和残侠伝 唐獅子牡丹 [DVD]東映ビデオ 健さん映画の中でも、しびれるかっこよさの昭和残侠伝シリーズ。DVD全部持ってます。池辺良とのコンビは最高です。全9作ありますが、おすすめは4作目の『血染めの唐獅子』です。藤純子のああいうカワイイ系の役も新鮮でゾクゾクします。

網走番外地 [DVD]東映ビデオ 健さん映画の中でも一番好きな作品。昭和残侠伝とはまったく違った、でも男気のあるキャラが最高です。1作目は白黒映画ですが、2作目からはカラーになります。刑務所でわざとハメをはずすシーンが好きです。

大地の子 全集 [DVD]NHKエンタープライズ まさに傑作です。内容的には原作の山崎豊子の本のほうが濃くておすすめですが、見たことも読んだこともない人は、まず映画から見るのがおすすめです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー・ボックスセット [DVD]ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン これほど夢にあふれた映画は他にはありません。ほんとにすべてが最高の映画です。

伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ-完全オリジナル版- [DVD]Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D) まさに伝説の女です。ちなみに、一番好きな曲は愛のTWILIGHT TIMEです。

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンクザ・バンド / ユニバーサルミュージック いつもくつろぐときは「The Band」をかけてます。中でも「the weight」は名曲です。

ミットゥンさんの「ベジタリアンミットゥンと肉食チャースケ」を読んでみましょう。

「Something Sweet」のhana-0829-hanaさん登場!

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手のひらサイズのかわいいパフュームボトルやティーカップのミニスイーツから、happyな気分を盛り上げてくれるウェディングケーキまで。大人かわいいシュガーケーキがとってもすてきです。
ちょうどいまの季節は、心あたたまるクリスマスのスイーツもいっぱい。ツリーやトナカイをかたどったアイシングクッキーに、スノーマン、クリスマスハウスなど…どれも夢があって、とってもキュートです。
見ただけで思わずにっこり!ひと口食べたらおいしいシュガーケーキは、だれもが幸せな気分に包まれますね。

今回はそんなセンスあふれるシュガーケーキを作り続け、ケーキデコレーターとして活動されている「Something Sweet」のhana-0829-hanaさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
hana-0829-hanaさん:こちらこそいつもお世話になっております。このような機会を与えていただき、大変光栄です。ありがとうございます。
ブログは製菓学校の友人がブログを立ち上げたときに、私も友人と同じブログサービスで同時に始めたのが最初です。パソコンが本当に苦手で、その時までブログはプロの人が作るものだと信じていて(笑)。当時は製菓学校の友人数人の中で身内の交換日記のような感じでした。

その後、2007年から主人の仕事でロンドンへ移り住んでから、友人に頼まれて作ったケーキやパーティーなどで作るケーキを「教えてほしい」とおっしゃる方が増え、口コミでたくさんの方がお越しくださるようになって…。
以前のブログはその日の失敗や育児の悩みなどが多かったので、それを機に、レッスンメニューや日程のご案内のために、以前から素敵なブログが多くて興味があったエキサイトさんにお引っ越しした次第です。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
hana-0829-hanaさん:みなさんが笑顔に包まれるような「かわいくて、おいしい」シュガーケーキを作ってアップしています。シュガーケーキというと日本では見て楽しむものという印象がありますが、私は「食べてもおいしいシュガーケーキ」をコンセプトに作っています。
主人の仕事の関係で家族でこの夏まで6年間、ロンドンで生活していましたが、そこで、ケーキデコレーターとして働く機会に恵まれて、シュガーケーキを手がけるようになりました。
雑誌の仕事をするようになってからは「毎日作り続けたい。今まで作ったことがないケーキに挑戦し続けたい」と思うようになり、日本でシュガーケーキを作り続けるため、「食べるシュガーケーキ」の存在とそのかわいさを日本のみなさんに知っていただくため、ようやく真面目に更新するようになりました(笑)。

8月末から、もともとの住まいがあった兵庫県宝塚市に戻り、今は自宅でオーダーケーキの販売をメインに友人の経営するカフェのスイーツプロデュースなど、ケーキデコレーターとして活動を始めたところです。
現在ブログでアップしているシュガーケーキの写真の多くは、実はイギリスのプロのフードカメラマンさんが撮影してくれたものなんです。彼が撮影してくれるとケーキのクオリティがぐっと上がって見えるんですよ!・・・ズルですよね(苦笑)。
雑誌出版後に日本国内向けならOKということでご紹介の許可を得ているのですが、そろそろストック写真がなくなるので、早急に写真の勉強をと思っています。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?
hana-0829-hanaさん:すごい技術やセンスをお持ちの方に出会えること。
ビックリするようなすごい方が世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。
特にエキサイトさんのブログをお使いの方はセンスの良い方、写真がお上手な方が多くて、エキサイトさんでブログを始めたら自然にみんなこんな写真になるのかと思ったほど(笑)。
ロンドンでは狭い日本人社会ということもあり、今までご縁が無かったような技術やセンスをお持ちの方々に、ブログを通してお目にかかる機会にもたくさん恵まれて世界が広がりました。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
hana-0829-hanaさん:生真面目な怠け者。
怠け者で一人では自分に厳しくケーキ作りに取り組めないので、生真面目に学校に行ったり働いたりしています(笑)。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
hana-0829-hanaさん:コメントをくださったり、お声をかけてくださったりする方には皆さんお目にかかってみたいですよね。
きっと同じものを「かわいい」と思って下さる方だと思いますし、他にも何か共感するものをブログ内に見つけて下さっているのだと思いますし。
もちろん、これまでも何人かのブロガーさんにお会いし、すてきなご縁をいただきました。私のブログをご覧になりレッスンにお越しくださったlondonsmileさんのご紹介でいっちゃんに お目にかかるようになりました。私が日本に帰国する際にはご自身のブログで素敵にご紹介くださったり、ブログへの取り組み方を教えてくださったのもいっちゃんで、おふたりとのご縁がなければ、今回ピックアップブロガーさんのコーナーでご紹介いただけるなんて ことはあり得なかったと思います!

また、これを機に自分から初めてコンタクトをとったブロガーさんがテーブルコーディネートのお教室を主宰されているrieさん。美意識の高さとお写真の美しさは圧倒的で、ご連絡せずにはいられなくて。
そしてもうお一方、私より一足早く本帰国され、お教室、イベント、そしてメディアにとご活躍されている料理研究家のmarikoさん。
実は他のお稽古ごとで偶然ご一緒したときにお会いし、その後おふたりがお友だちであることがわかり、3人でご一緒させていただくようになりました。ハイセンスでパワフル、そして博識のおふたりとご一緒させていただくうちに「私ばかりが教えていただき、刺激をいただいている」と感じるようになり、「私も何か自分のフィールドを見つけて、ご一緒するときに恥ずかしくない自分でありたいな」…と考え、「シュガーケーキ」にたどり着いたのです。
そんな意味でもブロガーさんとのご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
hana-0829-hanaさん:立体シュガーケーキ。
いろんなものを「かわいく」3Dケーキにしたいです!

エキサイトブログ編集部:夢は?
hana-0829-hanaさん:日本のパーティーシーンでシュガーケーキがひとつの定番になること。
ケーキデコレーターがいつか日本人のひとつの職業の選択肢になればいいなと思います。

エキサイトブログ編集部:とてもキュート&すてきなシュガーケーキが魅力的ですが、スイーツを作りはじめたきっかけや、シュガーケーキ作りの楽しみは? また、自分らしいスイーツ作りのコツや記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
hana-0829-hanaさん:結婚後子どもができるまでの間に通っていたお菓子教室でスイーツを作ったのが最初です。その先生が本当に素敵な女性で、先生に憧れてお菓子作りを続けていました。主人が甘党で、作ったお菓子に大喜びしてくれるのもうれしくて。
その先生にシュガーケーキの基礎は教わったことがあり、とても楽しかったのですが、要領の悪い私は子どもができてからは毎日育児と家事だけで精一杯。日本では食べられないシュガーケーキの存在はすっかり忘れていました。
でも偶然にもシュガー発祥の地、イギリスで暮らすこととなり、食べるシュガーケーキのかわいさにすっかり魅せられてしまって。シュガー熱が再燃し、現地のカレッジで勉強を始めました。

ただ、その頃も「帰国までに現地の学校で勉強する」ということが目標で、まさか自分が職人になってイギリスで働くなんて想像したこともなかったのですが…。ウエディングケーキやバースデーケーキの制作などに加えて、ケーキ専門週刊誌の作品制作と技術監修を担当させてもらうようになり、一気に作るケーキの幅が広がりました。



シュガーケーキ作りの楽しさはやはりビジュアルの美しさ、そして常に「晴れの舞台」に添えられるものであるということでしょうか。
幸せな日常の思い出は自然に残るものですが、記念日の思い出って一生懸命に心を込めて作り上げるものだと思うんです。その日の主役となる方、お忙しい中いらっしゃるゲストのことを一生懸命に考えてトータルにセッティングされたパーティー。
ウエディングのケーキカットやバースデーケーキのキャンドルを消す瞬間は、まさにパーティーのクライマックスですよね。お客さまの一生の思い出に残るケーキが日本でも作れたら、最高の幸せだと思います。

エキサイトブログ編集部:もうすぐクリスマスですが、クリスマスにちなんだスイーツを作る上でのポイントなどは?
hana-0829-hanaさん:お子さま向けにはグリーン×レッド×ホワイトの組み合わせで、サンタクロース、トナカイ、もみの木、プレゼント用の靴下などのモチーフをデコレーションに加えてあげると喜んでくれますよね。
大人向けにはカラーもホワイト、ゴールド、シルバーなどで抑えて、雪の結晶などで控えめなデコレーションにすると洗練された印象のクリスマススイーツになると思います。
それと一気に一日で仕上げようとせず、ケーキやクッキーは予め焼いておいて、デコレーションのパーツなども少しずつ作り、当日は組み立てるだけの状態にしておくと落ち着いてデコレーションに専念できます。
スイーツ作りが初めての方は、市販のスポンジやロールケーキを利用して、もみの木、トナカイ、サンタクロース、雪の結晶などのデコレーションを購入して飾り付けるだけでも手作りケーキが楽しめますよね。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
朝食の時間。
hana-0829-hanaさん:平日に家族が揃う唯一の時間なので、全員が一緒に朝食をとるようにして、必ず家族で主人の出勤を見送ることにしています。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
hana-0829-hanaさん:●ハロウィン カボチャ型ケーキ
帰国後初めて友人家族がオーダーしてくれたケーキです!とっても喜んでくれて、バースデーガール直々にお電話までいただいいて。うれしかったですね。

●ネズミ&チーズ ケーキ 
娘一番のお気に入りのケーキ。私も苦手だったモデリング(動物などの形を手で作る技術)への億劫さが軽減し始めた思い出のケーキです。

●パフュームボトル ミニケーキ 
エキサイトトップ画面で初めてご紹介頂いたケーキ。始めはご紹介頂いたことに気がつかなくて、突然たくさんの方がブログに訪れて下さって何事かと思いました(笑)。

●ティーカップ型ケーキ 
これは周りでも大反響でした!友人から忘年女子会用にと来週ご注文をいただきましたので、近々別のデザインでまたご紹介します。

●スノーマン ミニケーキ 
●ケーキハウスでティータイム
クリスマスにぴったりのケーキたちは、今一番作るのが楽しい3Dケーキ。
ケーキカットの断面図も注目です!

●ティーポットケーキ 
●ペンギン型ミニケーキ 
●カメラケーキ 
上司からの指示は「ティーポット型ケーキを作って!」「ペンギンのミニケーキ、作って!」「カメラ型ケーキ、作って!」とひと言だけ(笑)。
でも仕上がったケーキを皆がすごく気に入ってくれて、だんだん「言われたもの何でもケーキにできそうだな~」と少しずつ自信が持てるようになりました。

●白いハートのレースクッキー 
シュガー業界では最近シュガーベールという道具が人気なのですが、プレーンなクッキーに白いアイシングで絞っただけなのがむしろ新鮮だったようで評判が良かったですね。

エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
hana-0829-hanaさん:お仕事。毎日大好きなケーキを作り続けるために、お仕事がいただければうれしいです(笑)。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
hana-0829-hanaさん:「ブラック企業」。
他の国と比べると確かに日本のサービスは素晴らしいです。
でも「お客様は神様です」と思い過ぎなのでは?と思う部分もあります。
私たち(お客様)の利益のために従業員が犠牲になり命を落とす方や働けなくなる方が出るくらいなら、別にそこまで得しなくて構わないから、ちゃんとお休みあげてほしいな、残業代支払ってあげてほしいな、と思います。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
hana-0829-hanaさん:シュガーケーキは日本ではまだまだクラフトの印象が強いかも知れませんが、実はすべてを食べられる素材で作る「食べもの」です!
お味もきちんと作られたものは恐らく皆さんのご想像以上に美味しく、視覚的にもずっと記憶に残る、お祝いや記念日にふさわしいケーキなんですよ。
少しでも多くの方に食べるシュガーケーキの存在やそのかわいさ、パーティーでの感動を知っていただけましたら幸いです。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【hana-0829-hanaさんのお気に入り&好きなブログ】

5つ選ぶのはあまりに難しくかなり悩みましたが、まずはシュガーケーキ&アイシングクッキーを専門のお仕事として独立されている先輩方のブログを選ばせていただきました。

●ROSEY CONFECTIONERY SUGAR ART  
アイシングクッキーを日本にご紹介されて現在の大流行を生み出された方としてあまりに有名なデコレーターさんですよね。
ご自身のスタイルを確立され、洗練された完璧な作品は感動的です!

●JILL's Sugar Collection
ROSEYさんと並ぶアイシング界の二大巨匠、JILLさんのブログ。
フェミニンで繊細な作風、クオリティ、センス、すべてが洗練されています!

●mimicafe from New York
とんでもないモデリングスキルをお持ちのケーキデコレーターさん。
私にはとても勇気が持てなかった「海外で独立」を実現されていて、とにかくお元気でパワフル!!
近々アメリカを代表するケーキデコレーターとして日本でも話題になること間違いなしだと思います。

●「かわいいお菓子 micarina」atelier diary
今年3月にピックアップブロガーとしてご紹介されていた皆さんご存知のmicarinaさん。
色彩感覚に優れ、パステル調なのにポップでキュートな雰囲気の「micarinaさんスタイル」を完全に確立されていらっしゃいますよね。
販売にウエイトを置かれているビジネススタイルにも刺激をいただいています。

●お茶の時間にしましょうか
最後は、私がエキサイトでブログをと思ったきっかけとなったブログ。とにかく何でもおできになって、すべてのクオリティが高くて、センスもお写真もこの上なく素晴らしい!
でも自然で控えめで、穏やかな空気が流れるブログの雰囲気が素敵なんですよね。
憧れのブログです。



【hana-0829-hanaさんのライフログ】

SHERLOCK / シャーロック [DVD]角川書店
SHERLOCK イギリスで観た中で一番おもしろいと思ったドラマ。とにかくよくできています!

hana-0829-hanaさんの「Something Sweet」を読んでみましょう。


「おうち*」のchieさん登場!

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家族みんなの「いただきます」「おいしい」の笑顔を思い浮かべながら、「お腹も心も喜んで、元気になってほしい」と心をこめて、おうちごはんやパンを作る日々…。
毎日のおうちしごとも、家族が心地よく過ごせるようにと、「心をこめてする」ように心がけ、たとえば、寒い朝は、家族のみんなより早く起きて部屋をあたためてあげるなどの心くばりをしたり…。
そんな、毎日の暮らしをつづったブログには、家族を思いやる気持ちがたくさん詰まっていて、こちらまでほんわりとやさしい気持ちにさせてくれます。
古いものやその季節ならではの日々の暮らしを大切にしているのが、穏やかに語りかける丁寧な文章から伝わり、多くの読者の心をあたたかく癒してくれます。

今回は、「小さな幸せはそんな日々の暮らしの中にある」ということを改めて感じさせてくれる「おうち*」のchieさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
chieさん:こちらこそこのたびは、このようなうれしいお話をいただき、ありがとうございます。
ブログをはじめたきっかけは、もともと「*手作りパンのある暮らし*」という名前で、パンを紹介しながら家族のことをつづるブログをしていたのですが、長い間お休みし、3年半ぶりにまたいろいろと書きたい気持ちになったので、「おうち*」を立ち上げました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
chieさん:私のブログは、家族のこと、暮らしのことをつづっています。何気ない毎日の暮らしの中には、小さな「うれしい」や「たのしい」がたくさんあるので、そんな気持ちと家族への想いや子供たちの成長、そしてごはんやパンやおやつの記録の写真をアップしています。
ブログ名の「おうち*」は、私にとって一番大好きな場所が「おうち」だから。おうちの中で、家族の帰りを待ち、お気に入りの器や道具に囲まれながら、ごはんを作ったり、おそうじをしたり、時々パンやお菓子を焼いたり、おうちの中は、私にとって宝箱。そんな毎日の普通の暮らしを大切に、丁寧に暮らすことを心がけています。
そんな、私のブログを通して、みなさんの暮らしの中にも、小さな「うれしい」や「たのしい」をたくさん見つけて、暮らしを楽しんでいただけたらいいなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
chieさん:ブログを通して得たものは、いろいろな方の頑張りを読ませてもらって、私も頑張ろうと元気をいただいています。時にはお話をし、励ましあったり、支えてもらったこともあります。会ったこともない人ばかりですが、かけがえのない人たちに出会えました。発見は日々たくさんありますが、食材の使い方、盛り付け方、テーブルのコーディネート、お裁縫、ガーデニング、パンやおやつ、みなさんすてきな方ばかりなのですごく勉強になり毎日新しい発見がいっぱいです。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
chieさん:たくさんの出会いと、いろいろな方と繋がっていけるところ、そして、振り返ることができるところです。ブログには、家族へのメッセージがいっぱいなので、どんなふうに暮らしていたか、どんな気持ちで子育てをしていたか、いつか子どもたちにも振り返って読んでもらえるといいなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
chieさん:人見知りです。
とにかく緊張がすごいので、初めて会った方とは、お見合いみたいになってしまいます(笑)。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
chieさん:会ってみたいブロガーさんはたくさんいますが、その中でも一番古くからのおつきあいの「だいすき。」のミホさん、そして「Sen’s blog」のぽてさんです。このおふたりは、以前のブログからのおつきあいで、いつもやさしく、たくさん支えていただきました。いつかお会いして、「ありがとう」を伝えることができたらいいなぁと思っています。それから、「しーの生活~sea’s life~」のしーさんも同じく古くからのおつきあいですが、実は自宅が近そうなのでいつかお会いできるといいなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
chieさん:どんどん古い昔の暮らしにハマっています。
昔の暮らしには、不便の良さがたくさんあって、忘れてはいけない暮らしがたくさんあります。今は便利なものがたくさんありますが、昔の暮らしは、とても丁寧で、人を思いやるあったかい暮らしがたくさんある気がします。道具もまだまだ使えるものが売られているので、そんな昔の暮らしを取り入れたりしています。特に台所や食卓でざるを使ったり、部屋をほうきで掃いたり、洗濯板やたわしなどを取り入れる暮らしが好きです。

エキサイトブログ編集部:夢は?
chieさん:いつか古い町屋で、暮らしの手しごとの雑貨と小さなカフェがあるお店ができたらいいなぁと若い頃から思っているのですが、子育てに追われ、夢で終わってしまいそうです(笑)。でも、最近またそんな夢を思い出したりしています。ブログで、夢を実現させて頑張っている人をたくさん見かけるので、一度きりの人生、夢を叶えることができたらどんなに素晴らしいだろうって思ったりしています。
でも、その夢がやっぱり叶わなかったら、子どもたちが巣立った後、小さな町屋で主人と地味にのんびりと暮らすことが夢です。

エキサイトブログ編集部:いつも丁寧なな暮らしや季節感が伝わる文章や写真に、こちらまで心があたたまりますが、暮らしの中で大切にしていることや丁寧な暮らしを楽しむコツは?
chieさん:暮らしの中で大切にしていることは、日々感謝をしながら暮らすこと、できるだけ丁寧な気持ちを心がけること、どんなことにも心をこめること、言葉に出して気持ちを伝えること、そして子どもたちに感情的にならないことです。とは言っても、うまくできない日もありますが、家族に喜んでほしいと想う気持ちを持ち続けることで、明日に繋がっていくんじゃないかなぁと思っています。
そして、一年を通して、その季節ならではの暮らしを大切にしたり、家族の健康を気遣うようにしています。特に寒い冬は家族の健康が気になるので、風邪をひかないように、普段より早く起きて部屋を暖めたり、しょうがを使った具だくさんのスープやお味噌汁を作ったり、ストーブでパンやお餅を焼いたり、できるだけあったかい冬の暮らしができるように心がけたりしています。

エキサイトブログ編集部:以前は手作りパンのブログをされていましたが、パン作りをはじめたきっかけやパン作りの楽しさ、家族のために料理を作る楽しみは?
chieさん:パン作りを始めたきっかけは、長男が中学生になり、初めての中間テストに向かって勉強を頑張ってやっている姿を見たとき、自分にできることは何かと考え、ホットケーキミックスで作るおやつやパンが載っている本を買ったのがきっかけでした。でも、どうせパンを作るなら、ちゃんとパンの粉で作りたいと思い、そこからパン作りが始まりました。
パンを作る楽しみは、パン作りをされている方みなさんそうだと思うのですが、生地を触るのも楽しいですし、ふくらんでいく姿、すべての工程が楽しくて、そして何より家族が喜んでくれる顔がうれしくて、ごはん作りでは味わうことのできない感動があります。パンが家族を笑顔にしてくれる、パンが家族をひとつにしてくれる、作るたびそう思います。
家族のために料理を作る楽しみは、季節の旬の食材を取り入れながら栄養を考えて作ったり、元気になれるように赤い色を意識したり、冬は、あったかいスープやお味噌汁を具だくさんで作ったり、みんなが好きなものを一品ずつ用意して作る5種類の常備菜を作ることも楽しみです。あとは、器を選んで盛りつけたり、料理にまつわるお気に入りの道具を使うのも料理を楽しめるひとつです。



エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
chieさん:家族の時間や子どもたちとの時間です。子どもの成長はとても早いので、今しかない時をたくさんいっしょに過ごしたいなぁと思っています。それに子どもの笑顔やパワーは凄いです。何より癒しの時間で元気もたくさんもらえます。だから子どもと遊ぶ時間は特に大切にしています。でも、ひとりでゆっくりお茶を飲む時間も癒しの時間です。5分でも10分でもいいから、ちゃんと椅子に座ってお茶を飲む時間があると、充電満タンで、また頑張れそうな気がするんです。本を読んだり、ごはんの献立を考える時間も好きな時間です。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
chieさん:●丁寧な暮らし 
家族が喜んでくれるように丁寧に暮らしたい気持ちと、ずっと家族が仲良く暮らせるように、今の暮らしを大切に守りたいという願いで書いたお気に入りの記事です。

●常備菜 
家族への想いをたくさんこめて作った常備菜の話です。この日の常備菜は茶色が多くて、でもそれは、栄養を考えた家族のために作ったもの。琺瑯の容器に入れた常備菜を家族への贈り物、宝箱と表現したところがお気に入りです。

●クリスマスツリー 
家族揃って出すツリーの話です。毎年ツリーを出すときの気持ちは特別です。そんな気持ちを書きとめたものなので、ぜひこのクリスマスの日に読んでいただきたいです。

●朝の一杯のお茶 
朝の台所しごとの前に飲むお茶時間の話です。台所に火をつけながら、「おはよう」の時間を楽しみに飲むお茶の話で、お気に入りです。

●朝の時間 
朝の時間にする「おうちしごと」と、一週間の始まりの気持ちを書いたものです。この記事は、「私も一週間頑張ります」と多くの方からメールをいただきました。上靴を太陽に当ててる写真がお気に入りです。

●朝ごはん 
毎朝作る母の味のたまご焼きの話です。母の味を思い出しながら書いた話なので、お気に入りです。私が作る料理も子どもたちにとっての母の味になればいいなぁと思って書きました。

●おうちごはん 
心をこめて作ったごはんの話です。ヘルシーな大根ステーキを見て、たくさんコメントいただけたことがうれしかったです。料理をする気持ちや、みんなに食べてほしい気持ち、お腹も心も喜んで元気に明日に繋がりますようにという願いで書いた記事です。

●成人式
長男が成人式を迎えた日の話です。この記事は、たくさんのコメントやメールをいただき、「今日の編集部おすすめ記事」にも選んでいただいた記念の記事です。

●久しぶりのパン作り 
家族が喜んでくれるのを楽しみに夜に焼いたパンの話です。パンを焼くたび、うれしい気持ちいっぱいになって、朝が来るのが楽しみだった日のお気に入りの記事です。

●一日の終わりに 
一日の終わりのつぶやきです。家族のためにいつもより一時間早く起きるということに、たくさんの方からメールをいただきました。寒い冬をきらいにならないように、そんな想いをつづったお気に入りの記事です。

エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
chieさん:青森、岩手、福島、長野、大分など、日本のかごやざるなどを作っておられる方に会いに行き、実際に素材や編み方などを見て作っておられる方の想いなどを聞いてみたいです。
車でのんびりと、そんな長旅ができるといいなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
chieさん:ソチオリンピックのフィギュアです。スポーツは、ほとんど興味がないので見ないのですが、フィギュアだけは、毎回見ます。今回は、引退される方が多いのですごく気になります。みなさん頑張ってほしいなぁと思います。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
chieさん:日頃より私のブログを見に来てくださっているみなさん、いつもありがとうございます。たくさん応援していただき心から感謝しています。そして、今回初めて私のブログを知ってくださった方々、日々の暮らしのお話ばかりになりますが、また見に来ていただけるとうれしいです。今日は、クリスマスですね!みなさまにとってすてきなクリスマスになりますように。そして、よいお年をお迎えください。2014年もみなさまにとって良い一年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。



【chieさんのお気に入り&好きなブログ】

●「ようちえん弁当」
ミホさんが作るお弁当は、やさしくてほんわかな気持ちになれるお弁当で、私もミホさんのお弁当を見て頑張って作ろうって気持ちをいただいています。

●「ようこそ!おうちカフェへ」
料理の資格をいろいろと持っておられるあるじすさんのごはんは、栄養や作り方などの紹介もされているのでとっても勉強になります。

●「おもちゃ箱ぐらし」
華道とアーティフィシャルフラワーのお勉強をされ、夢に向かってどんどん成長されているmoonさんがとってもすてきです。

●「ranmama-kitchen**」
ひろちゃんの朝食は毎日豪華で、テーブルコーディネートもとってもすてきで、器づかいもすてきです。

●「薔薇の庭で粉あそび」
いつもかっこよくてやさしいパン、きれいなお庭、自然いっぱいのていねいな暮らしがとってもすてきなameliaさんです。



【chieさんのライフログ】

「台所から生まれる、しあわせな時間」
nid vol.28―ニッポンのイイトコドリを楽しもう。 台所から生まれる、しあわせな時間 (Musashi Mook)エフジー武蔵
台所の風景がどれもとてもすてきです。料理をすることがすきなことも伝わってきますし、自分の暮らしに合う道具を丁寧に大切に愛用されているので、見習いたい暮らしがいっぱいです。


nid vol.28―ニッポンのイイトコドリを楽しもう。 台所から生まれる、しあわせな時間 (Musashi Mook)エフジー武蔵

気持ちいい道具と暮らしたい。 (別冊美しい部屋)主婦と生活社
なつかしい昔の道具を取り入れながら、こだわりのあるすてきな暮らしがたくさん載っています。古い道具を今の暮らしにも使う風景や色合いが、とても好きな一冊です。

朝の時間割 (天然生活ブックス)地球丸
もともと夜型だった私が、朝の時間を大切にしようと思うようになったのは、この本に出会ったからです。この本は、見るたび頑張る気持ちにさせてもらえるそんな一冊です。

おむすびころりん雅姫 / 集英社
いろんなかわいいおむすびがいっぱいで、バリエーションが豊富です。おむすびの紹介やテーブルのコーディネートもすてきで、可愛くて優しい雰囲気の一冊です。

100年レシピ [初めて公開する笠原家の宝物レシピ] (晋遊舎ムック)笠原 将弘 / 晋遊舎スコア:
笠原さんのレシピは、どれもとってもおいしいです。とくにこのレシピ本は、家庭的なあったかいメニューばかりで、何度もこの本から料理しています。本棚では、一番取りやすい場所に入れているお気に入りの一冊です。

「イタグレ ルビーの日記 Ruby Tuesday」のルビママさん登場!

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今年からピックアップブロガーのページがリニューアルしました!
第一弾は脱力系の愛犬写真とコメントがとってもユニークなブロガーさんの登場です!

寒い日の散歩は腰が重かったり、階段で思わずこけてみたり…。初めてのロンパースを着せられて固まったり…。ちょっぴり怖がり屋さんで、どことなくおとぼけ顔のキュートな表情とおもしろエピソードがなんとも愛らしく、くすっと笑える、イタリアングレートハウンドのルビーちゃん。
毎日見せてくれるお茶目な表情は読者の心をほっこり癒してくれます。
「うちのルビちゃん、おもしろいでしょ」「今日はこんなことがあったよ!」とにんまり顔の飼い主の愛情が伝わってくるような、写真とコメントがとってもユニークです。
今回は「編集部のおすすめ記事」にもときどき登場する、ワンコブログ「イタグレ ルビーの日記 Ruby Tuesday」のルビママさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログを始めたきっかけは?
ルビママさん:ブログ開設は2007年10月です。最初に始めたエキサイトのブログが無料の使用限度容量に達したので、現在のアカウントを追加して続けています。
わが家に待望のワンコ(イタリアングレーハウンドのルビー)を迎えたのは2004年。しばらくはブログを始めるつもりはありませんでした。ところが、この子が毎日のようにおもしろいエピソードを繰り出してくるので、「ひとりで笑っているのはもったいない」「こんなおもしろい場面を忘れてしまうのはもったいない」という気持ちがふくらんで、ルビーが3歳のとき、ついにブログを始めました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ルビママさん:ボロっちいマンション住まいのおばさん(私)が飼うには、イタリアングレーハウンドはオシャレすぎ。けれどこの犬種、覚えるという作業がはなはだ苦手。その上ルビーは面倒くさいほど怖がりで、ワンコの自覚がないと思われるほど愛嬌がない。そんな彼女が地道に、本人的にはしごく真面目に生活しているところを写真に撮るとなぜか笑えてくるのです。しかも、のっぴきならない訳あって、飼い主が9歳にもなった犬を改名するという暴挙に出たため、話がなんだかややこしい。
今は改名して7ヶ月が過ぎ、なんでも忘れるルビーは、自分が以前は違う名前だったこともすっかり忘れ、新しい名前を呼ばれればそれなりに振り向いて、今日もパチリと写真を撮られています。
特別な旅行やイベントはないけれど、いつもそこに転がっている日常を切り取ることで、ご覧になる方に「今日のルビーちゃんはどんなだったかな?」と親しんでいただき、「クスッ」と笑ってスルッと流れるブログが信条です。

エキサイトブログ編集部:ブログを始めてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?ブログをアップする楽しさは?
ルビママさん:ブログを始めて2年くらいすると、ドッグランなどでよく声をかえていただけるようになりました。いつもブログを見てくださっている方とはすでにルビーと友だちのような感覚で、とても自然に会話が進みます。
ブログの感想や楽しみにしていることなどを伺うと単純な私はとてもうれしくて、アップするときにデスクトップの向こうで誰かが待っていてくれることを思い、それがとても励みになります。
こんなブログでも、友だちやドッグランで会った方のワンちゃんの写真を載せさせていただくと喜んでもらえることもあり、なかなか人のお役に立てない私は、そんなこともうれしかったりします。



エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
ルビママさん:やはり愛犬とのお出かけが楽しいですね。イタグレは動いても止まっても素敵なシルエットなので、それをより美しく、時には決定的な瞬間を収めることに夢中です。そう言いながら、ついカメラに収めてしまうのはルビーのすっとぼけたシーンばかりなのですが。

エキサイトブログ編集部:夢は?
ルビママさん:ルビーも今年は10歳。そろそろお留守番生活を卒業させてあげたいのですが、なんとかそんな生活が手に入らないかなぁ、なんて。夢のまた夢ですが。

エキサイトブログ編集部:ルビーちゃんの写真がとても愛らしく、見ているとにんまりしてしまいますが、ルビーちゃんを飼いはじめたきっかけや愛犬と住む楽しさは?また、愛犬のかわいさや魅力は?
ルビママさん:「犬を飼おう!」と思い立ち、ネットでいろいろ探していると、すばらしくフォルムの美しい犬種を見つけました。それがイタリアングレーハウンドで、10年ほど前はまだとても珍しい犬種でした。本で調べても「従順で飼いやすい。短毛でお手入れや掃除がラク。散歩は一日20分でOK」とあります。
「ずぼらな私にピッタリな犬!」と喜んで迎えたルビーは当時すでに生後7ヶ月。ペットショップの看板犬というと聞こえはいいですが、人の手や叱られることを異常に恐がるとても臆病な子でした。今でもそのヘタレっぷりはどうしようもないですが、それもこの子の個性としてブログの中では鉄板ネタです。

そうそう、確かに本にあったとおり短毛で掃除はラクですが、運動はかなりの量が必要で、毎日朝晩の散歩につきあい、休日はせっせとドッグランに通ったり友だちに会わせてエネルギーを発散させたりで、飼い主の運動不足には絶大な貢献をしてくれています。ルビーがいなかったら今の私の体力や健康はあり得ません。
それにイタグレという犬種はとても平和な性格で、何十頭集まろうと初めて参加の子がいようとケンカもせず仲良く遊び、人も犬もどんどん友だちが増え、飼い主の気持ちもとても穏やかでいられます。飼うのは結構大変ですが、この犬種を選んで本当によかったと思っています。

エキサイトブログ編集部:ちょっとおとぼけ系のしぐさや表情の写真がかわいいですが、そんな愛犬の写真を撮る楽しさ、愛犬のかわいさを引き出す写真を撮るポイントは?また、自分らしさを出すコツや記事アップの際に心がけていることがあれば。
ルビママさん:ルビーは特別特徴のある子でも目立つ子でもないのですが、思い込みが激しいのかかなり天然で、脱力系の笑いには事欠かず、その決定的瞬間や表情を撮ろうと躍起になっているうちに少しはカメラも上達したかもしれません。最初はコンデジで満足でしたが、今では機敏な動きを捉えるために重いデジイチも導入しました。
さすがに9年も一緒にいると、「今ルビーが何かしようとしている」とか、「何かが起こりそうな気配がする」とか、なんとなく読めるようにはなりましたが、気を抜くととんでもない展開になったりします。撮った写真であれこれ構成を考えるときはとても楽しくて、ひとりでクスクス笑っていたりします。写真に書き込むセリフなどは、ルビーの声が聞こえるように自然に決まっていきますが、ときには「やっぱりこっちがおもしろいかな」などと後から書き直すことも。とにかく「楽しいこと、おもしろいこと」が前提なので作業も楽しくなりますし、そうでなければ毎日アップするのは無理ですね。



エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
ルビママさん:毎日アップしてアクセスを習慣にしてもらうという要素も大きいでしょうが、見てくださる方の気持ちがふわっと軽くなるような内容を心がけています。ネタが滑ることがあってもとりあえずイヤな気持ちにはならないという安心感でアクセスてもらえるよう、ブログの中はあくまでも明るく、文章もできる限り短くして漫画のようなお気軽な作りにしてあります。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ルビママさん:ひとり暮らしで働いているので、いつも時間が不足気味です。そうなると一層休憩や癒しの時間が大切になります。私の場合はルビーがそれをすべて担ってくれています。人に甘えることをせず抱っこされるのが嫌いというワンコの自覚がないワンコですが、「ちょっとだけごめんね~」と言いながら暖かいルビーを無理やり抱っこしていれば、日常のたいていのごちゃごちゃは消えていきます。
ルビーはその間迷惑そうな顔をしていますが、毎日ご飯をやって、がんばって散歩に連れて行って遊びにつきあっているのだから、それくらいの報酬はいただかないとですね。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
ルビママさん:●ごめんねルビちゃん。こんな写真で今年が終わる。
いつもドッグランで楽しく遊ぶルビーの様子がよく出ている一話。最後のオチは飼い主のうっかり。

●イタグレあるある。「初めてのロンパで固まる」
イタグレは短毛で皮下脂肪が少ないためとても寒がり。だけど服を着るのは大キライ。初めてのロンパースを着せられたルビーは軽いパニック?究極の拒否反応?

●「ルビりん、例のあのフリーズこいたロンパで散歩に行くよ!
前出の続編。ロンパースに慣れるためまたしても装着。前よりも少しは動けるようで、その仕草がなんともキュートというか、おまぬけというか。この子、大丈夫なんだろか?

●飼い主を探すルビーちゃんの観察。
ドッグランの中でふと飼い主を見失ったルビーをこっそりレンズで追ってみました。不安そうな顔で一生懸命探す様子がご覧になった方にはちょっと胸キュンだったようです。

●わが家的スクープ!階段でコケるルビーちゃん。
ルビーちゃんの本領発揮、飼い主としてもようやく撮れた歴史的写真。 運動能力の高いイタグレ、しかもそんな年でもないのにどうして彼女はその場所でコケ続けるのだろう。

●ルビーちゃんのまぶしい顔、ふたたび。
自分としてはこういったネタが好きです。すごく日常、すごく親密、飼い主とワンコだけのしょうもない会話。だけど犬や猫と暮らしてる人にはそれなりの共感があるはず。

●おりりん、田舎の朝のひそかな楽しみ。
おりりん(オリーヴ)はルビーに改名する前の名前。実家に滞在中の朝の光景をこっそり撮影。人とワンコの暮らしのぬくもりが感じられる、わが家のブログとしては異色の一本。

●飼い主を浅知恵でひっかけようとするオリーヴ。
こちらも改名前の一話。「ウチの子がよくやること」だけど写真で表すのはちょっと難しい。でも残したい。気持ちの流れと動きの変化をがんばって表現してみました。



エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
ルビママさん:長い休日と軍資金がたっぷりあったら、豪華クルーズで旅なんていいですね。ここにきて突然ワンコと関係ないことを言い出しますが、ワンコにはお留守番をしてもらって1ヶ月くらいかけていろいろなものを見てみたいなと。今までに見たことのない、接したことのない別世界を覗き見して脳みそをギュッと絞って刺激をたくさん受けて、そうしたらどんな自分が生まれるのかなと思います。

エキサイトブログ編集部:最後に、ブログに訪問してくださる読者へのメッセージをお願いします方!
ルビママさん:毎日20時45分前後にアップしているワンコブログです。躾や衣食に関する情報などはあえて入れないで、イタグレのルビーの性格を浮き出しながら身近で楽しいワンコ生活を展開しています。
どなたもその日にあった「あんなこと」や「こんなこと」をとりあえず保留にして、ダメダメなワンコのダメダメな出来事、惜しかったエピソードでもご覧になって、かる~くアハハと笑っていただけたらうれしいです。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

           *    *    *   *    *   *    *

【ルビママさんのお気に入り&好きなブログ】

●「ピのの事の日記」
同じイタグレの飼い主さんのブログです。独特のタッチで見たらクセになる楽しさ。頭が固くなったらこちらのブログを見てふにゃっとほぐします。

●「ジーク☆ジーク☆ジーク!」
こちらも同じイタグレの飼い主さん。とても写真がキレイで愛情あふれるやさしい世界が展開しています。やさしい気持ちになりたいときにおすすめです。 

●「ウサギの穴とツメタガイの穴」
「ウサギってこんなにかわいいんだ」とこちらのブログを見て知りました。動きもあまりないし表情もわからないのに、とても雄弁なウサギさんです。

●「HYPER兄弟LIME&BEE」
イタグレの飼い主さんのブログ。とにかく写真がすばらしくて、イタグレの美しさ、躍動感、かわいらしさを堪能するならこちらのブログで。

●「優しい時間」
イラストレーターさんのブログ。見ているだけで気持ちが澄みわたっていくような、爽やかで美しい作品がいっぱい。色づかいがなんとも素敵です。


★ルビママさんの「イタグレ ルビーの日記 Ruby Tuesday」を読んでみましょう。

次回のピックアップブロガーもお楽しみに!

「オアシスの庭/ボヤントメッセージ」のボヤントさん登場!

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穏やかに降り注ぐ光の中で、四季折々の花々が咲き、耳をすませば鳥のさえずりや風の音まで聞こえてきそうな緑豊かな庭。そこはまるで「小さな宇宙のよう」という自然の風景の中で、スローライフを楽しみながら、地球をテーマにしたナチュラルアート作品を手がける日々。

「空も大地も太陽も風も木も鳥もみんな友だち…」。そんな願いを込めて生まれた、グリーンや鳥、動物などをモチーフにしたスタンプアートやぬくもりある木工オブジェは、見ている人にも心にやさしい風を運んでくれ、癒しの時間を与えてくれます。

今回は、そんな庭の写真とともに心地よい時間をつづりながら、多くのアート活動もされている、「オアシスの庭/ボヤントメッセージ」のボヤントさんに登場していただきました。もうひとつのブログ「Art Lesson」では消しゴムはんこのレッスンなどの記事も紹介しています。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログを始めたきっかけは?
ボヤントさん:ある時、「何かを書きたい」「何かを書かなくてはいけない」といった思いにかられて、「ブログって何だろう?」と思い始めていたんです。ちょうどその時、久しぶりに再会した友人がエキサイトを薦めてくれたので、2008年秋からスタートしました。
ブログでは偶然にも庭の草木をつづることになりましたが、その1ヶ月後には、それまで手がけてきた創作活動をまとめたホームページ「VOYANT工房」もスタートしました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
ボヤントさん:「何かを書きたい」という非常に漠然としたところから始まったのですが、その挿絵として庭の植物の写真を撮るようになりました。それまでは緑の塊にしか見えてなかったたくさんの植物が「私と共に生きているのだ」と気づきました。この庭は俳人だった母が造り遺した庭なんですよ。
初めは私自身が驚いた豊富な植物の名前をひとつひとつ調べながら覚えていきました。驚いたことにすべての植物が俳句の季語だったんですよ。



草木の写真を撮ることによってていねいに観察するようになりました。すると今まで見えなかったことが見えてくるんですね。自然霊の存在もオーラも感じるようになりました。美しいです。そして空、風、水、太陽、月、星、大地、生命。「みんな一緒に生きているんだな」って。私たちみんな光に包まれていたんですね。どこか遠くへ行かなくても、ていねいに観察すれば、すべてはそばにある。小さな庭の世界なのに新発見、感動は続いています。「オアシスの庭」では主に、そんな草木から感じ受け取ったことをつづっています。
また、私がこれまで自然から学んだこと、感じたことから、地球をテーマに創作活動をしていますが、そんな創作作品として、消しゴムスタンプ絵画や木工オブジェ、抽象画なども載せています。ただ作品となると長くなってしまう場合もあり、アート専門ブログを作ることにしたんです。それが2013年夏に立ち上げた「Art Lesson」です。
「オアシスの庭」とWフォローしてくださっている方がほとんどなので、ありがたいですね。

「Art Lesson」は作品紹介もこれからしていきますが、主に消しゴムスタンプや木工オブジェ(5月くらいからアップする予定)の作り方や楽しみ方などのhow toを公開しています。個展の案内や会場風景、「オアシスの庭」同様に自然から学んだこともデザインの視点からつづっています。



エキサイトブログ編集部:ブログをはじめてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
ボヤントさん:先ほども申し上げましたが、植物をていねいに観察するようになると、その奥深くには宇宙があることを知りました。目に見えない世界を一層感じるようになりましたね。
そして、大きく変わったのは多くの方のブログとの出会い、そして交流です。ちょうど2年前のある日、なんとなく、「プロフィールってなんだろう?」と思って記入してみたんですね。そうしたら画面に『いいね』が現れて、「これ何だろう?」と自分で押すと1と出て、また押すと数字がなくなって(笑)。そうしているうちに数字が2と出たんですよ。びっくりしましたよ(笑)。いまでは、みなさんからたくさんの『いいね』をいただくことが張り合いになったり、いろいろな方のブログを訪ねては多くの刺激をいただき続けています。ブログを続けることがこんなにも楽しいなんて、思ってもみなかったので、みなさんに感謝です。

エキサイトブログ編集部:夢は?
ボヤントさん:いっぱいあるんですよ。なんといっても、夢想家ですから(笑)。
具現化させる夢としては、今年の夏に個展『消しゴムスタンプの恐竜展』をすることです。誇大妄想としては世界中で『消しゴムスタンプ恐竜展』を開催して、子どもたちに喜んでほしいですね。
そうして得たお金や歓びは貧困や病気の子どもたちに贈りたいですね。アートを通して「地球はひとつ」という表現活動をしていきたいと思っています。



エキサイトブログ編集部:自然や地球をテーマにしたキュートで夢のある消しゴムはんこ作品やイラスト、木工オブジェが魅力的ですが、絵を描くのが好きになったきっかけや消しゴムハンコをはじめたきっかけ、その魅力は?
ボヤントさん:絵は小さな頃から習いに行っていました。私の絵の基本はすべてそこから学びました。
下絵は黄色の絵具で描きます。「黄色は上に色が被さっても違和感がないからだ」と教えられましたが、後に「これは光なんだな」って気づきました。それから思ったまま感じたままの色で描けばいいとも教えられました。
これもまた、目には見えない世界を自然に捉える訓練になっていたんだと大人になってからわかりましたね。
そして予定通り美大へ行きました。卒業後は編集の仕事に携わり、レイアウト担当でしたが、「イラスト、描けるでしょ?」って言われて描くようになったんです。そして、フリーのイラストレーターになって、1983年に消しゴムスタンプの本を出版しました。
当時、絵柄のゴム印が日本にはなくて、それで自分で消しゴムで作ったのが始まり。「これはおもしろい!」と思って企画を出版社に持ち込みましたが、それまで世の中になかったので、なかなか出版GOサインが出なかったんですよ。本を出版してからイラストレーターから「スタンプイラストレーター」と呼ばれるようになり、依頼もスタンプばかりになりました。

その本がきっかけで、数年後にスタンプインクや専用消しゴムが登場しました。私自身はスタンプの取手をスタンプと同じ絵柄で作りたくなって木工を始めたんですよ。そうしたらハマってしまいまして、木工オブジェ作家に転向しました。ただいま、ふたつのブログのマークにしているのが木工オブジェです。

現在は右手を痛め握力がなくなってしまったので、電動糸のこを使えなくなり辞めました。そして、再びスタンプを使用したスタンプ絵画を始めたんです。ブログの「らくがき」の動物たちは、このスタンプ絵画作品を写真撮りしてマウスでカットして作っています。ブログの挿絵として遊びで始めたんです。だから「らくがき」というタグにあるのは、ブログから生まれた絵画なんですよ。これから確立していきたい分野となりました。

エキサイトブログ編集部:自分らしい作品づくりのポイントやこだわり、大切にされていることは?また、記事アップの際に心がけていることがあれば・・・。
ボヤントさん:地球が大好きなんです。空、太陽、月、星、風、水、大地。かけがえのないもの。
地球上どこへ行ってもある空。すべての人が見ているんですよね。朝陽や夕陽の美しい空に感動したり流れる雲の美しさに、地上に溢れる草木のひとつひとつに光を見ます。絵を描く時は、「地球とそこに住む人々、すべての生命が平安でありますように」と、お祈りをします。「祈りを形にするとアートになる」が私の作品づくりの持論です。

エキサイトブログ編集部:季節感を伝える庭の花々がとても美しいですが、ボヤントさんの庭はご自身にとってどんな庭なのでしょうか?
ボヤントさん:最初に少しお話しましたが、この庭は母が造った庭です。山を切り開いてできた住宅地で、最初は草が1本もない更地だったんです。今、森のようなイメージを沸かせてくれる木々の1本1本、母が植えたんですよ。その木々たちから多くの潤いをいただいていることを思うと、両親に感謝してもしきれませんね。
大学時代から東京で長い間暮らしていたので、まさか実家のある田舎に戻るなんて考えてもみなかったです。でも、私はシングルマザーなので、東京で母子ふたり暮らしをするより、実家の敷地内には姉の家族も住んでいるから田舎の方がいいかな、と思って戻りました。都会からやって来た私にとって、庭の緑はまるでオアシスに感じたんです。ベランダからぽんと降りると、「おお〜、大地がある!」なんて思いましたよ。それまでマンション暮らしでしたからね。木々は、本当にやさしく私を迎えてくれました。
小さな普通の庭ですが、私にとってはオアシスに感じました。それでつけたブログ名です。
庭の木々も家族と思うようになりました。木々に来る鳥も虫も小動物も、みんな共に生きている家族なんですよね。



エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
ボヤントさん:えええ〜。私のほうが教えてほしいです!どうしたらアクセスが増えるんですか?
自然に任せていますが、「Art Lesson」のほうは、アートや消しゴムスタンプに興味のある方には知っていただきたいですね。テキストになるように、なるべくわかりやすく技法などを紹介しています。近いうちにデザインの基本を載せる予定です。シンプルですが大切なことを伝えていこうと思っています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
ボヤントさん:「美しいと感じること」を最も大切にしています。庭の植物や道端の草、空を眺めること。いつもそばにあるけれど、心がざわついていたり忙しいとその美しさに気づかないものです。
疲れている時こそ、ふーっと空を眺めてみると、大きな大きな空気が体の中に入ってきますね。美しいと感じた時、心に調和が戻ってきます。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
ボヤントさん:●また屋根に登ったよ。続 朴の花のあれから(2012.5.15)
朴は山にある木、庭にあるのは珍しい木なんですよ。朴の花の開花から枯れるまでをがんばって追いました。ご覧ください。

●アラスカの大地からやって来た、わすれな草 (2012.4.17)
写真家 星野道夫さんとの最初で最後となった出会いをつづった「ナヌークからのプレゼント」と併せて思い出に残る記事です。 

●冬に咲くビワの花 守られて今 (2013.1.16)
今ちょうど咲いています。去年、このビワの物語をつづったらとコメントがたくさん寄せられました。

●夏休みだ!ボヤントさんっちの恐竜たち(2012.7.28)
こちらは木工オブジェの40種類の恐竜たち。久しぶりに段ボールから出したんですよ。
「続 ボヤントさんっちの恐竜たち/消しゴムスタンプ恐竜」には消しゴムスタンプの恐竜たちも紹介しています。

●オアシスの庭の秋(2013.10.6) 
インタビューでも答えていますが、オアシスの庭の由来 についてつづっています。花は白いホトトギス。

●緑の中の部屋(2013.5.16)
珍しく初めてアトリエの部屋を公開しました。ここで制作しています。

「Art Lesson」のほうから2つ。

■No1 消しゴムスタンプカードの作り方
消しゴムスタンプカードを作る前に、大切にしていることをつづりました。

■No2消しゴムスタンプの作り方 彫り方編
初心者向けの作り方をご案内しています。作ってみたい方は、このページからどうぞ。

エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
ボヤントさん:一眼レフがほしいですね(笑)。エキサイトは写真レベルが非常に高く、刺激を受け続けています。ポンコツのコンデジでがんばっていますが、「一眼レフで撮ったらどうなるんだろう?」と最近イメージトレーニングばかりしていますよ。視点が変わると思います。
葉っぱの微妙な色の変化や地層もきれいだし、空や月も撮りたいです。今よりもっとたくさんの美しいものと出会えるでしょうね。



エキサイトブログ編集部:最後に、ブログに訪問してくださる読者へのメッセージをお願いします。
ボヤントさん:みなさんのブログからたくさんの刺激や気づきをいただいております。ブログを訪問すると、そこには、「ああ〜いいなぁ〜」がたくさん広がっています。知らない世界を知ることは心の豊かさに繋がっていきますよね。なかなかコメントまで残せませんが、コメントすることで共鳴しあえたり交流することから歓びを得たり、とても楽しいですね。感謝、そのひと言です。いつもありがとうございます。

アートブログは私が今まで培ってきた技術や楽しんできたことをお伝えしていきます。絵を描くことや作ることは心の解放です。楽しいと夢中になって子どものように無邪気になりますね。陽気なバイブレーションは周りの人を幸せにします。一緒に楽しみましょう。



エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

           *    *    *   *    *   *    *

【ボヤントさんのお気に入り&好きなブログ】

地球を感じることができる海外在住の方をご紹介しますね。

●北欧ヴィンテージ、あ!いいって!む!アイテムたち
スウェーデン在住のem-pmさんのブログ式WEBショップ。目利きの彼女が捉えた北欧デザインのヴィンテージ作品は、作家の想いが伝わってきて見るだけでも感動。彼女の視点が捉えたストックホルムの街並も美しいですよ。

●イギリス ウェールズの田舎生活
イギリス・ウエールズの自然の中で動物たちと一緒に暮らしています。スケールが大きいですね。アヒルの池だって陶芸家の旦那様がポンコツショベルカーで作ってしまう。モノ作り大好きな自然派家族。3人3様の子どもたちの成長も楽しみにしているブログです。

●Hawaiiから
ハワイ在住。美しいハワイの海、そして山。またハワイは虹がいっぱいの楽園。2013年は、写真撮りした虹が40になりました。いろいろな虹に出会えるのも楽しみのひとつ。サンセットヨガの話も素敵です。そして、ていねいにハワイの食についても案内してくださっています。

あとおふたりは日本の方を…。

●Sauntering
人気ブロガーのkkaiさんに出会ったのは、テント式野宿旅の記事が最初でした。テントから見た夜空は神々しいほどに美しかった。そばに置かれていた一冊の書物、それが星野道夫さんの本でした。道具へのこだわりの感性と知的で軽快な文章も魅力のひとつ。

●RIVER LEATHER
北海道在住。皮小物のデザイナーでありアスリート。デザイナーとしての視点、思考がとても好きです。またランナーとして走っている北海道の雄大な景色も魅力。ふたりの坊ちゃんとの遊びの話もあたたかいものがあります。


ボヤントさんの「オアシスの庭/ボヤントメッセージ」を読んでみましょう。

★次回のピックアップブロガーもお楽しみに!


「山歩き川歩き」のyamakawawalkさん登場!

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広い雪原にまるで天から雪が降ってくるように見えるほどの星の数--。都会ではけっして見ることのできない、こんな美しい星のイルミネーションを実際に目にしたら、思わず時間がたつのを忘れてしまいそうです。
あたりには静寂なムードが漂い、壮大な宇宙を感じられるような天然のプラネタリウムを見ているような感覚を覚えそうです。

そんな冬景色によく似合う星空をはじめ、自然の木々や山、川など北海道の景色に星空をからめた写真に注目。また、四季折々の自然が感じられる山登りの写真や川歩きした写真など、北海道らしい写真も魅力的です。

今回は好きな星空撮りのためなら、極寒の中でもカメラを担いで出かけて歩く、「山歩き川歩き」のyamakawawalkさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログを始めたきっかけは?
yamakawawalkさん:まず最初に、今回ブログを紹介させていただく機会をくださったエキサイトブログ編集部の方々にお礼申し上げます。
ブログを始めたきっかけですが、山登りを始めてまもなく一眼レフで写真を撮っていると、「ブログとかされているんですか?」と尋ねられることがよくありました。中には「せっかく撮っているのにもったいない」と言ってくださる方もいて、登山日記的な形で写真を紹介するのもいいかな?と思うようになりました。
ブログを始める前から写真がきれいなブロガーさんはエキブロを利用されている方が多い印象でしたので、開設に際してエキサイトさんに決めるのに迷いはありませんでした。
  
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
yamakawawalkさん:登山記をメインに北海道の景色やその景色を絡めた星空を紹介しています。
登山や自転車、キャンプ、山菜採りやキノコ狩り等、アウトドアでの遊びが中心ですが、登山の帰り道の美味しいお店や天気が悪い時の楽しみ、趣味の道具や服などもたまに+αとして紹介しています。
夏は30℃の真夏日、冬は零下30℃の酷寒というメリハリのある気候が魅力の北海道の素晴らしさを少しでも多くの方に伝えられたらいいなと思って更新しています。
北海道に観光にきて素晴らしい景色を楽しみ、夜には美味しい食べ物に舌鼓を打った方も多いかと思います。
実は北海道の夜の良さはススキノだけでないんだよ、と星空の写真を通して伝われば幸いだと思っています。

  

エキサイトブログ編集部:ブログをはじめてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
yamakawawalkさん:やはり「見られている」と思うだけで励みになりますし、なによりも技術向上のモチベーションにもなります。
今回こういう機会ですので開設当初の記事を自分で見返したのですが、初めのころの写真、特に星空の写真は今となるとちょっと恥ずかしいですね(笑)。
今現在も発展途上の素人ですが、ブログに掲載し続けたことで少しは進歩しているのかな?と思います。個人鑑賞だけのままであったなら、ここまでの向上心は生まれなかったと思います。ただ、どんなに下手で恥ずかしい作品でも、消したりはせずにそのまま自分の足跡として残しておこうと思っています。
伊能忠敬の言葉にあるように、「歩け、歩け、続ける事の大切さ」をモットーに私もがんばろうと思っています。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
yamakawawalkさん:やはり星空を写真に収めることですね。
事前に地図や衛星画像などを使って、星空に絡めるよい景色がないかを探すのがすごく楽しい作業です。自分の中でのイメージ通りに撮れたときはすごくうれしいですね。

エキサイトブログ編集部:夢は?
yamakawawalkさん:オーロラを撮影してみたいです。


 
エキサイトブログ編集部:星空の写真がとても魅力的ですが、星空の写真を撮り始めたきっかけや星空の写真を撮る楽しみや魅力は?
yamakawawalkさん:星空を眺めるのが好きになったきっかけは、小学校2、3年生の頃なのですが、十勝の上士幌町・糠平でキャンプをしていた時ですね。深夜に用を足したくなりテントの外に出た際に見上げた星空のすごさに感動したのをいまだに覚えています。札幌で生まれ育った子どもには、初めてみる満天の星空を、「星空だ」と理解するのにしばらく時間がかかったくらいの圧倒的な星数でしたから…。北海道と言えど、未だあの時のような星空には出会えていません。
星空を撮り始めたのはデジタル一眼レフを購入した2008年からなので、星空撮影は今年で6年目になります。登山で出かけたときなど、麓より山のほうがより近くに星を感じられて撮るようになりました。
冬はとくに空気が澄んでいて星空観察には適している季節ですね。僕の場合は景色も一緒に収める「星景」と言うスタイルが好きですので、明るすぎない程度の月明かりを利用すると星と風景の双方がバランスよく写りやすいです。
ただ、雪があると想像以上に地上は明るいので、星空のみの撮影やスターウォッチングなどは雪がなく空気も澄む秋がオススメです。

星空撮影の魅力ですが…。星の見える夜空って、地球にいながら“宇宙の存在”"宇宙の中に存在すること”を感じられる時間なんです。撮影の合間にボーっと星空を眺めていると、いかに地球が広い宇宙に浮かぶちっぽけな存在かが実感できます。それと同時に水や空気があって、僕らや野生動物のような生物もいる貴重な星だってことも感じられます。だから地上の人間の活動(街明かり等)や植物、水や風が削って作った風景などと星空を一緒に写す写真に魅せられたんです。
星空の写真に限らずネットや写真集で上手な方の写真を見て、「素敵だな」「こんなの撮ってみたいな」と思い撮り始めたのは、僕もみなさんときっと同じだと思います。
よく、「星が降る」とか「星に手が届く」って表現が使われますが、あれってすごくよくわかるんです。キーンと冷えた冬の夜の星空って、北国の方ならイメージしやすいかもしれませんが、音もなく降ってくる雪の夜空のようなんです。
雪の乗った針葉樹や葉の落ちた木々が星空に良く似合うのってそのせいじゃないかなって思います。
満天の星空も普段都会で見る星空と違って密度が濃いので遠近感がなくなります。あまりにきれいで手が届かないと思っていたのに、「あれ?触れるんでない?」って勘違いしちゃうのも分かる気がします。ちょっと切ないですよね(笑)。



エキサイトブログ編集部:星空はどんなふうに撮っているのですか?星空の撮り方のコツ、また、自分らしい写真を撮るこだわりや大切にしていることなども。
yamakawawalkさん:最初に買ったキヤノンの「EOS Kiss X」という機種にはまだ「ライブビュー機能」が搭載されていなかったので、レンズの測距目盛で無限遠にあわせての撮影でしたが、まだ右も左も分からない状態でただ長時間夜空へ向けて撮っていれば写ると思っていたので失敗も多かったですね(苦笑)。
でも、翌年40Dに買い換えてからは、「ライブビュー」という機能が搭載され始めて、液晶モニター拡大表示でピント合わせがしやすくなったことで、飛躍的に撮りやすくなったので本格的に撮りはじめました。

この分野でのすご腕の諸先輩方を差し置いて技術的な事を語るのは少々おこがましいのですが、僕自身が星を撮る際に気をつけていることはこのピント合わせです。
マニュアルフォーカスでモニターを見ながらのピント合わせになるのですが、一見モニターでも発見しやすい1等星、今の時期だとシリウスやベテルギウスなどは点像が大きく明るいので逆に細かく合わせにくく、よくピント合わせに使うのは2~3等くらいの若干小さく暗い星になります。僕はおおむね、どこにいても見つけやすい北斗七星を利用します。合わせた後はテープ等でフォーカスリングを固定される方が多いですが、僕は性格的に神経質なのか数ショットごとにチェックして合焦しなおします。

あと、星空撮影で大事なのはロケハンですね。
何度も訪れたことのある場所であれば、夜に着いても記憶を頼りに何とかなりますが、初めての土地だとどこに何があるのかわからなくて、モタモタしている間に明るくなった、なんてことはしょっちゅうです。
近郊であれば良いですが、遠征となると時間的に厳しい場合もあるので、できる限り明るい時間帯に下見して、絡める風景、星座などをイメージしておきます。
あまり一箇所で長時間撮ることはないので、数箇所ピックアップしておいて夜の間に効率よく廻ります。
今はスマートフォンのアプリで時間帯ごとに見える星座を簡単に調べられるので便利になりました。
ストリートビューなどが使える場所などは自宅にいながらある程度はロケハンも可能です。

もちろん三脚は必須です。一泊登山の時は軽いカーボンのもの、車近辺で撮れる時はアルミの重く安定感のあるものを使います。
本州と違って北海道の山には食事つきの営業小屋はないので、避難小屋かテント場での宿泊になるのですが、小屋泊だと深夜にゴソモソ出入りすると他の登山者の迷惑になるので、自分のスペースで動けるテント泊にしています。普通の登山者よりも荷物が多く、重くなるのは仕方ないと諦めています。

北海道の冬の夜は寒さとの戦いになります。零下30℃近くでの撮影も数回経験がありますが、ありとあらゆる物が凍ったりトラブルを起こしたりします。
昨年はカメラのセンサーを故障させてしまい、その後の修理見積額を見て軽く眩暈がしました(笑)。
フルサイズセンサー機をお使いの方はセンサー交換になるととても高価なので気をつけてくださいね。
日帰り入浴用のシャンプーとボディーソープが車の中で凍ったのも貴重な体験でしたね。
そんな感じでかなり過酷なのですが、慣れてくるとトラブル自体も楽しくなってくるのですから、我ながら困ったものです。

 

エキサイトブログ編集部:山歩き川歩きも楽しんでいらっしゃいますが、その楽しさについても語ってください。
yamakawawalkさん:タイトルは「山歩き川歩き」ですが、以前は「川歩き>山歩き」だったんです。フライフイッシングのバリバリの釣り人だったので。道内の水辺は行っていないところがないって程ありとあらゆる場所へ行って釣りをしてきました。釣りは物心付いた時から父に連れられてやっていましたが、本格的にはじめたのは高校生くらいからですね。
ある日、毎シーズン同じことをローテーションで繰り返しているだけだってことに気がづいて、これじゃダメだなって思ったんです。野生相手の遊びですから、釣れたり釣れなかったりと魚との出会いは一期一会ですが、取り巻く風景はいつも変らないからある種の刺激を失っていたんです。
かといって釣り自体を嫌いになった訳じゃないから、いずれ戻る時のために一旦違う遊びをしてリセットしたいなって思い始めていました。
そんな折にキノコ狩り用にと購入した登山靴があったので、ふと思い立って山に登ってみたんです。
子どもの頃に父に連れられて何度か登山はしたことがありましたが、実質初めての登山でした。
十勝連峰の富良野岳という山に登ったのですが、たまたま快晴だったのも手伝って、それはそれは衝撃的な光景で(笑)。北海道には僕の知らない景色がまだまだたくさんある、と思ったのが僕の中の配線が付け替えられた瞬間でした。それからの山へののめり込み様は親しい釣り仲間から「どうしたの?」って聞かれるほどでした。

山で出会う方々は本当に気さくで良い方ばかりで、元気を分けてもらいっぱなしです。子どもさんから若い女性、ご年配の方、年齢性別問わずに挨拶を交わし会話をする、そんな交流は釣りではなかなかないことですから。釣りは誰もいないところにこっそり内緒で、っていうのがベーススタイルですからね(笑)。
それに釣友を含めて自分以外の釣り人は基本的にライバルなんです。
 
意外だったのが釣りをやっていた頃の経験が星空を撮る際に役に立ったことでしょうか。普通のカメラマンさん達じゃ絶対知らないような場所がたくさん頭の中に財産として残っていますからね。メモや秘密の小道を記した書き込みだらけの地形図も役に立っています。一つの分野に縛られると視野も狭くなるので、いろいろなことを経験するのは良いことだと思っています。



エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
yamakawawalkさん:休日に登山や星空の写真をできるだけ多く撮って、まとめて数日分を記事にしておき、順番に公開しています。
読んでくださる方に飽きられないように心がけて、できる限り更新するようにしています。星空の写真ばかりだと全体的に暗い印象になりがちですので、青空や夕景の写真が撮れていたらバランス良く織り交ぜるようにしています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
yamakawawalkさん:就寝前、お酒を飲みながらの読書の時間です。
酔わない程度に少しだけ飲むのがルールです。


エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
yamakawawalkさん:・閃光雷鳴 (2012-09-04)
夜半の轟音と稲光で目覚め、以前から撮ってみたかった雷の撮影に自宅の窓全開で挑んだ一枚です。
やはり札幌在住の方は前夜の雷鳴が気になったのでしょうか、ものすごいアクセス数でしたよ(笑)。
  
・トムラウシ山2012(2012-09-08)
トムラウシ山に初めて登った記事です。
素晴らしい天気と景色が印象に残っています。

・豊頃のハルニレ (2012-12-20)
何度か訪れたことのある豊頃町の「ハルニレの木」ですが、この日は降雪直後で足跡の無いまっさらな雪原に木のシルエットが写ってきれいでした。

・Bean Boots 手入れ編(2013-01-28)
L.L.Beanの代名詞「ビーンブーツ」のお手入れ方法を紹介した記事です。
あまり手入れ方法を紹介されているページが少ないのか、未だにコンスタントにアクセスのある記事です。

・白雲岳避難小屋テント泊縦走(2013-08-05)
こちらも初訪問の白雲岳避難小屋。
大雪山の雄大な景色を堪能した登山でした。
テント場でお会いした方々も良い人ばかりで楽しかったですね。
  
・白雲岳プラネタリウム(2013-08-10)
白雲岳避難小屋テント泊縦走時の夜は満天の星空でした。
2013年で一番良い条件に恵まれ、夢中になって撮っていました。
避難小屋から起きて出てきた女性が天の川を見て「あれって雲?」と言ったのが一番印象的でした。
  
・オリオンを貫く (2013-11-05)
僕の一番気に入っている写真です。
オホーツクの大平高原での写真ですが、レンズを向けていた方向に大火球が流れた様は今でも目に焼きついています。



・凍てつく朝 (2014-01-17)
今年の正月に道東を廻ってきた時の記事です。
年末までは比較的暖かかった北海道の冬もこの頃を境に本気を出して来ました。
 
・星瀑 【七条大滝】(2014-01-24)
ごく最近の記事ですが、これもお気に入りです。
ずらりと並んだ夜の氷柱からは昼間に見るそれとは異質な威圧感を感じました。

エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
yamakawawalkさん:-30℃の酷寒でも暖かく、カメラの操作がしやすい薄い手袋ですね。NASAとかで開発してないのでしょうか?

エキサイトブログ編集部:最後に、ブログに訪問してくださる読者へのメッセージをお願いします方!
yamakawawalkさん:いつも訪問していただきありがとうございます。みなさんのブログにお邪魔すると、それぞれに素敵な個性が夜空の星のようにキラキラ輝いていて楽しくなってきます。星々の輝きを繋げて星座を形作るように、皆さんの個性同士が繋がり合い、交流していけたらいいなと思っています。
夜な夜な徘徊をする星撮りは時に心細くもあり、不安に駆られるときもあります。そんなときにみなさんの暖かいコメントを思い出すとすごく勇気づけられるので、ぜひ訪問の際はお気軽にコメントいただけるとうれしいです。
無理せずマイペースに自分のできる範囲で北海道のよさを伝えていけたらいいな、と思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
  


エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

           *    *    *   *    *   *    *

【yamakawawalkさんのお気に入り&好きなブログ】

みなさん素敵な写真や登山記を書かれていてすごいなぁと感心するのですが、
お気に入りに登録させていただいているブロガーさんの中からいつもお世話になっているお二方を紹介します。

●「あ~した天気になぁ~れ♪」
僕と同じ北海道在住のyukki6727さんのブログです。
ご夫婦で山登りをされていて、山でもお会いしたことがある素敵なご夫婦です。
お二人とも一眼レフ片手にお互いを撮りながらの山行は、単独行がほとんどの僕はいつも羨ましいなぁと思っています。
動物や昆虫にもお詳しいのでとても勉強になります。

●「休日登山日記」
北海道から遠く離れた九州在住のkyuujitunitukiさんのブログ。
北海道とはまったく違う季節感や風景に道産子の僕は軽いカルチャーショックを受けます。
「え?この時期に花??」とか、「年末に紅葉!?」、「冬にスタッドレスタイヤ要らないの~!?」みたいな(笑)。
遠く離れた方と交流できるのもいいなぁと思うきっかけをくださったブロガーさんです。



【yamakawawalkさんがお使いのカメラとレンズ】
●カメラ
 CANON EOS 5D MarkⅡ
EOS 6D
Powershot S95
Powershot G9

●レンズ
 CANON  EF17-40mm f4 L
     EF24mm f1.4 L Ⅱ
 EF24-105mm f4 L
 EF70-200mm f4 L

 SIGMA  15mm f2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
     MACRO 50mmf2.8 EX DG
     APO 150-500mm f5-6.3 DG OS HSM

 TAMURON SP AF 28-75mm f2.8 XR Di



yamakawawalkさんの「山歩き川歩き」を読んでみましょう!

*次回のピックアップブロガーもお楽しみに!

「nanako*sweets-cafe♪」のnanakoさん登場!

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ティーポットやハート型のアイシングクッキーをはじめ、不思議の国のアリスの世界をイメージしたキュートなアイシングクッキーなど。どれも、大人かわいい印象のスイーツがいっぱい!
バレンタインにはレースをまとったようなピンクのハートのアイシングクッキーなど、とてもエレガントなスイーツもご紹介。
そんな夢のあるスイーツを手がけ、読者からは「かわいいアイシングクッキー!」「見ていると幸せな気分になります」と注目を集めています。
今回はそんなキュートなスイーツ作りを楽しみながら、自宅でもお菓子作りを教えているという、「nanako*sweets-cafe♪」のnanakoさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログを始めたきっかけは?
nanakoさん:こちらこそいつもお世話になっています。
ピックアップブロガーに選んでただいてありがとうございます。
いろいろなお菓子を作っても食べて終りではなく、記録として残しておきたくて始めました。
今ではすっかり日課のようになって楽しんでいます。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
nanakoさん:はじめまして。「nanako*sweets-café」のnanako と申します。私が作ったお菓子を食べたら、幸せな気持ちで笑顔になれる、そんなお菓子を作ることを目標にしています。ブログでは私が作ったお菓子を中心に、ちょっとおでかけした時のことや大好きな猫のことを紹介しています。
ブログでは訪問してくださった方が、思わず「かわいいい!」といってしまうような、夢のある大人かわいいお菓子を提案します。まだ、私のブログをご覧になったことがない方もぜひブログに足を運んで、お菓子だけではなく、ラッピングまでこだわった「nanako sweets」を楽しんでいただけたら、と思います。



エキサイトブログ編集部:ブログをはじめてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
nanakoさん:ブログを通じて、いろいろな方とお話しできることです。日本国内だけでなく海外に住んでいるブロガーさんや若いブロガーさんなど、本当に幅広いですよ。
ブログを始めなかったらきっと知り合えることがなかった人たちと毎日のようにコメントのやりとり、実際に会ってお話したり友達の輪も大きく広がりました。
2008年から始めてもう7年目、先日何年振りかでコメントをくれたお友だちが、当時は大学生だったのに結婚して今は主婦しているんですよ。「またブログ再開します」と報告に来てくれ、うれしかったですね。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
nanakoさん:いま夢中になっているのはアイシングクッキーですね。アイシングは粉砂糖に卵白を混ぜてクッキーの上に絵を描きます。最初は線一本引くだけでも神経をつかいました。少しずつ色を重ねていくと思いがけないような華やかなクッキーができあがります。
メッセージの文字を書いたり、似顔絵を描いたり。気がついたらその魅力にハマってしまいました。先日アイシング用に乾燥器(ドライフーズメーカー)まで購入してしまいました(笑)。

エキサイトブログ編集部:夢は?
nanakoさん:家族が健康で平穏な毎日が過ごせること・・・そして、また猫が飼えると最高かな!?



エキサイトブログ編集部:バレンタインのアイシングクッキーをはじめ、キュートなスイーツがいっぱいですが、スイーツ作りをはじめたきっかけやスイーツ作りの楽しみは?
nanakoさん:本格的に始めたきっかけは、子どもが中学生になって時間ができたこと。子どもが小学生のころはみんなでお出かけしたりと家族で過ごす時間が中心でした。
でも、中学生になると平日も休日も関係なく部活ばかり。急に自分ひとりの時間が増えたので、「せっかくだから何か始めてみよう」と近くのお菓子教室に通いました。それまでホットケーキを作るくらいでほとんどオーブンも使ったことがありませんでしたが、こんなに感動的なお菓子が作れるんだとどんどん楽しくなって毎日のように作っていました。
二年間通ってライセンスも取得、その後、自宅教室や講師の仕事などを経て、今はお菓子サークルを立ち上げて活動しています。

エキサイトブログ編集部:自分らしいスイーツやキュートなスイーツ作りをする上でのこだわりや大切にしていることは? スイーツを美味しく仕上げるためのコツは?
のnanakoさん:年齢に関係なく、いくつになってもかわいいものが大好きなのが女性ですね、バレンタインはハート、ピンクのイメージでお菓子を作りました。最後のラッピングまで手を抜かず、リボンやシール、箱とトータルで見た時のバランスを大切にします。

スィーツを美味しく仕上げるコツは、レシピの分量を正確に測ること。作り方の手順はしっかり頭に入れてから始めること。オーブンに余熱を入れたり粉類はふるっておく、など、ちょっとした下準備で、作業がとってもスムーズに進みます。
こういう細かいことはレシピに書いてないことが多く、とても初歩的なことですが、ていねいにお菓子作りをするうえで大切なことだと思って心がけています。

エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
nanakoさん:できるだけ毎日更新することでしょうか? 私はムリですが、なるべく多く更新するようにしています。
また、記事の一番上にくる写真はインパクトのあるものにするとか、検索キーワードを調べてどんなワードから来ているのかチェックしたりするのも、アクセスアップにつながる気がします。あと、季節感を入れた記事もアクセス数が上りますね。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
nanakoさん:癒される時、実家の猫マリンちゃんをギュ~っと抱っこすることでしょうか。今は飼えませんが、犬猫は大好きなので、動物とのふれあいはとっても癒されます。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
のnanakoさん:●アリス&白ウサギのアイシングクッキー(2013・5・30)
アリスに出てくる白ウサギのキャラクターをアイシングクッキーで製作しました。
細かいラインや色遣いに苦労しましたが、とても気に入っています。



●アリスファンタジー&時計のアイシングクッキー(2013・5・27)
こちらもアリスに出てくる懐中時計をアイシングで作りました。
文字や針のポップなところが表現できたのではないかな、と思っています。

●アンパンマンのクッキー(2013・10・11)
アンパンマンをクッキー生地で丸みをつけてやさしい雰囲気で作りました。目と鼻のバランスが意外と難しかったです。

●猫ちゃんのクッキー(2013・6・13)
ココア生地とバニラ生地で製作。トラちゃん、黒ネコ、他にも三毛猫やブチもいるんですよ。

●小さい魚のクッキー♪スイミー&お知らせ(2013・9・2)
小さいお魚がいっぱい並ぶ姿はまるでスイミーのよう。
「懐かしい~」「小学校で習ったよ」というコメントをたくさんいただきました。



エキサイトブログ編集部:いま一番ほしいものは?
のnanakoさん:ストウブのお鍋。
美味しい燻製卵を作ってみたくって。あるブロガーさんのところで見た燻製卵を作ってみたいと本気で思っています。
もうすぐPCのボタンをポチッとしているでしょうね(笑)。

エキサイトブログ編集部:最後に、ブログに訪問してくださる読者へのメッセージをお願いします方!
のnanakoさん:いつもブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
コメントのお返事もなかなかできず、マイペースなブログに「イイネ」や温かなメッセージの応援、とってもとっても感謝しています。
これからもかわいい夢のあるお菓子を頑張って作っていきたいです。
こんなつたないブログですが、これからもよろしくお願いします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

           *    *    *   *    *   *    *

【nanakoさんのお気に入り&好きなブログ】

●まねきねこ  
京都の食べ歩きや美しい写真にほっとさせられるおおすすめのブログです。

●アンのように生きる
日常の何気ないひとこまを素敵なエッセーでつづられるannさんのブログ。とても癒されます。

●ミンミンゼミ 
私がアリスと出会うきっかけを作ってくださった夢のある紅茶教室のブログ。実際にお会いするととてもすてきな女性です。

●花とテーブルBlog 
季節感のあるティーブルコーディネイトやすてきな器の紹介をされている美貴さんのブログ。写真から伝わる雰囲気もとてもすてきです。

●しふぉんのわっか
大好きなシフォンケーキを毎日のように作る、なんちゃんのブログ。ふわふわのキメの細かいシフォンはシフォラーの憧れで、とっても研究熱心なところが伝わってきます。

nanakoさんの「nanako*sweets-cafe♪」を読んでみましょう。

「neige+ 手作りのある暮らし」のyunyunさん登場!

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寒い季節はふわふわのネックフォーマーやニットキルトのバッグであったか気分をアップ! 春の足音が近づいてきたこのごろは、パステルカラーの花柄や水玉などの布を組み合わせたスマホケースやポーチなど、ひと足早く春らしさを届けてくれるアイテムがいっぱい! どれも手作りならではのあたたかさが伝わってくる作品に、心もほっこり和みます。
そんなハンドメイドを楽しみながら、インテリアをリメイクしたり、DIYを取り入れたり…。自分らしく快適に暮らすコツをつづったブログが人気を呼んでいます。簡単にトライできそうな手作りレシピも紹介しているので、「私も作ってみました!」「いつも素敵な作品を参考にしています」と読者に評判です。

今回は大好きな手作りの日々をつづった、「neige+ 手作りのある暮らし」のyunyunさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログを始めたきっかけは?
yunyunさん:こちらこそ、いつも利用させていただきありがとうございます。また、このような場に選んでいただき、心より感謝申し上げます。
もともと娘の成長記録を残すために趣味も兼ねてHPを作っていて、当時は日記やBBSといった媒体を使って交流を深めていました。
2005年に次女が幼稚園に入園したのを機に、少しずつ自分の時間ができたこともあり、昔から好きだった手芸を再開。作ったものを写真に収めて記録として簡単にUPできる手軽さから、当時流行り始めていたブログに移行しました。
当初から一日一作品を目標に「Love-handmade」というタイトルで別のブログサービスを利用していましたが、その翌年、容量の多いエキサイトさんに移行し、現在に至ります。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
yunyunさん:毎日の暮らしの中にほんの少しでも手作りを仲間に入れていただきたくて、心がホッコリするような布小物、使い勝手のよいバッグなどを日々考え、制作しています。
布小物作家として2005年から活動していますが、主に布合わせをした作品を紹介しています。手作りをもっと身近に感じてもらい、作ることの楽しさが伝わっているといいなと思って、ブログではふたりの娘の成長とちょっとした日常をつづりながら、日々の作品を紹介をしています。
最近では、もともとのDIY好きが高じて100円雑貨のリメイクや自宅のDIY、セルフリフォームなども紹介することが増えました。
私の紹介する様子を見ていただき、「やってみたい」と感じる方が増え、手作りがどんどん広がってくれたらいいなと思います。

エキサイトブログ編集部:ブログをはじめてよかったこと、ブログのよさや発見したことは?
yunyunさん:コメントを通じてお話させていただいたり、お会いしたことはなくともお人柄が垣間見れたりして、自分が手作りに携わっていなかったら出会わなかった方との交流が増えました。
今はSNSを通じての交流も増え、実際にお会いすることが実現したり、続けてきてよかったと思うことが多くなりました。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、いま夢中になっていることは?
yunyunさん:私にとって布小物の制作はもはや生活の一部となっていて、制作の時間が一番楽しいですが、今は昔から興味のあるインテリアを自宅でセルフリノベーションすることにはまっています。インテリア誌を見たり、こっそり覗いてるブロガーさんのおうちの様子を見て刺激をいただいたり、常に妄想を広げています(笑)。

エキサイトブログ編集部:夢は?
yunyunさん:いつか自分の作品の集大成を築くことです。そして、多くの方にハンドメイドに触れ合っていただくとともに、多くの方と関わっていけたらいいなと思っています。
そして、家族が気持ちよく日々を過ごせるように母としても妻としても努力を続けることです。



エキサイトブログ編集部:ネックウォーマーや布バッグなど手作りのあたたかみが伝わる作品が魅力的ですが、ハンドメイドをはじめたきっかけやハンドメイドの楽しさは?
yunyunさん:小さいころから、手芸好きな母の姿を見よう見まねで自分でも作ることが好きな子でした。
うまい下手は別として、バッグや洋服も自己流で、欲しいものを形にする執念は強いほうだったと思います。

子どもが生まれるのを機に、本格的に手作りが日常化してきましたが、ちょうどその頃通っていた図書館で出会った手芸本が私の運命を変えました。菊池しほさんの『布小物にニットを少し』という本です。この本がまさに私の原点となりました。
ハンドメイドの魅力は、自分の“好き”が形にできることですが、特に、好きな布、色、形を組み合わせることは何よりも楽しいひとときですね。いろいろな布を合わせながら、ひとつの作品ができ上がっていく様子は、制作の時間も楽しくてワクワクと発見の連続です。そんなワクワクから生まれた作品をたくさんの方にお届けできたら幸せです。

エキサイトブログ編集部:自分らしい作品作りのポイントや大切にしていること、こだわりといえば?また、記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
yunyunさん:私の作る作品の多くは、合わせる洋服を選ばず、大きさや使い心地を考えて、毎日連れて歩きたくなるバッグだったり、カバンの中を空けた時、ちらっと見えるポーチやスマホケースや財布などのお気に入りの布小物で、思わずニンマリしちゃうようなアイテムだったり…。種類は少ないですが、普段からそんなことをイメージしながら作品を作っています。
そして、先ほども触れましたが、お気に入りの布を少しずつ合わせながら世界でふたつとない作品作りをしています。特に「布合わせは難しそう」というコメントも多くいただきますが、手作りには“これが正解“という答えはないので、一番は自分自身が楽しむことで、それがハンドメイドの一歩かな、と私の作品を通じて伝えていけたらいいなと思っています。

フリーレシピも何点か紹介していますが、「ハンドメイドにもっと気軽に親しんでもらえたらいいな」との思いから手軽な作品に限定して公開しています。画像が多いですが、自分の経験から“ここの所がわかりにくい”と思われる箇所ほど細かく記載するように心がけています。

エキサイトブログ編集部:インテリアをリメイクしたり、DIYを楽しんだりしていますが、リメイクやDIYの楽しみ、暮らしを楽しむコツは?
yunyunさん:DIY歴は今の家に住み始めた15年ほど前から少しずつ自分の理想に近づけたくて手を加えてきました。当時は主に外回りが中心でしたが、少しずつ中もいじるようになりました。
もともとインテリアが好きで今のスタイルになるまでは風水に凝っていたころもあり、ソファーカバーを黄色くしていたり、 時々アジアンにしてタペストリーを掛けたり、和室は“ザ!和風!”という感じにしていたころもあったんです。懐かしいです(笑)。

でも、ある時、自宅ショップをされているおうちにお邪魔した時に「これぞまさに!」と私が目指していたインテリアに出会い、衝撃を受けました。「こんなふうに過ごせたらいいな」、とDIY熱が再燃したのです。
それからはナチュラル系インテリアの雑誌も読むようになって、どんどん憧れを持つようになってから少しずつ自分で手を加えて今のイテリアに変わってきました。
特にDIYはハンドメイド同様、好きな形やデザインにできることが魅力です。多少いびつでも、そこがいい味とできるのもいいところです。



エキサイトブログ編集部:ブログのアクセスアップのために何か心がけていることは?
yunyunさん:ブログを始めて何年かは自分の作った作品を主に紹介するのみでしたが、「作ったもののレシピを紹介してほしい」というリクエストを少しずついただくようになり、簡単なものから公開するようになりました。
おかげでシーズンごとにアクセスが増え、それを機に訪問いただく方が少しずつ増えた気がします。
また、できる限り毎日更新を目標に一日のリズムを作り、内容もできる限り楽しんでもらえるように工夫しています。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
yunyunさん:ハンドメイドという自分の時間を一番大事にしたいところですが、
今は子どもの成長と共に家族がそろうことが少なくなってきたので、一緒にいられる家族との時間を大事に過ごしていきたいと思っています。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
yunyunさん:●COTTON TIME5月号に掲載されました♪
ずっと夢にまで見た雑誌掲載が叶った瞬間でした。
この時の制作のこと、皆さまにお披露目した日のこと、今でも忘れません。

●夢が叶う時。。。初の掲載本「もっとハンドメイドのお財布」発売のお知らせ♪
初の掲載誌から数年。ある方の言葉で「“願いが叶う”って口に十って書くから“こんなふうになりたい、あんなふうになりたい”っていっぱい人に話すと叶うものなんだって」というお話を聞いて、次の夢は「本の掲載!」と恥ずかしながらも少しずつ夢を口にするようになったら本当に願いが叶ったのです。
いつかの日を夢見て頑張ってきた、現実に夢が叶った瞬間でした。
皆さまからいただいた温かいコメントの数々に今でも時々読み返すたび、とても励まされます。

●手作りマスクの作り方レシピ大公開♪ (平面マスク編)
●手作りマスクの作りかた♪ (立体マスク 編)
モデルが小さかったころの娘なので、開くたびに懐かしさを覚えます。
特に豚インフルエンザが流行った頃、多くのアクセスをいただきました。

●グリーンが素敵♪ふわふわファーの丸底ニットトート
明るいグリーンの生地で作ったトートバッグ。
色選びから形になるまでイメージが膨らんだお気に入りの作品です。

●あったかファーのリバーシブルネックウォーマーの作り方レシピ大公開♪
たくさんの方に作ってもらえたらいいなーと思い、“簡単すぎてゴメンナサイ”なあったかアイテムのフリーレシピです。

●ドイツ国鉄の旅 ケルン大聖堂
昨年家族旅行をしたドイツとフランスの旅の日記は思い出の一幕です。

エキサイトブログ編集部:最近感動したことは?
yunyunさん:今はタイムリーにソチオリンピックですね。特に浅田真央さんの活躍に心打たれました。
メダルという大きな目標を掲げ4年間をそのすべてに費やし、結果メダルには届かなかったけど、それ以上の言葉に表せないくらい素晴らしい感動を与えてくれました。
前日のショートでどん底になったことを忘れさせるくらいの、素晴らしいフリーの演技に惹きつけられて、何度も見ては涙してしまいました。
あきらめない気持ちと力強さと、見えないパワーに心から感動しました。

エキサイトブログ編集部:最後に、ブログに訪問してくださる読者へのメッセージをお願いします方!
yunyunさん:いつもご訪問ありがとうございます。毎日楽しく記事を書かせていただいています。普段からついつい長くなる日記をいつも最後までおつきあいくださり、心から感謝しています。
皆さまのおかげで作品紹介することも楽しくて、同じ趣味を持つ方とブログを通じてご縁も増え、交流もでき、ブログ自体の居心地も良く、毎日がとても充実しています。本当にありがとうございます。
これからも読んだ方のためになる情報も少しずつ取り入れながら、ジャンルを問わず多くの方と交流ができたらいいなと思っています。
どうぞこれからも温かく見守ってくださるとうれしいです。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

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【yunyunさんのお気に入り&好きなブログ】

「O*Chouette」
繊細なタティングレース作品がとても素敵で、ご本人も柔らかい方です。

「a piece of dream*」  
野花を優しく変身。魔法の手を感じさせるていねいな作品作りに癒されます。

「Café24&Beach」 
素敵なおうちカフェ。毎月変わるランチプレートやWSなど魅力満載です。

「A+M」
100円雑貨やDIYなどを紹介しています。毎日刺激が満載です。

「花々楽しい日」 
小さな布小物が素敵。日々の何気ない日記につい笑みがこぼれること多々あります。

「komihinata」 
小さな布小物、布合わせや刺しゅうなど、心のこもった作品が画像から伝わってきます。



yunyunさんの「neige+ 手作りのある暮らし」を読んでみましょう。

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